【これだけ押さえれば、誰でもいい文章が書けるポイント5つ】という記事が生まれるまで
この記事をどうやって書いたかを1から全て載せてみる。
いい文章の書き方って聞いただけではわからない。
この5つのポイントを押さえながら、文章の組み立て方を学べば、私のように文章を書くのが苦手な人間でも、上手に書けるようになる。
(私は小学生のころ、400字の作文を書くのに1コマの授業時間では全く足りず、1人だけ宿題になることが多々あったぐらいに書くのが苦手)
まずは本文をお読み下さい
**誰でもいい文章が書けるポイント5つ
①無駄を削って書く**
いい文章はとにかく無駄がない。
なのに、私たちが書く文章は無駄が多い。
学校で文字数のノルマを課せられた作文を書かされていたからだ。
なので、いきなり無駄のない文章を書くのは難しい。
だから、とりあえず書いてみて、ぜい肉を取り除いていくといい。
②わかりやすく書く
わかりにくい文章には理由がある。
一文が長い。
テンポが悪い。
専門用語や難解な単語が多い。
話がいきなりぶっ飛ぶ。脈絡がない。
とにかく、誰が読んでもわかるように書くのは絶対の掟。
③起承転結をナメるな
起承転結をなめてはいけない。
4段構成でも、3段構成でも、5段構成でもいい。
だけど、基本は、
【起】で引き込み、
【承】と【転】で信用や共感を得て、
【結】でサクッと〆る。
【起】や【結】は特にダラダラ書いてはいけない。
【起】で引き込めない文章だと、読み手はだ~れも読んではくれない。
「【起】=書き出し」にこだわり、とにかく読み手を一瞬に引き込むようにする。
④入口と出口が揃っている
初めと最後で主張が変わっている文章は多い。
特にタイトルの問いに【起】や【結】でしっかりと答えていなかったりする。
もしくは【起】と【結】で言っていることが変わっている場合もよくある。
始めは「1+1=2」だと言っていたことが、
最後には「1+1=4」になっているという話ではなくて、
「1+1=2」の話をしていたはずなのに、
なぜか「2×3=6」の話に変わっているようなズレがあるという話。
入口と出口は常に合わせておかないといけません。
⑤あなたにしか書けない文章なのか?
あなたが経験したことを書いた文章は、あなたにしか書けない。
誰にでも書ける話は読み手も知っていること。
読者からすれば、わざわざあなたの文章を読む必要はない。
あなた以外の誰か有名な人の文章を読めばいい。
なんならWikipediaでもいいわけだ。
例えば、「文章の書き方」でも、あなたにしか書けない話でないと読者は読んではくれない。
例えば、「クロールの泳ぎ方」をテーマに書くとしたら、わざわざあなたの文章を読む理由はなんだろうか?
「車の運転の仕方」ならどうだろうか。
車の運転の仕方なんて誰が書いても同じに違いない。
そんな中で、あなたの文章をわざわざ読む必要のある記事はどうやって書けばいいだろうか?
一番手っ取り早く自分にしか書けない文章を書くなら、自分が体験したエピソードを書けばいい。
この記事の一番初めの状態はこれ↓
まずは書くことを小見出し的に書き出す。
5つ出たので「いい文章の5つの要素」と題を仮決め
そして、肉付けしていく
とりあえず肉付けしていく
読み返して修正点があれば修正する。
肉付けをひたすらにしていく
思いついたらとにかく肉付けしていく
肉付けは続く
書いているうちに調子が上がって来る(笑)
加筆することが出てきたら、その都度書き加える
書いているうちに結論が見えてくる時もある
(小見出しごとにも起承転結は必要)
結論が出てきたら、見出しの下に書く
タイトルと書き出しを修正
削る作業をおこなう
「初めと最後で言っていることが」→「初めと最後で主張が」に変えてスッキリさせた
とにかく削って、わかりやすくしていく
あとは改行や太字を使って、読みやすく修正していく
自分が満足したら(笑)、完成!!
わかりやすく、いい記事を書くなら、
とにかく削る。
削ればシンプルになる。
シンプルだとわかりやすい。
論理的に話を進める。
結論を明確に書く。
自分にしか書けないことを書く。
頑張って書いてください。
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