1月5日~1月11日

元気があれば何でもがんばれる。

いろいろあって元気がなくなる日もあるけれど、元気があれば今日もがんばれる。論理なんか必要ない。

とにかく、

元気があれば今日もがんばれる。

1月5日

警備のバイトで始めてひとり立ち。
しっかりと声を出して、大きく動かないと、轢き殺される。
恥ずかしいとか言ってられない。
道の真ん中で
「もうすぐ信号が変わりまあぁぁあす!!」っていう仕事。

夜はコーディング。
競輪のサイトを作り始めた。イントロページが思いのほか良い仕上がりになりそう。(後日、別の案件が入ったので、競輪サイトの作成はいったんおやすみしてます)

1月6日

警備でひとり立ちの二日目。
少しずつだけど、反射的に声を出せるようになってきた。
頭で考えていたら誰か死ぬ。

僕は気ぃ使いーなので、思ったことをすぐには口にしない性質だ。だけれど、仕事上しゃあなしでやっているうちに、思ったことを口に出すことは気持ちがいいもんだと、思った。

あと、車を止められることも気持ちがいい。
でも、車を止めたあとは、ものすごく大きい声で「ありがとうございましたあ!」と、言う。プロなので。

1月7日

Hellow, 八幡。

人がいない...
街行く人に、お金を配るしごと。

あげると言うてるのに、いらないという人が多くて驚く。
たぶん見えていないだけで、どんな人の前にもボールは転がっている。
目の前に転がってきたボールをおもいっきり蹴っ飛ばすか、蹴っ飛ばさないかは自分の決めることだ...と、(アタマの中で)延々と能書きを垂れていた。ぜんぜん配れていないじゃないかと、営業マンに叱られる。

夜はいつもどおりコーディング。

1月8日

きのうとまったく同じような一日。

そういえば、前澤さんが、1億円を配っていた。
すっげえ楽しいことするやん!!って思っていたけど、最終的に「夢」の内容を精査されているみたいな感じになって、嫌だったな。
お金を人にあげるときに、使い道を気にするのはナンセンスだと思う。

インドでは、「市場でバナナを買って、恵まれない子に与えよう」と思ったら、買ったバナナを一番困ってそうな子にあげる、ということをしてはいけない。正解の与え方は、道の真ん中にバナナを放り投げるだそうだ。それを飢えた子たちで奪い合うのが、正しい光景らしい。要は、自分のものではないものをコントロールしようとすることは、苦しみを生むだけだからしてはいけないということだ。ブッダまぢセンスいい。

1月9日

仕事では、いつもどおり何も起こらない。

夜は行きつけのコインランドリーでサッカー観戦。
初めて見たんやけど、堂安っていう選手、めちゃくちゃうまいな。
それと、大迫半端ない。松木も半端ない。

家に帰って、ヒートテックの脇の下にカイロポケットを縫い付けて、「超極暖+(ちょうごくだんぷらす)」と名付けた。

縫いながらU-NEXTで『岸和田少年愚連隊』を観た。
このシリーズが好きで、僕は飼っている猫にチュンバという名前を付けている。主人公の名前からの拝借。

1月10日

商魂が逞しくなってきた。
俺の前を素通りできると思うなよ、という感じである。

夜は、心の友と、HP制作の打ち合わせをしてきた。
最高に楽しい打ち合わせだった。

心の友がボイストレーナーとして独立するので、ホームページを作りたいらしい。僕もポートフォリオの一環としてホームページ制作をしたいと思っていたので、すごくwin-winである。

しかもその子が、ホームページでやりたいことがしっかりとしているので、話が進んでいっておもしろい。

とにかくComing Soon...なので、楽しみにしていただきたい。
初めてのお客さんが心の友で、嬉しい。

1月11日

午前中に散髪に行く。
月に一度くらいの割合で通っている男前サロンという床屋。
ここの店の店主は、いつ行っても、
「ん?なんや?…ああっ!これが客というものか!!」という驚いた顔をする。家のすぐ近所なのだが、客が入っているのを見たことがない。
しかし、腕はたしかである。ものすごく丁寧に髪を切ってくれる。鏡越しに見ると、画家とかがよくやる、親指を立てるしぐさをやっている。きっちり左右対称に仕上がるので、それなりに意味はあるんだろうな。

余談だが、このnoteは毎回、6000字くらい書いてから2000字くらいに編集している。

ーーdear meーー

いいことしか言わんbot(僕が勝手にそう名づけている)のサクちゃんさんが、こんなツイートをしていた。

まさに、心の友が動機や目的がある人で、僕は口だけの人なので、今回のHP制作はうまく働くと思う。


一週間分まとめて日記を書くと、考えていたこととそれに対する答え(自分なり他人なりが言語化したこと)の両方が記録に残せていいな。