（今日はただの日記です）

息子氏も間も無く7ヶ月になります。
2ヶ月くらい前から、離乳食を始めているのですが
まぁ、嬉しいくらいよく食べる。
よく食べるから作るのも楽しい。
もともと料理を作るのは好きな方だけど
本当に良いリアクションで食べてくれるもんだから
一層楽しく料理ができるわけです。
素晴らしい、好循環！w

ただ料理といってもまだ野菜を加熱する程度です。
離乳食作りの際に、ウチで活躍しているのが
もともと使っていた無水調理ができる、バーミキュラ。
バーミキュラで野菜を少しの水とともに加熱すると
とても甘く柔らかくなり、赤ちゃんも食べやすいようなのです。

人参、サツマイモ、カボチャ、ブロッコリー、ジャガイモ
などをバーミキュラで加熱して与えてきました。
ジャガイモはあまり好きじゃないようですが
他のものは概ね息子氏にも好評。
これを、試食するのですが、普通に大人が食べても
なかなか美味しい。
「野菜単独の味」って、なかなか良きものだなぁと
しみじみ幸せに感じる瞬間だったりします。
無水調理をすると普通の鍋でただ茹でるだけとか、
レンジでチンとかとは、一味違った味になります。
しっかりと、野菜それぞれの個性とともに、色合いの違った
「あまみ」や「かおり」を感じられるのです。
なかなか自分たちが食べる料理では「野菜単独の味」を
味わうことってなかったのですが、
離乳食を作るようになって色んな野菜のオリジナルの味を
感じられる機会が増えました。
息子氏に与えない分に関しては、
サラダのトッピング具材として活躍しています。
おかげでサラダの幅が広がってそれも何だか嬉しいです。

市販のものや外食は味の濃いものが
基本的に大多数ですが、こういう繊細な味を
感じられるのはなかなか幸せなことだなぁと思います。
今はサラダのおまけぐらいだけど、これからは
離乳食くらいの薄味を軸に大人のごはんを
考えるのだろうか。
そうしたら大人の味覚も繊細になっていくだろうか。
それは、それで、なかなか楽しそうだなぁと思う今日この頃でした。