セッション予告

4月も末に迫ったある日、華札の巫女の一人が突如力を失った
次の華札の巫女に選ばれたのは、候補生の中でも珍しい、男性の巫女だった
時を同じくして、鬼門衆の一派による活動が活発化
新しい華札の巫女もその事件に巻き込まれる
それは恐ろしい儀式の幕開けであった

サムライブレイドTRPG「ショウブノミコ」

サムライの魂、ここに剣参！

ハンドアウト

ソウルハンドアウトには真の士命が記載されている場合がある。
シート類には、ハンドアウトに記載されている使命を記載すること。

PC1：菖蒲の巫女（あやめのみこ）
推奨魂魄・職業：麒麟、宗教家
推奨サンプルキャラクター：華札の巫女
縁：先代菖蒲の巫女
特記事項：ソウルハンドアウト有
士命：巫女としての使命をまっとうする
キミは、華札の巫女候補生の中でも珍しい、男性の候補生だ
４月も末のある日、菖蒲の札が現れ、キミに告げた
「アナタが新しい菖蒲の巫女だ」と

PC2：菖蒲の守護者（あやめのしゅごしゃ）
推奨魂魄・職業：応龍、サムライ
推奨サンプルキャラクター：摩天楼の若武者
縁：先代菖蒲の巫女
特記事項：ソウルハンドアウト有
士命：守護者としての使命を全うする
キミは、菖蒲の巫女の守護者としてよく仕え、よく戦った
４月も末のある日、彼女が華札の巫女としての力を失ったという
守護者であるキミは、次の巫女を守護せよとの使命を受けた

シナリオレギュレーション

本シナリオは、PC2名という特殊環境下の為、華札の処理に以下の特殊ルールを適用します。
・メインフェイズ１サイクル目の１シーン目で戦闘が発生しますが、戦闘終了後に華札をリセットします。
・初期手札は6枚、手札上限は7枚とします。
・場札を6枚とします。
・マスターシーンでは、「すべてのPLがシーンプレイヤー」として札の処理を行います。
・追加シーンでも華札の取得を可能とします。ただし、カルマフェイズでは華札の取得は発生しません。
・場に共有状態で保持される札が登場します。すべてのプレイヤーが任意のタイミングで使用可能です。もちろん手札上限には含めません。華札の取得には使用できます。

関係組織・NPC

先代菖蒲の巫女（せんだいあやめのみこ・20歳・女性）
PC1の前の菖蒲の巫女、普段は花名である「菖蒲」を名乗っている。
巫女になる前の名前は捨てたらしい。
守護者としてPC2が常に護衛していた。
菖蒲の巫女として、自身への厳しさと周囲への優しさを持った人物であった。
（特に死亡したとかではない）
※ルールブック付属シナリオの桂木菖蒲とは別人である

鬼門衆（きもんしゅう）
基本ルールブックP177参照

ショウブノミコ（？歳・？性）
正体不明
その詳細はシナリオ中で明かされる