音楽が人を惹きつける理由は何か?

1000字投稿14日目。
この日記兼学びの発信みたいな1000字投稿も、気づけば2週間経っている。
最近気づいたのは、僕は文を書くのが好きということだ。

だからこそ、ただ文を書くのではなくて、
もっと自分が学んだことに焦点を当てて、
誰かに「なるほど、確かに、あーね」と少しでも思ってもらえる、
そんな文を書けるようになっていきたい。

そんな今日の内容は「裏付けるモノ」にしよう。

はじめに

皆は音楽は好きだろうか。
僕は大好きだ。音楽がないと集中できないし、楽しめない。
そんな僕が人生初のLIVEに行ったのは高校1年生。
RADWIMPSのLIVEに行き、感動して泣いたのを覚えている。
それからはLIVEやミュージックフェスが大好きになった。

なぜ音楽で涙を流せるのか。
涙を流せる音楽とそうでない音楽の違いは何か。

昨日行ったサンボマスターのLIVEでの学びと合わせて書き記す。

その1 共感

昨日のLIVEでこんな言葉があった。

お前ら、このLIVEで辛いことちょっとでも忘れられたらいいなとか思ってんだろ?ちょっとでいいわけねぇ。全部忘れてけ!全部置いてけ!
サンボマスター 山口隆

辛いことを少しでも忘れられたら。
その中身の大小はありつつも、ほとんどの人が思っていることだと思う。

こんな言葉で曲に入られたら、自分の辛いことや悩みを思い出して、
まるで自分に言われているかのように歌詞がスッと入ってくる。

ただ曲を歌うんじゃなくて、相手の思い出・経験を引き出して
共感しながら聞いてもらう
これが音楽で感動できるときの一つの要素じゃないかと感じた。

その2 経験の裏付け

歌で感動できる理由の1つに経験の裏付けがあると思う。例えばサンボマスターで言うと

・長い期間アーティストを続けていて、報われない辛い時期があった
・網膜剥離という辛い時期があった

などの辛い経験を乗り越えて歌う曲は、
なにより歌が好きなんだなと感じるし、
覚悟を感じて、感動できる。

終わりに

TikTokとかでこの曲いい!と思って流行りの曲に乗っかったとしても、1か月後にはほとんど聞かなくなっている。

これは受動的に音楽を聴いているだけで、自分の経験を基に共感する人が少なく、歌手の背景も知らないまま、流行りだからという理由で聞いているからではないだろうか。

P.S.

今日も終電で帰っている。
バチくそに眠い。
喉が痛く風邪を引いたかもしれないので
A君が言っていた通り、健康第一で、
元気に生きていきたい。

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