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バトルレポ シェンロン2 vs コレット2

2023年7月2日 ミニチュアフォレストにて酒元さんと遊んできました。

ストラテジーはカースドオブジェクト
スキームはスプレッドゼムアウト、ヒドゥンマーター、シークレットミートアップ、リーブユアマーク、セットザトラップ

こちらの編成はセンセイ、フォーウィンドゴーレム、チャームワーダー、ロータスイーター×2、ワンダリングリバーモンク、ローリバーモンク

お相手の編成はハリソン、カサンドラ、ハリスJ-5、カルロス、アンジェリカ、ショウガール、マネキン

今回は盤面中心にデンステレインが置かれており、お互いに射線の通しづらい配置。更にコーナー配置のため距離が離れておりお互いゆっくりとした立ち上がりになった。
しかし、1ターン終盤にデンステレインギリギリまで前進してきたカサンドラにリープ&フライトチャージでフォーウィンドゴーレムが特攻。無事にアップウィーゴーを決めることで誘い出しに成功したことでゲームに動きが出てきた。
カサンドラは前に出てくることが予想できたためストラテジーのトークンを2個載せており、こちらとしては早めにキルしたい相手であり、こちらとしては次ターンで速攻を決めたいところ。

しかし、2ターン目開始直後、カサンドラは全力で後退してしまい深追いが難しい配置へ。しかもヒールを重ねられて窮地を凌がれてしまい、仕切り直し。
こちらは改めてチャームワーダーとロータスイーターで前線を作るが、相手はカルロスを前進させシビアテレイン内で混戦になってしまう。カルロスはバタフライジャンプを持っているため射撃の弱いモンク編成では捉えることが難しく、お互いが攻め手を探る中チャームワーダーに攻撃が集中し残りヘルス2まで減らされてしまう。
しかし、シェンロン2の能力によりローリバースタイルの力を得たロータスイーターが全回復させ、事なきを得る。
そうこうしているうちに、シビアテレインのせいで密集した陣形となってきたため、個別撃破よりAoEでのダメージ蓄積に方向転換し、チャームワーダーのケイオスセオリーとシェンロンのリバーズラスを連発することに。これにより相手の手札が枯渇し、少しずつデュエルで優位に立てるようバランスが傾いてきた。
ただし、SSでは鳩からばら撒かれたスキームマーカーで相手がロードゼムアップを獲得し負けている状況。
膠着した盤面が続くが、3ターン目終盤にようやくカサンドラが落ちたことで相手からのプレッシャーが大幅に低下し、続く4ターン目では序盤にアンジェリカとカルロスを落としたことで盤面有利を取れることに。しかし、相手のアタッカーが落ちてしまったせいでこちらの選択したヒドゥンマーター(ワンダリングリバーモンク&ロータスイーター)の達成が困難になってしまう。更に、シークレットミートアップに相手モデルを選択していないというミスをしてしまい、VPで優位に立てるか怪しくなる。
ここからは相手の攻め手を減らし過ぎないように調整しつつディフェンシブな立ち回りに変更し、こちらのモデルは落ちないようにして失点を抑えようと行動。
何とか5ターン目にヒドゥンマーターで指定したロータスイーターがキルされ、シークレットミートアップの終了条件も達成できたところで試合終了。結果は5vs2での勝利。

今回の反省点として、シェンロン2クルーは見た目以上に継戦能力が高いためヒドゥンマーターは狙いづらいことが分かった。

また、ロータスイーターは便利だが、2体入れるのはやり過ぎっぽい。レンジアタックにダメージが無いため、マーカー除去を優先すると無駄なアクションが発生しやすい。
今回は一体をローリバースタイルの回復役にすることが出来たが、2体目は遊んでいたため他のモデルに置き換え推奨か。あるいは、ワンダリングリバースタイルを付けてマーカー除去専門にしてしまうのも手かも(今回はフォーウィンドパンチを弟子に打たせたかったので、シェンロンがこのスタイルを持つことに)

モンクに限らず、テンサンダーは汎用モデルにコンディション除去がいないのは盲点だった。テンサンダーを宣言された場合、コンディションマスターを選択するのは良い手かもしれない。

ワンダリングリバーモンクは便利なんだけど、シェンロン2だとインタラクトアクションに困ることがないためわざわざスキームランナーを用意する必要は薄いかも。シナジーを活かすなら固まって動きたいクルーなので、敵陣に行く必要のあるS&Sへの適性が低くこいつを入れてまでシェンロン2を使うのは違うかも。

良かった点は、フォーウィンドゴーレムのアップウィーゴーが分断および拘束手段としてうまく機能してくれた。コスト10にしてはダメージ出力が低いので、次はハイリバースタイルを持たせてアタッカー役も任せてみたい。
バタフライジャンプ持ちがメレーレンジ2あると、複数の敵モデルに対し常にエンゲージさせることができ嫌がらせ性能が高く、ジップのような運用ができる。

シェンロンは初期のエラッタでナーフされて以来久しぶりに使うけど、モンクはまだまだやれるね。気が向いたら紹介記事書こう。

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