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直感で動くために何が必要か?

3/5(火)13:00-15:30で、宮崎の4つの大学・短期大学が合同で、高校生と大学生といっしょに学ぶ「地域キャリアデザインⅠ」という授業のプレ講義を行います。
担当として色々と書いていきたいなと思います。冒頭から書くわけではないですが、面白いプログラムになると思いますので、是非参加ください。(詳しくは、下のリンクから)

※本日までのところで受付をしますので、高校生と大学生は、ぜひ参加してください。(周りに案内をいただけるのも大歓迎です)もしも明日、明後日までということであれば相談ください。

来週のプレ講義ですが、色々な大学生、高校生の参加をいただけています。学校によっては、「参加したほうがよいよ」と高校の先生が声をかけてくれていただいたり、関わった高校生が参加しようと友だちに声をかけてくれたところもあるようです。来週より一層モチベーションが上がっています。

さて、本日、4月から始まる地域キャリアデザインの講義動画を撮影に、宮崎県内の企業に伺ってきました。その中で、

直感

について話をしました。

直感を大事にする、でもそれができたら・・・

キャリアデザインの授業の中で仕事の話とキャリアデザインの話を伺うことにしています。その中で、直感を大事にする、ということを伺いました。そのとき

「直感を大事にして、動くことの重要性は理解しています。でも、それができない、不安、という人もいるのでは?そのときってどうするのでしょうか?」

という問いを自然に投げかけました。答えは、ぜひ授業を受けたときにと思いますが、地域キャリアデザインⅠの授業に併せて言うと、

「たかが最初の一歩、されど最初の一歩。でも、その一歩がどこで踏めるか」

なのかなと思います。さっさとやりなよ、ということではないです。私としては、たくさんのチャンスがあるので、どこかで一歩踏み出せば、そこから走れると思っているということを言いたいのです。
よくこういうことに参加してみたら?という話をすると、「今日は(だめですね)・・・」とか「次回お願いします」という回答が来るときがあります。もったいないな、と思うときもありますが、一方でチャンスは、今日だけではない、と思う自分もいます。今日は行けなかったけど、行けなかったからこそ、次はチャレンジしよう、と思う気持ちになるかもしれません。そのときに、次のチャンスが見えるかのほうが大事だと思っています。試行錯誤できる場を用意できるのが学校の良いところだと思っています。今回のキャリアデザインⅠのプレ講義もそうです。今回来てもらったら、楽しいな、次もやってみようかなと思ってくれるだろう、と思っています。でも、終わる前に言うことでもないですが、今回は見送ったけど、次こそは行きたい(チャンスが有ると良いな)と思ってもらうだけでも良いと思っています。

、、、だからこそ、一歩踏み出す場を作り続けるのが仕事だとも思っている。

ということで、1回目を終える前に言うのですが、まだまだやります。そのためにも、ご自身が行きたいと思えるようになるのはもちろん、周りの人が背中を押しても良いと思えるようなものを作り続けようと思います。(伝わるまでやります)沢山の人の協力を得たり、支援をいただくうえでのことになると思いますが、一歩踏み出す場を作れるようにと思います。

最後になりますが、その第一歩をプレ講義(第0回)で踏んでもらえると良いなと感じているところです。

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