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緊急! バルセロナ VS オサスナレビュー

遅くなりました。前回CL予選の予想の後編から掲載する予定でしたが、バルセロナ戦の一戦をレビューしてから掲載します。
前回の記事を飛ばした理由としては、この一戦がCLレビューの評価に関係するため急遽変更になりました。

今回対戦したオサスナは昨シーズンは2部リーグから昇格してきたチームです。そのため、バルサは勝つものであると信じてました。しかし、結果は引き分けと期待とは異なる結果となってしまいました。

前半ははっきり言ってとても満足するようなゲーム展開を出来てなかったと見ています。前節同様DMFにセルヒオ・ブツケツ、CMFにフレンキー・デヨング 、セルジ・ロベルトでした。
今回こと3人の関係を一言で表すと、連携が取れず、個々の能力で対応していた感じしか捉えることができなかったです。フレンキーとブツケツ共に本職はDMFなため、本来共存させることが難しい中監督であるバルベルデは2試合連続選抜器用させました。しかし、これが大きく裏手にでてしまう。CMFとして起用されたデヨングはボールが回ってくれば上手く捌いたが、2列目、中央に空いたスペースへの走り出しなどバルサの中盤でよく見られる働きが見られなかった。バルサに加入して3試合しか経験してないため、戦術に馴染めないことは承知の上だが今回のプレーを見る限り、戦術ではなくDMFとしての感覚でCMFに起用されたためバルサにおいてCMFでプレーすることが向かない事だと感じられた。ここから言えることはブツケツとデヨングはポジションが被るため他のポジションによる共存は現時点では難しいものであると思いました。

後半は前半の内容と一転して、交代によりビダルと今シーズン初出場となるアルトゥールの投入により中盤によるゲームメイクが格段に良くなった。試合や選手の流れを汲み取ってバルサペースに試合を支配したアルトゥール、選手の流動による空いたスペースに走り込んで相手の脅威となるプレーをしたビダルと前半の課題点を解決した。オサスナは前半からハイプレスを掛けボールを奪取していたが、2人によるプレーで相手のハイプレスを封じ後半の主導権はバルサが握った。

結果は2-2の引き分けになったが、中盤の選手の起用法に注意を払う必要があると思いました。

また、2点を取ったが、現時点でエースとなるグリーズマンがシュートが一本も打てず、1試合で30十数回ほどしかボールを触れていなかったため、グリーズマンを生かせるような戦術が必要不可欠だと思う。

次はCLレビュー後半について掲載します。
最後まで読んで下さりありがとうございます!
ご意見などがあればコメントよろしくお願いします。

#バルサ #バルセロナ #サッカー #リーガ #グリーズマン

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