儲かる飲食店は商品力だけじゃない?

商品力だけに頼りすぎないようにした方が良いという考え方は、
ものが溢れている昨今、実感として持っている店舗も多いのではないでしょうか??

では、味や商品力以外に何をもって利益につなげていけばいいのか・・・。

今回はそんなことについての記事です。

間違いないく味や商品力は大事です。
美味しい商品や個性的な商品がないと集客につながらないということは往々にしてあり得るでしょう。

しかし、ネットが普及している現在では、
味や商品力一強ということはあり得ません。
商品力だけに頼っていると息切れを起こしてしまう可能性も高まっているのが現在の日本です。

さらに言ってしまえば、

商品力というものは仕掛け方である程度作れるのです。

最も有力な方法はSNSを始めとした情報の力を利用する事です。
有益な情報をお客様に発信していき、
商品自体のブランディングを行うことで商品に力を付与させることができます。

具体的に言うと、
まずどういった経緯でその商品が生まれたか。

商品にストーリ性を付随させること

そうする事でお客様からの共感を得やすくします。

次に、

どういった素材を使用しどこにこだわりをおいているのか。


こう言った情報を発信していくのも重要です。
共感できる情報を発信し自分も店舗づくりに貢献しているような錯覚を与えられたら勝ったも同然です。

他にも、
魅力的に映るようSNSの中の人を演じ、

商品そのものよりも組織を身近に感じてもらう

というのも一つの手です。
自分もお店の一員と言った仲間意識の創造が非常に有利に働きます。

上記のような情報発信を続けていくと、
商品力がそこまで強くなくともある程度補強されていき、
なんだか人気がある商品という認識をユーザーや顧客に植え付けることが可能となります。

次に重要な要素が店舗のコンセプトです。
中でもどう言ったシチュエーションで利用してもらいたいのかを明確にする必要があります。

こちらの記事にもコンセプトについて書いてあるので読んでみてください。

お客様が店舗を利用するのには様々な理由が考えられます。
例えば、

デート、
旅行、
遊び、
買い物、

などシチュエーションは様々です。

勝負すると決めているデートで利用しようとしているのに、
ファストフードを利用することは中々考えられないでしょう。

付き合ってだいぶ経っているカップルならば問題ないですが、
これから親密な関係を築いて行こうと考えているカップルならば、
雰囲気を大事にしたいと思うのではないでしょうか??
デートに使ってもらえるような雰囲気とオリジナリティ溢れるサービスによって、商品力以外の価値をお客様に与えることが大切です。

旅行の思い出作りに利用できるような店もいいコンセプトだと言えます。
例えば海が近いならばその海を利用したような店舗演出を入れるのも一つです。旅の思い出に彩りを!快適な旅先ライフを!と言ったコンセプトを掲げた上で地域密着の地産地消による商品の開発を行えば相乗効果が見込めます。商品力以外の力と言えるのではないでしょうか?

ショッピングは単純な遊びならば、簡単な食事でいいや!!
となる可能性もあるわけで、
テーマパーク近辺ならばお客様の要望を満たせるファストフードなどの利用が増えるかもしれません。ショッピングの途中で利用して欲しいならば、
買い物した商品を置きやすくするためのスペースを設けるなど、

利用客を想定したお店のコンセプトが何よりも重要です。

商品力も大切ですが、上記に掲げたストーリー性やコンセプトが何よりも大切な要素なのです。

飲食店は掛け算が適用されます。
商品力×店舗演出や雰囲気×サービス

です。
このうちのどれかが0になると一気に台無しになります。

商品力もあるし、
店舗の雰囲気もいい、
しかし接客が最悪。

となってしまったらおそらくそのお店をまた使おうとは思わないでしょう。故に店舗のコンセプトを明確にし、お客様の利用シーンにあった適切な内容を提供しなければならないのです。

先ほどの式に当てはめると、
たとえ商品力が1だったしても、
店舗演出とサービスが10だった場合、
1×10×10で100の価値が生まれます。

しかし、
商品力が10でも、
他が2程度だった場合、

10×2×2

40の価値しか持たないのです。

最悪、0が一つでもあったら全て0になります。

商品力ばかりに目を向ける前に、
それ以外の要素、

店内の雰囲気はどうか??
既存スタッフや自分自身の接客やサービスはどうか??

そう言ったところに目を向け、
改善した後に改めて商品に注力することをおすすめします。

商品力などは優秀な業者さんがお取り寄せ商品

などを用意してくれているわけですから手っ取り早く力を借りる事も効率化を計れ非常に有効です。

自分が本当に美味しいと思う企業さんやお店さんの商品を仕入れて使ってもいいわけです。
どんどん利用して、

お客様にとって何が一番大切なのか

を考えてお店を作って行ってみてください。

味や個性と言った商品力にこだわりすぎるあまり、一番大事な事を見失ってしまわないように注意してください。
そうすれば自ずと信頼や信用を勝ち得ていき気がついたら立派に収益が上がっていると行った好循環を生み出しているはずです。

商品力は大事ですがそれだけではないとお分かりいただけたでしょうか?

頑張ってください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?