【あらすじ】引っ越しを明後日に控えた楽渓花。しかしここまで家電の20万を受け取っていない為、彼にLINEで確認をしたのだが…

今日は木曜日。引っ越しを土曜に控え、ここまで家電の20万円について彼から渡される気配が無い為、私が家を出るまでに用意が間に合いそうか聞いたところ、お金は金曜に下ろして用意が出来るとの返事と共に「やっぱり婚約指輪は自分がもらっておくね」との言葉が。

何が「やっぱり」で何で返さないといけないわけ？

元々前に家を出る話をした時に私から｢婚約指輪は返そうか？｣って聞いてるんですよ？そこで｢あげたものだから(持っていって)いいよ｣って言ったのは彼なのに今になって返してとか…

査定額はたかが知れてるので正直別にいらないんですが、一度あげると言ったものをやっぱり返してって言ってくる彼の器の小ささに呆れを通り越してとても残念な気分になりました。指のサイズも合わなければ好みのデザインでもなく、自分でつけることもない指輪をそれでも返すように言う彼の心境…

恐らく購入金額＝売値と思ってて、それを私に渡すのが惜しくなったとかそんなところだと思いますが…ちっちゃーーーい！(笑)明らか私への嫌がらせなんだろうなー。大した価値はないから別にいらないのに。

とまあこんな感じで最後まで私を不愉快にさせる彼ですが、こういう時に人の本性って分かるから、彼はやっぱり根本的にそういう人だったんだろうと思います。結婚しなくて本当に！良かった。こんなおかしな人と一緒にならずに済んでラッキーだったと今では思います。クチャラーとかこれまでの諸々を我慢して結婚したとしても結局こういう人なんだからどこかでまた揉めてたと思うし。

もうこうなってくると明日の弁当の用意も正直やりたくないですが、ここまで何だかんだでやってきたので最後までやることにします。LINEは完全に荷物を運び出した瞬間にブロックする予定ですが。もう彼とのやり取り自体が不快以外の何物でもないし、必要なことはもう伝えてあるので土曜に新居への引っ越しが完全に終わり次第、縁を切るつもりです。ここまで相手を不快にさせる人も珍しいよ…

今日も仕事帰りに荷造り用の袋を買って残りの荷物を纏めていきます。