右足外果骨折~手術から治療まで~ お金編

別ブログに書いてた2019年1月24日の記事です。

おはようございます、りゅーです。

全然ブログタイトルと違う話しかしてないのに、見てくれる人がいるみたいでかなり嬉しいです!

さて、今回はお金編です。

自分が骨折したときいくらかかるんだろってのがかなり気になったので、参考になれば。

現金あまり持たないカツカツの生活してるから・・・ わりとXEMになってるので(笑)

治療費

ざっくりこんな項目でこのくらいかかってます、的な話なので、そんなに語ることはないんですが、一つ覚えておいてほしいことがあります。

一ヶ月に支払った医療費が多い場合は返金される制度があります。

返金方法には2パターンあって、後日返金になるパターンと支払い時に書類を提出するパターンです。

前者は、限度額適用認定という制度で、後者が高額療養費という制度になります。

限度額適用認定

こっちが最初の支払いが安くなるパターンです。


医療機関等の窓口でのお支払いが高額な負担となった場合は、あとから申請いただくことにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」があります。
しかし、あとから払い戻されるとはいえ、一時的な支払いは大きな負担になります。
「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口(※1)に提示すると、1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口でのお支払いが自己負担限度額まで(※2)となります。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3020/r151
もし必要であれば、引用の全国健康保険協会のサイトにフォーマットがあります。

ちなみに僕は使っていません。

高額療養費

こっちが後日に払い戻されるパターンです。


高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030
ちなみに自己負担限度額の計算は収入と年齢によって変動するので、注意が必要です。

こちらも事後に申請が必要なので、できれば限度額適用認定証を先に出した方がいいかもしれないです。

ただし、会社員の方で会社の健康保険組合に入られている方はこちらの方がいいかもしれません。

入院等により医療費が高額となる場合、「高額療養費」が支給され、自己負担が軽減されます。
NTT健保組合の場合、独自の付加給付により概ね1カ月25,000円を超える医療費の自己負担額については、後日自動還付される仕組みとなっております。
入院等あらかじめ所得区分に応じ定められた自己負担限度額を超えることが分かっている場合は「限度額適用認定証」を病院窓口で提示することで窓口での負担額を抑えることができます。

http://www.nttkenpo.jp/member/benefit/expensive_a.html
これNTTさんの健康保険組合の引用です(全然勤務先と関係ない会社です笑

前職も現職もシステム的には一緒で、一ヶ月に25000円超えた分は自動的に還付されます。

25000円というのがかなり大きくて、自己負担限度額の低所得者のラインとほぼ同等となります。

会社員で使用できる人はこちらがオススメです。(何もしなくても還付されるはずです)

実際の負担額

という前提知識を持って、実際の負担額を紹介します。

無題-1

僕の場合、3回も転院しているので少し高くなっているかもしれませんが、ざっくり12万です。

個室は抜いても9万ちょっとで、抜釘手術までいれるとトータル10万くらいかかってますね。


これに追加で、iWalkだったり、通院代とか包帯代など加算されています。

あとは仕事を休んだ分の損失か。これも会社によっては多少補填されますが。

実際は、生命保険の医療特約と親父の入ってた家族込の保険が効いているので、収支プラスです。

一個くらいは保険入っておくと助かるなって思いました。

ただ、保険がなければ、確定申告で医療費控除が受けれるので、もう少し損失は減らせると思います。

 

以上、今回はお金の話でした。

こうやってまとめて見ると、金額的な損失はそこまで大きくないなと思いました。

高額医療費を軽減するシステムのおかげでかなり助かってますね。

1/25についに抜糸となるので、次回は最後のまとめをやりたいと思います。

レントゲン写真もらえるか交渉してきます(笑

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