ボードゲームで体感するマーケティングの基礎「MARKETING TOWN」ってどんなゲーム?

お初にお目にかかります、或いはいつもお世話になっております。

はじめまして、ボードゲームの人(@ruleartist)です。

ボードゲームを日本文化にする。

この想いで、ぼくはボードゲームクリエーターとして活動しています。そして現在2つのボードゲーム制作に携わっているのですが、今日は、そのうちのひとつ『マーケティングタウン』についてご紹介できればと思います。

また、普段からぼくのnoteを愛読していただいたり、SNSなどでつながっている方は、何度かこの「マーケティングタウン」をお耳にされたことがあるかと思います。しかし、実際にどんなゲームで、どんなルールなのかを文章で記したことがありませんでした。そこで、今回はゲームのストーリーや流れ、おおまかなルールについて書いていきます。

ルールはぼくが大切に作り上げたボードゲームのキモの部分なので、
ぜひ読んで、ゲームをしてみたいなって思っていただけたらうれしいです!

またいくつか、ぼくルール制作側からの《ココ!こだわりポイント!》も載せております。どんな意図でこのルールが出来上がったのかも、一緒に楽しんでいただけたらと思います。


まず、『マーケティングタウン』って?

はい、楽しそうな写真ですね。ところどころ真剣そうな顔も伺えます。
マーケティングのお勉強とはいえ、やっぱりゲームは楽しくないと意味ないのですが、この写真からわかる通り、正直かなり盛り上がります。(自信の表れ)

それでは、もったいぶらないでゲームをご紹介していきます。
まずは、コンセプトから!

『20代で学ぶべきマーケティングの基礎を体感する』

これが、このマーケティングタウンのコンセプトです。このコンセプト自体は、共同で制作しているパートナーからの要望だったのですが、ルール作成のとき、指針としていつも立ち返った重要なフレーズです。

正直、このゲームでマーケティングの全てを経験できるわけではありません。しかし、基礎にあたる知識やフレームワークに特化したため、この基礎概念を体感として、しっかり得られるようになっています。

《ココ!こだわりポイント!》
早速ですが、ココ、ポイントです。このゲームはマーケティング初級の考えに特化させました。しかし、少し難易度調節の余白も残しておきました。そのため、もう少し経営に踏み入った財務などの勉強もできるようになっているのです。


『マーケティングタウン』のストーリー

皆さんは、この街で店舗を経営しようとしている社長さんです。競合ひしめくこの街で、はたしてあなたは、マーケティングを駆使しながら、より多くの利益を生み出すことができるでしょうか!

これが、マーケティングタウンのストーリーです。つまり、あなたが「社長」となって、会社を擬似経営していくというゲームなのです。

ゲーム中は、ひと月に1つの意思決定を行い、これを12回行います。これで1年分つまり1期分の経営が行われたことになります。そして、その時点で営業成績が算出されます。実際のプレイではこれを4期~6期分行って、マーケティングを味わっていただきます。


6つの意思決定

マーケティングタウンの意思決定は以下の6種類あります。毎月、この中から1つの意思決定を行って、より大きな利益を計上することを目指します。

市場調査・出店・広告・仕入・販売・資金調達

それでは、それぞれの意思決定についても軽く説明してみたいと思います。

【市場調査】
どの地区にどの階級の住民が住んでいるのかを調査します。
適切に顧客層を見極めないと、せっかく仕入れた商品も販売できないことがあります。

《ココ!こだわりポイント!》
市場調査ではランダムに配置されたカードをめくって、そこの顧客層を調べます。このランダムというのが、ポイント。ランダムということは、ゲームを遊ぶ度にプレイ環境が変わるのです!そのため毎回違った戦略をとる必要があり、必勝法はありません。何度も違ったフィールドで遊ぶことで、より本質的なマーケティングを体感できるでしょう。

【出店】
街のある区画に、店舗を建設します。
この時、どの範囲に自社の影響を与えるか、近くに競合はいないか、駅近であるかどうかなどを考慮しなくてはいけません。
自社経営において一番大きな意思決定になります。

【広告】
自社の影響力を購入し、それ市場に配置します。
現代は広告の時代です。適切なタイミングと量で競合と差をつけていきましょう。

【仕入】
3種類ある商品中から、1つの商品を仕入れます。
「市場調査」や「出店」での行動によって、適切な仕入れる商品を考えましょう。

【販売】
仕入れた商品を、販売して現金を得ます。
この時、他プレーヤーとの競合が発生してしまうこともあります。しかし、それをあえて避けることもできます。これまた一つあなたの戦略の見せ所。

《ココ!こだわりポイント!》
マーケティングタウンで1番盛り上がる瞬間が、この販売です。プレーヤー同士で、販売の価格をオークション形式で競います。もう少し儲けるか、確実に売り切るか。ボードゲームならではの対面コミュニケーションにシビれ、ボードゲームに無限の可能性を感じるでしょう。

【資金調達】
資金を借り入れることができます。
会社経営では借金も重要で必要な要素。それでも、ご利用は計画的に。


以上が、6つの意思決定です。
これらの順番や選択内容によって、利益が決まっていくのです!


マーケティングとかよくわからないけど…

ここまでこんなに「マーケティング」と言っておりますが、学校で勉強したり、お仕事でマーケティングを意識的に使っている方は、あまり多くないと思います。

テストプレイをしていただいた方に聞いても、あまりそれまでマーケティングに関わっていない方が多数でした。マーケティングを知らないとこのゲームができないんじゃないか。プレイ前は、そんな不安の声もちらほらあったり。

ところがそんな方でも、実際は大盛り上がりでした。さらに、マーケティングを考えるキッカケになったと言われることもしばしば。つまり、このゲームはそんな不安を持つあなたにこそ遊んでいただきたいのです。


☆お知らせ☆

さあ、以上がマーケティングタウンの大まかな内容でした。なんとなく全貌がみえてきたかなーって思います。それでも、ゲームって実際に遊んでみないと、マーケティングタウンの楽しさはわからないですよね…

でも、そんな機会どこにあるの。。。
はっ!
そんなあなた!
なんと1/19(土)に大阪で『20代100人のためのマーケティングタウン』
を開催します!!!

そして、そのイベント応募開始が

【12/8(土) 21:00~】

に決定しました!
もし興味があれば、是非チェックしてみてください!!


最後に…

実はもう一人、飛田恭兵(@tobi_pm)という男とこのボードゲームを制作しています。そんな彼が、マーケテイングタウン制作に対する熱い想いや過程をnoteに書いております。

これは僕たちの意思表明になっていますので、是非一読いただけたらと思います。

最後になりましたが、みなさんがこのマーケティングタウンでマーケティングを理解し、少しでも日々の生活のお役に立てればと思います!

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

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すきな note

くるみちゃんの真似です。許可をもらいました。前々から、すきな記事をストックできる場所がほしい、とおもっていたのです。ほかのブログもできたらいいのになあ。

コメント1件

コメントありがとうございます!
マーケティングタウンは後者の通り、基本的には企業研修用を予定しています!
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