過去の店長経験から伝授!!女性スタッフとの関わり方!

今回は女性スタッフとの関わり方です。
男性とはかなり違うので注意しましょう!
ちなみに、僕は男なので女性の方とはちょっと対応が違うかもしれません。

女性スタッフ

男性の場合は承認欲求とフィードバックが肝心でした。
女性の場合も上記2点は必要なのですが、
男性とは大きく違う点があります。

それは、指示の出し方です。
男性の場合はある程度あれやってくれ!これやってくれ!と命令混じりでも大きな軋轢を生むことなく業務を遂行することができるのですが、
女性の場合は、あまり尊大な態度をとってしまうと信用を損ないます。

こちらが圧倒的に仕事が出来て有無を言わさない強い人間ならばいいですが、日々そんなことで対応していては精神が持ちません。
なので、指示を出すというよりはお願いするという形を取るのが最適解です。

こう書くと、差別だ!という声も聞こえて来そうですが、
男性と女性で脳の働き方が違います。
そんな中で男女ともに同様の接し方をしていてはどこかで齟齬が生じチームの空気を乱しかねません。

なので、

男性は論理的に、
女性は感情に訴える


そんなやり方が一番効果的だと過去の経験と
男性心理女性心理をかじった経験から断言できると言えるのです。

では、具体的にどういった行動を取るべきなのか。

まず指示出しにおいては、
ちょっとこちらが下になるくらいの感じでいいと思います。

忙しいところ悪いんだけどお願いがあって、
あれやっておいてくれないかな??
その仕事終わってからで大丈夫だから!

という感じでお願いをします。
その後、

いいですよ!

という返答が来たら、
ありがとう!!本当いつも助かってます!!

と、お礼を交えてやり取りすればいいのです。

お礼を言う際は笑顔を意識しましょう。
笑顔は感情に訴えかける一番の方法です。
視覚的効果を利用しましょう。
そんなバカな・・・。
って思う男性管理職の方もいるかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。

説明や理論で女性に接してはいけません。
理論や説明を駆使するのは新しい業務を教えたりする時だけで十分です。
普段のコミュニケーションではあくまでも感情に訴える方法をとりましょう。

その間に自分は自分にしか出来ない仕事をしてサボらないように注意することが肝心です。
私生活ではダメな男の人がモテたり女性に支えてもらったりするかもしれませんが、
飲食店ではそうもいきません。

女性スタッフ以外にも男性スタッフもいるのですから、
サボり上司のレッテルは貼られないようにしなければなりません。

誰にでも平等に見えて、実は対応を変えている。

この匙加減が一番重要だと言えるでしょう。

ここからはおまけですが、
男女ともに仕事ができるかどうかを見る一番の方法があります。

それは、

整理整頓。
掃除をやってもらうことです。

掃除は、順序立てて効率的に行う必要があり、
物の収納場所や収納方法、
棚に物が入るかどうかの空間認知能力と、

様々な脳の領域を使います。
効率的に掃除ができる人は、

自分なりのルールを策定し掃除に取り掛かり、
空間認知能力を駆使し物を適切な場所に収め、
綺麗になるようにパズルを組み立てていく感じで遂行していきます。

この一連の流れはそのまま仕事に応用できます。

仕事も自分でやり方を考え、
段取りをくみ、
できなかったことのブラッシュアップや対策を考察し、
次に生かします。

掃除のやり方はそのままどういった行動をとるかの一つの指針になるのです。初めて業務に携わる人にはこういった雑務を振って、
対応を見てみるのも一つの有益な方法かもしれません。

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