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令和5年のパソコンの選び方

以前これくらいの部品を使ったパソコンにして下さいね、という想いからつい最近ですが「地獄を見たくないならこのパソコンを」書きました。

https://note.com/ryu5212000/n/n81f481e7fea9

令和も5年になると部品で考え方や使い方が変わりました。とりあえず性能の高いパソコンで無ければ地獄を見るのは変わらないのですが。少しパソコンの基準にデジゴジが出てきました。

令和4年はコレでよかったんですけどねぇ

コレが基本だったのですが少々修正します。

<CPU>
まず、CPUを選ぶ基準。「i5 (アイファイブ)or i7(アイセブン)」は変わりません。「i3」や「Celeron」はいくら安くても選んではダメです。
【理由(解説ともいう)】
パソコンの基本能力が低いとなにをヤルにもいちいち待ち時間が発生します。自分ではその気は無くてもWindowsアップデートというヤツは勝手にパソコンに入ってきて「ほーら、キミのパソコンの不具合やセキュリティの弱いところを直してあげたよ」と言いながら大量のプログラムをブチ込みます。
よくクルマに例えるのですが、「i7」を『レクサス』か『インフィニティ』3000ccクラスとしましょうか。「i5」は『カムリ』か『マークX』の2000ccとしましょう。「i3」はリッターカーやミニバンのようなファミリータイプの小型車ですかね。「Celeron」は軽自動車です。

Windowsアップデートを例えるならクルマに200Kgオーバーのお相撲さんが乗り込んで来るようなモノです。性能の高いクルマ(パソコン)であれば問題ないのですが軽自動車に乗り込まれたらなかなか重たくてスピードが出ません。コレがパソコンが重いということです(チョット違うかな・・・まぁいいや)

<メモリ>
8Gb(ギガバイト)あればOKですが、Windows11の場合は16Gb入れておくと動きが軽快です。そして、これからWindowsアップデートでどんどんパソコンに機能が追加されていきますから、数年後に快適に使いたいのであればそれを見据えてメモリは多い方がイイと思います。
デスクトップパソコンを新品で購入するのであればメモリの追加が可能です(出来ない場合もマレにあります)。が、ノートパソコンは最近ほとんどの機種でメモリの追加が出来ないようになっております。なので、出来れば最初から16Gbのメモリを積んでいるパソコンを選んで下さい

<SSD>
以前はハードディスクでしたが、記憶するための部品はいまやSSDが主流です。電源入れてからパソコンが立ち上がるまでのスピードがハードディスクとは段違いです。いくら安いからといってハードディスクのパソコンは選ばないで下さい。そして容量(大きさ)ですが、本当は500Gbあるとデータ保存の際の心配の種は起きません。でも、最近はクラウドや外付けのUSBハードディスク等に保存するので本体の容量はさほど大きくなくてもイケる場合があります。パソコンの中にデータをため込む方は500Gb以上で考えて下さいね。

ということで令和5年は

チョット変わりました

では、快適なパソコンライフを。

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