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書くにも色々あるよね

「エッセイとテクニカルライティングって正反対のものでは?」

足先の冷えに気を取られて、ちょっと聞き逃してしまった。

そういえば昨晩も足先の冷えが気になって眠れなかった。
なんだか不便なことだなと思いながらも、対策はお祈りくらいしかしていない。

明日は足先くらい温めてみようか。

***

そんな私でも今年学んでみたいなーと思うことがあって、それがエッセイの書き方と、テクニカルライティングだ。

前者は、自由な形式で思ったことを書く方法。後者は、読者へ技術的な情報を伝えるための文章術だと思う。

エッセイを書きたい理由は3つある。
・頭の中でぐるぐる思っていることを吐き出すこと
・表現力をより豊かにすること
・伝わりやすい文章の書き方を試行錯誤すること

これは趣味として取り組むものだけれど、書くことによって自分の生活が楽しく、より豊かになるような気がしている。

大きな目標はないものの、ちょっとずつでも継続しながら試行錯誤できたらいいなと思っている。

テクニカルライティングを学びたい理由も3つある。
・伝わる文章を書くためのルールを作れるようになること
・誤字脱字などにも気付けるように、編集視点を養うこと
・エッセイでの自分の型を考えられるようになること

仕事でユーザーの問い合わせ対応やヘルプ記事を書くことがある私。
テキストでの発信は日常的にある。

「どうしたらユーザーに還元できるか」と自分に問いかけたら、「ヘルプ記事の作成に関わる誰もが伝わりやすい文章を書けること」だと思った。

そのため、スタイルガイドのような文章を書くためのルールがあるといいなと思っている。

人によっては、エッセイとテクニカルライティングは正反対のものと思われるかもしれない。

エッセイは個性を発揮し、テクニカルライティングは標準化させるものと見ればそうかもしれない。

けれども、エッセイで自分の型を持ってそこに当てはめる場合は、テクニカルライティングと同じような気もする。

また、ルールを作ってそこに沿っているか確認するのは、文章校正の意味では同じだと思う。

お、なんだか関連する部分がありそう。

一見すると反対を向いていそうでも、意外と関連するものかもしれない。なんでも繋がっているのかな。
知ることがちょっと楽しみになった。

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