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リンクス史上やばかった魔法カードランキングトップ3

初めまして。RYUと言います。

Youtubeでデュエルリンクスの動画投稿しています。今回は動画にする内容を先駆けてnoteで公開してみようと思ってはじめてこのnoteを書いています。良かったら楽しんでいってください。

デュエルリンクスも2周年が経過しましたね。遊戯王OCGと同じくデュエルリンクスにも
「歴史」というものが構成されてきつつあります。そこで今回は、デュエルリンクス史上最もやばかったカードについて語ろうと思います。ちなみに今回は「魔法カード編」。デュエルリンクスはやってないけど遊戯王に興味がある、という人なんかにもぜひ見て頂きたいラインナップとなっています。今回のランキングはこちら。

リンクス史上もっともやばかったと思う魔法カードランキング1位〜3位

について語っていこうと思います。あとがきは全然関係ない子供の写真とかだけど楽しかったと思っていただけたら是非買ってみてください。ちなみにこの内容は動画としてもアップする予定です。先行公開はnoteだけ!フォローも良かったらよろしくお願いします。

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これ、2017年の2月の動画のサムネです、懐かしいw というわけで早速ランキングに参りたいと思います!

リンクス史上やばかった魔法カードランキング3位

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●局所的ハリケーン

セットされた魔法罠全部手札に戻す。
皆さんはこの言葉をご存知でしょうか?

「いつでもデュエルを終わらせる強さを持ったカードでしたので制限します」 

このパワーワード。なんかちょっと逆ギレでもしてんのかという口調。これは公式から発表された局所的ハリケーンのリミット入りの際の理由付けの文章です。OCGではない、リミット入りする際の理由文というのが、デュエルリンクスでは存在します。デュエルリンクスユーザーの間ではこの理由文考えてるやつただの天才説が出ていて、いつもめちゃくちゃおもろい。実際、局所はこの言葉通りの働きでした。セットカード全バウンスという頭がおかしい性能。今でこそリミット2ですが、当時は局所を3積みできつつ、エネコンなどとも併用できたので、エネコン2枚、局所的ハリケーン3枚という殺意しかないデッキ構築が可能でありました。

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このカードを象徴する言葉もあります。リンクス流行語大賞(当社調べ)に輝いたあの言葉。

「局所ビートドンパダイナ」

です。その当時、空牙団というあまりにも原作に関係ないどっから現れたんやお前らというお手軽超展開テーマが急にリンクスに実装されて、世は大空牙団時代へと突入していました。ランク戦潜れば大体空牙団ミラー。空牙団使いは全員空カスと呼ばれ、あのキング松坂、いやシャイニング松坂でさえも空カスと連呼するやばすぎる時代でした。あれ、迷惑じゃない?

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空カスは全員陰キャなので1人では何もできません。基本的に「仲間をよぶ」効果によって嫌がらせガチ勢と化します。局所的ハリケーンでバックを戻し、ビート召喚→ドンパ特殊召喚→ビート効果でダイナサーチ→ダイナ特殊召喚してドンパ効果で相手のモンスターを破壊→ダイナ効果で相手の墓地のカードを除外しつつスキル発動!!!ふんっさいだああああー!!うおおおおおおお!!!!!!!勝ちいいいいい!!!!!!

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空キレイ。この時代の粉砕というスキル、なにを隠そう上級モンスターだけでなく下級モンスターの攻撃力も上がるという謎仕様でした。なんでやねん。シールの攻撃力が1900になるのはあまりにも脅威でしたね。局所は今でも使われると発狂するカードですし。ただし、完全に禁止にしてしまったりすると罠カードが強くなりすぎるのがデュエルリンクスなので、必要悪という側面もあると僕は思います。なお堕天使から飛んでくる局所は本当に人間のクズなので俺は片っ端からブロックしてます。片っ端からです。問答無用で片っ端からだからな!!!!・・・すいませんジョークです。


リンクス史上やばかった魔法カードランキング2位

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●黄金色の竹光

竹光装備が場にあると強欲な壺になる。



皆さんは竹光バーンまたは竹光スタバというものはご存知でしょうか?黄金色の竹光の効果は、竹光装備が場にある場合にのみ強欲な壺になるというもの。そして竹光バーンとは?

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リーフフェアリーという害悪ゴミクソカードを主軸に闘う通称葉っぱ隊。装備カードを墓地に送ると相手に500バーン。ターン1制限はない。ターン1制限がないとYPは基本イキる。妖刀竹光を装備し、リーフフェアリーの効果で妖刀竹光を墓地に送りながら相手のライフをチクリチクリと500ずつ削ります。

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その後妖刀竹光の墓地に送られた時の効果で黄金色を持ってくることができます。さあソリティアの始まりだぜ!!ヒャッハー!!水だ水だあ!!!ああ・・・私の種モミが・・

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出典:北斗の拳

さらに手札の折れ竹光を装備して強欲な壺。ちなみに折れ竹光というカード。

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装備モンスターの攻撃力が0ポイントアップ!!!つえええええええ!!!強靭無敵最強!!!!URYYYYYYYY!!!!!!

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出典:ジョジョの奇妙な冒険

手札の妖刀竹光か折れ竹光を葉っぱに装備して墓地に送って500削り、以降ソリティア。黒いペンダントという墓地に送られると500バーンの装備と併用すると葉っぱとペンダントで1000バーン。このような極悪非道なコンボが成立。スキルはデュエルスタンバイカップオブエースあたりも併用できました。

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当時はスキル「デュエルスタンバイ」はただ単に手札が1枚増えるだけのハイパー最強スキル。また、このデッキのエースであるリーフフェアリーという最強カードを引いてこないといけないので、打ち出の小槌なども採用されていて、とにかく初手に葉っぱを持ってくるという園芸家が現れました。竹光スタバとかいうデッキ名は一斉を風靡しましたね。スターバックスではないです。スタンバイのスタバです。なにおしゃれぶってんねん。この呼び名も嫌い。本当に嫌い。

プレイングテクニックとしては、初手に葉っぱがなくても、相手モンスターに折れ竹光を装備し、黄金色の竹光を発動すると強欲な壺の条件は満たせるので、自分のモンスターがいなくても強欲なツボを発動して強引に葉っぱを引くという遊戯王うまぶりプレイングも見られましたね。

もはやこの当時は先攻なら装備されないように裏守備でモンスターを出すか、もはやモンスターを出さないという意味不明なプレイングも求められました。ちなみに今でもリーフフェアリーワンキル自体は存在しています。たまに僕の動画の3戦目に出てきますね。F●CK YOU!! YOU F●CKIN F●CK!!。どんだけこの葉っぱ息長いねん。スキル「絶対運命力」と合わせてデッキを引き切るようなプレイングが求められるので成功率は低いですが、この頃のリーフフェアリーはワンチャンデュエルキングなれるんじゃね?レベルで成功率が異常に高かったのが特徴だった気がします。お前は二度と帰ってくるな。一生眠ってろ。燃やすぞ。燃やして暖取ってやるからな。このデッキが流行りそうになった瞬間にリーフフェアリーデッキではなく葉っぱガンメタデッキをYouTubeに投稿してメタデッキの先駆者となったのが何を隠そうRYUという人物です。

リンクス史上やばかった魔法カードランキング1位

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●革命
相手の手札の枚数×200のダメージを与えるカード。

相手の手札が5枚あるだけで1000ポイントものダメージを与えることができます。このカードのやばさは、スキルとの併用にありました。

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ラストギャンブルというスキルや、デュエルスタンバイというスキルが修正なしだったやばい時代があったのです。

ラストギャンブルに関しては、今でこそ7ターン目以降の発動という条件でしたが、当時は5ターン目以降の発動ができて、しかもデッキにカードを戻すわけではなく、墓地にカードを2枚送ってサイコロを降って6出して6枚ドローするというカスみたいなスキルでした。しかも当時はスキルで墓地へ送ったカードの効果も、墓地に送られた際に発動します。いや強すぎィィィ!!!粋すぎィィィ!!!ろくろくろくろくぅぅぅぅぅ!!!!!!

デュエルスタンバイで言えば、今でこそ最初のターンに自分はカードの効果を使えないという重い制約がありますが、昔はそんな当たり前の制限はありませんでした。

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出典:ハンターハンター

単純に手札が増えてスタートというやばすぎるスキルでした。さらにその頃は、リンクス界最強カード、カップオブエースの3積みが許された時代でした。あの頃はよく僕の動画のコメント欄に「カップオブエースが落ちません!どうしたらいいですか!」という意味不明なコメントがかなり多数寄せられるくらいカオスな時代だったと言っていいです。モブ倒すと手に入るカードでここまで悪さをしたカード他に知りません。あったらすいません。今テキトーに言いました。

革命デッキの主な勝ち筋としては、当然先攻でも後攻でもバーンで勝利するというもの。革命以外にその他のバーンカードを鬼ほど積む→相手の手札を増やさせて、相手の手札が7枚の状態であれば革命3枚使うと1400×3で4000という少なすぎるライフでデュエルを行うデュエルリンクスでは先攻ワンキルが成立します。

俺が原作アニメに出ていいって言うんだったら迷わず革命デッキを使いますね。アテムを先攻で革命ワンキルしてやるんだ。ヒャハハハ!!!

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そんな話はさておき、このデッキ、革命が引けなくても、盗人ゴブリンなど

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バーンカードをデッキに仕込んでおくだけでかなり先攻ワンキルが成立していました。デッキに投入されるカードはほぼバーンカード盗人ゴブリン革命ファイアーボール、などなど。闇城之内かよっていう人間のクズのようなデッキで、あまりの凶悪さから全員が思いました。壁とやってろってね。リンクス界の壁とやってろデッキといえばコイツが最初と言っても過言ではない。なおトロールワンキルは除く。


今回のnoteは以上です!!最後まで読んでいただきありがとうございました。動画も作ろうと思ってるので、良かったらそちらもお楽しみに。あとがき有料ですが、楽しかったと思っていただけたら是非購入いただけるとモチベーションに繋がるのでありがたいです。最近の娘の写真なんか交えながら喋るので遊戯王関係ないですが笑 では!!


あとがき(我が娘の成長日記)

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