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【充電期間 731days 53day シェルターを確保】

長いと思っていた20連休も間も無く終了。そして8/2からは実家に帰省中。今回は避暑&とあるお願いをする為に実家を訪ね、成果は上々。お願いというのは他でもない、舌ジストニアに伴うこと。

と言うのも、舌ジストニアで会社に長期休暇を打診した際、大体2年くらいを目処にテレワーク対応可能となるよう準備を進めているとの話が上席より有。

それを聞きテレワーク可能になれば、人が集まるコールフロアへの通勤は止め、隣近所のうるさい今の家も引き払って実家でのテレワークに切り替えたいと望むように。

元々この病気自体が「強いストレス下で喋る仕事をしていること」が原因だし、フロア内で手を抜いて仕事をしていたり、私語の多すぎる同僚に辟易している点もストレスの要因となっているので、その環境を抜け出し、自然に囲まれストレスの要因になるお喋り過多&仕事をちゃんとしない同僚からも離れて仕事が出来るようになれば病状も良くなるのではないかと予想。

そもそも街中より緑の多い静かな実家の方が落ち着くし、山間部の立地で不安要素だったネット環境もどうやら光回線が通せるようなので実家に帰ってもネット環境は今より断然良くなることが約束されている状況。

元来騒がしい場所も好きじゃない上、特に市内に住むことに拘りがあるわけでも無い。実家に帰れば大好きな観葉植物も今よりたくさんお世話出来るようになるし、ガーデニングも楽しめる。

賑やかな場所で刺激を得るより自然の中でまったり過ごすことに喜びを感じる性格だから、もし今の仕事がテレワーク可能になった暁には、実家に帰らせて欲しいと両親に打ち明け、無事了承を獲得。お陰で今後の方向性が決まってきた気がする。

勿論タイ語を学び、タイ移住者向けのビジネス立ち上げる、という夢も忘れたわけじゃないけど、どの道を選んだとしても最終的な受け皿になってくれる「帰る場所」が無いと新しい挑戦なんて出来ない。

どんな場所に飛んで辛い&苦しい思いをしたとしても、最終的に帰る場所があれば踏ん張れる。それに心の拠り所の有無は新しいことをする時のモチベーションに大きく影響する。それに誰だっていつでも万全の状態じゃない。

頼りきるつもりは全くないけど、今回実家の両親に「帰る場所」になって欲しいとお願いしたのは「(帰らないとしても)何かあった時でも無条件に戻れる場所がある」と自分に認識させたかったから。

1人で居ることが長すぎて大体何でも1人で出来るようにはなっているけど、それとこれとは話が別。今回両親に打ち明けたお陰で心の拠り所と踏み留まる力が持てたのは大きな収穫。

間も無く仕事再開だけど、あと少しだけ自分を労って過ごすことにしよう。

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