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『言葉でサッカー観戦をさらに面白くする』をキーワードに活動中。主に川崎フロンターレ試合レビュー等を書いてます。そして言葉は文字や声でもあるのでその2つやそれ以外でもサッカー観戦の”お供”になるようなコンテンツに仕上げていこうと思っています。大学2年生です。

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  • 川崎フロンターレ2019シーズンレビュー

    川崎フロンターレの2019シーズン試合レビューです。 よろしくお願いします。

  • 川崎フロンターレ2018シーズンレビュー

    川崎フロンターレの2018シーズン 第14節から第34節までの試合レビューをまとめました よろしくお願いします

    • 川崎フロンターレ2019シーズンレビュー

    • 川崎フロンターレ2018シーズンレビュー

最近の記事

6月の投稿について

いつも見て頂いている皆様ありがとうございます。 6月の投稿ですが北海道コンサドーレ札幌戦及びジュビロ磐田戦についてはレビューの投稿を行いません。 7月の試合より再開しようと考えています。 これからもよろしくお願いします。

    • 【2019】 第14節 浦和レッズ戦 レビュー

      『監督が代わって、選手のモチベーションも高かったと思う。』(レアンドロダミアン) 最後の最後に同点弾を許し失った勝ち点2。大槻監督の初陣ということもあり、浦和は迫力あるサッカーを展開してきていた。中々、難しいゲームではあったが、1−0のまま90分を迎えることができていた。ただ、それでも最後の最後で浦和の迫力にやられてしまった。 だからといってもう終わったことをズルズルと引っ張るわけにもいかない。 『すっきりとオフには入れないが、しいていうならば、次に勝つしかない。』(大

      • 【2019】 第13節 大分トリニータ戦 レビュー

        平日に開催されたACL。4−0と敵地で勝利を飾ったが、2位上海上港に勝ち点1届かずグループリーグ敗退という残念な結果になってしまった。乗り越えたい大きな壁であったが、それは持ち越しに。 ただ、リーグ戦とそれはまた別の戦い。勝たなければいけない試合は続いていく。 今節は前日に首位FC東京が破れていたため、是が非でも大分との上位対決を勝利で飾りたかったところ。 『ACLアウェイからJリーグアウェイというスケジュールで、天候的にも暑かったが、みんなで我慢強く戦うことができた。

        • 【2019】 第12節 名古屋グランパス戦 レビュー

          金曜日であるにも関わらずチケットがソールドアウトになった等々力。 試合はお互い拮抗した試合を展開し、結果は1−1と勝ち点を分け合う形になった。1試合を通してクオリティーの高さを両チームとも発揮していて、周囲からは「素晴らしい試合」との評価まであった。こういった試合が増えていくことで様々な側面においてJリーグが発展していく糧になっていくはずだ。 さて、今回のラインナップはこちら。 ①『このクオリティを突き詰めていく。そういうことを再確認した試合だった。』(中村憲剛) 1ヶ

        6月の投稿について

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        • 川崎フロンターレ2019シーズンレビュー
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        • 川崎フロンターレ2018シーズンレビュー
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        記事

          【2019】 第11節 清水エスパルス戦 レビュー

          『今回の試合もたくさんのサポーターが駆けつけてくれて、アップのときからテンションが上がった。本当にありがたかった。そのなかでチームが勝つことができて、初ゴールも決めることができた。』(脇坂泰斗) アウェイの地で多くのサポーターが駆けつけた中で2009シーズン以来の5連勝を狙っていたフロンターレ。前半の展開としては中々難しいところはあったが、セットプレーから先制点を奪取して流れをこちらのものとし、見事リーグ戦5連勝を飾った。 ただ、『点差ほどのゲームではなかったと思う。』と

          【2019】 第11節 清水エスパルス戦 レビュー

          【2019】 第10節 ベガルタ仙台戦 レビュー

          ゴールデンウィークの満員の等々力。これ以上ない最高な条件で仙台を迎えいれたフロンターレ。試合は順調な滑り出しであまり引っかかることなく3−1で幕を閉じた。だが、1点を与えてしまったことに対して谷口は『相手を勢いづけるような失点はしてはいけない。』と振り返った。 奈良が負傷により長期離脱を余儀なくされたが、『今は奈良が安心して足の治療に専念できるような結果を届けることが大事。そういう意味でも勝ててよかった。』(谷口彰悟)と勝利を報告できて良かった。 さて、今回のラインナップ

          【2019】 第10節 ベガルタ仙台戦 レビュー

          【2019】 第9節 ヴィッセル神戸戦 レビュー

          周囲からは注目されていた一戦だったが、選手たちにはそれよりも勝ち点をいかにしてアウェイの地で奪うのかというところに考えが集中していたように思える。 多くの怪我人がいる中で”総力戦”という言葉がよく使われているが、誰が出ても勝ち点を奪える。そんなチームを日頃から作っているからこそ、今節のような戦いができた。 まだまだ戦いは続く。気が緩む時間はないだろうが、それでもいかにリラックスして次々とやってくる試合をこなしていくのか。チームには”それ”が求められている。 さて、今回の

          【2019】 第9節 ヴィッセル神戸戦 レビュー

          【2019】 第8節 湘南ベルマーレ戦 レビュー

          はじめに:                             ※レビューの投稿が遅くなりました。今後もこのようなことがあるかと思いますがよろしくお願いします。 『今日はとにかくホームで勝てたこと、サポーターと喜び合えたことが一番だと思っています。』と鬼木監督が試合後の会見で言ったように、神奈川ダービーでホームゲーム初勝利を決めれたことは非常に大きかったと思います。 一向にホームで勝てない状況が続くのは避けたい中でこの試合はうまく相手を「見て・使う」ことが出来たゲーム

          【2019】 第8節 湘南ベルマーレ戦 レビュー

          【2019】 第7節 サガン鳥栖戦 レビュー

          『勝ってよかった。』と大島が言うように1点を守り抜いたこの勝利には大きな意味がある。 ミッドウィークに行われたアウェイ蔚山現代戦。川崎守備陣の絶対的存在である谷口が負傷。それに加え車屋も同試合で負傷。他にも複数の主力選手が怪我という状況で総力戦を余儀なくされた。 しかし、一方でチームにとって朗報もあった。戦列離れていた大島や馬渡が戻ってきた。特にこの試合の大島はいるだけで違いを作り、そのボール捌きは復帰戦とは思えないほどのものだった ここから巻き返さなければならないフロ

          【2019】 第7節 サガン鳥栖戦 レビュー

          【2019】第6節 C大阪戦 レビュー

          前節行われた松本戦で見事今シーズン初勝利を飾り、勢いそのままにホームに帰還したが結果は引き分け。リーグ戦、ホームで未だ勝ちがないフロンターレだがここは耐えなければいけない時期であるのだろう。 しかし、一方で知念がプロ入り初の2戦連続弾を記録した。 これには『2試合連続はやはり自信にはなる』と言いつつも『自分がもう一本決めていればという悔しい思いが強い。』もう一度あったチャンスを決めきれなかったことを悔やんでいた。 試合は続く。進むこと以外選択肢はない。 さて、今回のラ

          【2019】第6節 C大阪戦 レビュー

          【2019】第5節 松本山雅FC戦 レビュー

          『勝てなくなったら確かにみんなうーんとなるが、こういう風にひとつ勝つと変わってくると思う。』(中村憲剛) 長い長いトンネルから抜けれたのかもしれない。そんな雰囲気が中村の言葉から見て取れる。 スロースタートになってしまった今シーズン。ロスタイムなどの失点が度重なり勝利や勝ち点を逃す回数が多かった。そんな中で迎えた松本戦。リーグが中断期間ということもあり、頭の中はクリアになっていたはずだ。そして、アウェイでの今シーズン初勝利。 はじめの一歩は歩みだした。ここからまた輝きを

          【2019】第5節 松本山雅FC戦 レビュー

          【2019】第4節 G大阪戦 レビュー

          またもや終盤に逃した勝ち点。 何かを変えなければいけない状況ではない。自分たちを信じて2年連続でJ1の頂に立ったことを思い出してこの中断期間を過ごせばまた輝くことは十分に可能である。 自分たちを信じる。ただそれだけだ。 さて、今回のラインナップはこちら。 ①『チームとしても個人としても試合の運び方がうまくいかないゲームになった。』(知念慶)知念が振り返った総力戦だからこそ出てくる課題。 ②『個人的には自分の特徴は少しは出すことができたのかなと思うが、結果が伴わなかっ

          【2019】第4節 G大阪戦 レビュー

          【2019】第3節 横浜・F・マリノス戦 レビュー

          開幕2連勝中のマリノスと日産での神奈川ダービー。 是が非でも勝利勝ち点3と流れを奪いたかったが、結果は引き分け。ただそれでも『試合そのものは悪くなかったと思う。』と谷口が言うようにいつもとは異なったフォーメーションでモノにできた点はいくつかあった。それをどう次に繋げていくのかが一番大切なことだ。 さて、今回のラインナップはこちら。 ①『どちらがいいかという事は分かりませんが、間違いなく前で知念と共に起点になってくれていましたし、最後まで相手に脅威を与えてくれていました。

          【2019】第3節 横浜・F・マリノス戦 レビュー

          【2019】第2節 鹿島アントラーズ戦 レビュー

          中村憲剛のフリーキックで先制をし、幸先の良い展開になるかと思われたが蓋を開けてみれば伊藤に1点を返され1−1のまま試合終了。前節の多摩川クラシコに続いてこの試合も引き分けに終わった。 『やっている選手も観ているサポーターの皆さんも消化不良のところがあると思う。』という中村の言葉が全てを物語っている。怪我人が出ていて完璧なチーム状況ではない鹿島に対して勝ちきれなかった。是が非でも勝点3が欲しかった試合ではあるが結果は結果。ここから修正していかなければならない。 『一喜一憂せ

          【2019】第2節 鹿島アントラーズ戦 レビュー

          【2019】第1節 FC東京戦 レビュー

          『開幕戦のテンションと多摩川クラシコのテンションということで、2つ高まるところがあった。』と中村が語るように試合は拮抗した内容になった。 どちらかが集中力を欠けば試合が決まるというような状況であったため、観ている側としては0−0という結果以上に楽しめた内容だったのではないだろうか。 だがしかし、これで満足はしていない。 勝つために戦い続ける。それが王者の在り方だ。 さて、今回のラインナップはこちら。 ①沈黙の前半。怖さを出せなかった攻撃陣のその理由(わけ)とは。②『

          【2019】第1節 FC東京戦 レビュー

          暇も忙しいも作れる。「時間」を言い訳にするな!

          「私は忙しい」「俺は暇」生活している上でこのような表現を使う人は多いだろう。実際、筆者もよく使う。特に暇という言葉に関しては多く使っている気がする。 なぜこんなことを書くのか。日頃の活動からすればサッカーに関係ないことであり、特に書く必要はないだろう。だが、違う。 自分自身の中にある考えを外に出してみようと考えた。別にこれを見て納得する人が大多数いるとは思わない。むしろ、否定派が多いと思う。ただ、そんなこと一切恐るつもりはない。 では、本題に入って行くがまずこの言葉を見

          暇も忙しいも作れる。「時間」を言い訳にするな!