1月19日~1月25日

19日

警備員
今日のポストは暇であーーる。

20日

webサイト制作の第2回打ち合わせ。
サイトマップの作成ができた。よし。

問題はひとつ!
正直言って、依頼主の要望である「北欧デザイン」のなんたるかがサッパリわからん。俺なりの北欧で勝負してみる。
一つ目の提案は所詮捨て案。というか叩き台。早く一つ目の案を提出して、要望に沿った2案目を作る時間をたっぷりとろう。

21日

カットモデルになってみた。
韓国人のサイさんという方が担当だったんだけれど不安になるくらい自信満々だった。指導係の山崎先生も終始大困りの自信たっぷりさ。

「山崎先生、ここがわかんないからチョト切ってみてよ」
「ここはな、○○やからこう切るねん。わかった?」
「そこはもう分かったから、こっちも切ってみてよ!」

みたいな感じで、ほとんど山崎先生が切ってくれた。

仕上がり(ほとんど山崎先生がカットした)をみて、
「ウマクデキタネ。マタワタシノトコロニキタライイヨ。」と、LINEを交換した。そして、サイさんの通っている教会で、毎月無料でカットしてもらう約束をした。(サイさんほとんど切ってないから、しょうみの実力がわからんけれど。)

そういえば、教会といえば、山口県に住んでいた頃、サビエル記念聖堂のミサに、友達と一緒に一度行った事がある。

リアル「笑ってはいけない」であった。
あんなに笑ける場所はなかなかない。

先に断っておくけれど、決してキリスト教徒を馬鹿にしているわけではない。僕は大学では宗教を専攻していたし、だから、「神様はいる!という自分には理解できないことでも、それがある人達にとっての〈真実〉であり、その〈真実〉に則って生活をしている人がいる」ことや、「確認可能な〈事実〉だけではなく、それぞれの人にとっての〈真実〉を大切にする必要がある」ということは十分に理解している。つもりであった。しかし、あの真剣さは笑ける。

だってさ、
神に捧げる歌、みんなめっちゃ大きい声で歌うもん。そんなんできへんやん、普通。
ほんでさ、歌い終わった後にさ、前の席の人が振り返ってさ、「神に感謝。」とか言ってくるんやもん。
そんなんされたらさ、僕も対応して「神に感謝。」って真剣な顔で言わないとあかんやん。
(何を真剣な顔して言うてるんやろ、僕?ふふっ)ってなるやん。

〈恵みの時間〉とかいうやつでさ、神父にさ、「キリストの身体です。」って渡される10円玉くらいの大きさのさ、白いもの食べたらさ、普通の食パンやもん。そんなんできるんやったら先に言うといてや。

無料で髪の毛切ってもらうには、一旦あの空間を耐えないといけないのか。

22日

ストレスが溜まりすぎて、このままやとどうにかなりそうだった。鏡を見てわかるほど目が死んでいた。原因はお金を配る仕事のことである。

調子に乗って言うわけではなく、今ままでの人生を思い返すと僕は、自分が所属するコミュニティにおいて「普通」以下だったことがない。(そういうポジショニングを常にしていたし、そうならないように努力もしてきた。)部活のサッカーでは常にレギュラー、学校の勉強もそこそこできたし、クラスに友達も多く居た、新卒で入った会社の仕事も苦じゃなくできていた。

だけど、今の仕事では全くもっての底辺である。数字が証明しているから間違いない。

あのぉ、
こんなにもしんどいもんなんやね。

ということで、思い切ってピンサロへ行った。(困惑)

そのお店は、激安の割りに結構イケてる子が多くて期待していったのだが、出てきたのは、場末のスナックのおばはんみたいな人だった。中谷美紀がシャブ中になって頬がこけて、わけもわからず汚い金髪に染めてしまった感じだった。

まあどんな人だろうと、僕には想像力があるから問題ない。
ガリガリの手を握りながら、目を瞑り、苦労をかけてこんなに痩せてしまったけれど、それでも僕のことを好きでいつづける上戸彩という設定でイッタ。

そこからどういう話の流れか、そのシャブ中女に、手縫いで「お守り入れ」を作る約束をして帰ってきた。

23日

今週の日記は長い。
ここでバランスを取っておく。
ごめんよ、23日。

24日

スポーツバーでアジアカップを見た。

ここでは来週大阪で行われる「猥談バー」のイベント用にネタを仕入れた。
前立腺でイカされてから竿でいけなくなった話とか、けつの穴に入れられた指を抜かれたと同時に漏らしてしまい、「漏らしてごめんなさい。」と言ったら、「うんこじゃなくて私の指よ。」とホラーっぽく言われた話とかを、仕入れた。

25日

女子達に大人気というスイパラなるものに行く。
つまらん。
気疲れした。
不思議とハーゲンダッツも不味く感じた。
男二人で行ったからかね?

昼は休みだったので、本屋に行った。二時間くらい迷った末にこちらの本を購入した。

『スラスラわかるPHP』
今年はプログラミングを学ぶと決めている。
初めの言語として僕はPHPを選ぶことにした。なぜならHP作成で必要だと感じたからである。表面上を作れたってできることが限られている。PHPを学ぶことで更新が楽なwebサイトを制作できるようにしたい。

本の購入後、スイパラまでまだ少し時間があったので、
玉川桜さんの個展に行ってきた。

こんな世界に行ってみたいと思う、きれいな色で描かれた絵だった。
もしかしたら世界は本当はこんな色で描かれているのかもしれない。自分には見えていないだけで。

絵を描く人はどういう風に世界が見えているのかを知りたい。


日記の最後らへんがポエミーになってしまった。ちんぽ。