ラッキーボーイ

1000字投稿17日目。
今日の内容は「運のカラクリ」にしよう。

はじめに

皆は運が良いだろうか?
僕はいわゆる晴男だと思っていて、旅行の時に雨になることは少ない。
運というものは確実に存在している。
そんな運について書いていく。

ブルーロックから学ぶ「運のカラクリ」

ブルーロックで絵心甚八はこんなことを言う。

お前らはハトにフンを落とされたことはあるか?

夏祭りの出店のくじ引き、悪徳店主が「アタリ」を1枚も入れていなかったとしたら、そのくじで「ハズレ」た奴は運が悪かったと言えるか?

フンの話は、フンがかかった場所の地面にはたくさんのフンが落ちており、上の電線にハトがたくさん止まっていることに気づく。と続く。
事前に気づいていればフンをかけられることもなかったと。

この2つの質問から分かるのは、運を掴みたいのなら運がつかめるように行動しようという事だ。

主人公が運の差でライバルに負けてしまった後、
運というどうしようもない差に悩んでいたところに、

そう運は平等に降り注ぐが、平等に享受できるわけではない。
準備や予測を繰り返したものだけが享受できる。
それが運のカラクリとブルーロックから学んだ。

運こそが人間の存在意義

昨日アルバイト先で、売上予算が達成できなかった。

それに対して後輩が
「運が悪かったですね、お客さん少なかった。」と言った。

店長は
「多いときに予算が取れるのは当たり前、少ないときに予算をとるのが仕事であり、存在意義だよ」と返した。

普段まじめな話をしない終礼が急に真面目な感じになった。
確かにそうだ。

平等に降り注ぐ運という要素に対して、
確率を上げるためにこちら側から主体的に行うのがマーケティングであり、
その運の要因を特定するのが、アナリストだったりする。

運に任せるしかない
みたいな要素にこそビジネスチャンスがあるかもしれない。

終わりに

運のせいにすることは誰でもできる。
そしてそれが一番楽だという事も知っている。
だが、自分の存在意義を発揮するためには、運を享受するためにできることはなかったのかと内省し、アクションを起こすことが重要だ。

P.S.

ブルーロックってめちゃめちゃいいこと書いてあるわ~
現役時代に読んどけばよかった。

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