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2024年もKeep on playing !

 Hi there! 本年も皆様にとって良い年になりますように!またまたすっかりご無沙汰してしまいました。2024年もKeep on playingの精神でいきたいと思います。
 さて2023年の年末から怒涛のスケジュールであっという間に年が明けてしまいましたが、その中から印象的な出来事をピックアップしたいと思います。 

James Norbert Ivanyi Suhr Guitars Japan Clinic

 まずはちょっとイレギュラーですが、11月の終わりにSuhr GuitarsのJames Norbert Ivanyiのジャパンクリニックの通訳(!)をして参りました。Okada Internationalの友人からお誘い頂いたのですが、なるほどミュージシャンのテクニカルな話を通訳するには音楽、ギター、演奏の知識が必要な訳で、同時通訳の自信はあまりなかったのでが、なんとか演奏のようにアドリブ(?)で乗り切りました。

 Jamesとは初対面でしたがそこはギタリスト同士、すぐに打ち解けることが出来ましてお互いの仕事のやり方、音楽的な話、テクニカルな話、、尽きることがなく話し続けました。何よりも参考になったのはAustraliaのSydney在住のJamesのライフスタイルです。自身の音楽を作り、演奏しながらも自然豊かな環境でまさにEnjoying Lifeを体現する彼の姿は大いに刺激になり、参考になりました。
とかく我々の業界の人間というと、関東近辺やLA周辺、NY、Boston近辺の時間に追われるガチャガチャした生活を思い浮かべがちですが、(え?そんなことない?)色々な生活リズムで音楽はできるんだということを再認識できる出会いとなりました。
 Jamesとは「次は一緒にJapan Tourしようぜ!」と早期の再会を固く約束しました。

Black Box Reunion Live!

 さて肝心の演奏の方ですが、Jamesが離日してまもなく大切なイベント「Black Box Reunion Live!」のリハーサルに突入いたしました。以前もこちらの記事に取り上げた事がありますが、学生時代に組んでいたバンドのメンバーが現役で活動しているという事もあり、不定期ですがReunion Liveをやっていこうとなった訳です。

 内容的にはKeyのShuichiro Nomuraが他界しているという事で、コード楽器は僕一人になってしまうのですが、選曲とアレンジを工夫して当時のサウンドの雰囲気はそのままに、オーディエンスの皆さんに楽しんで貰えるような内容に出来たのではないかなと思います。当日12/3のSet Listは以下の通り。

  1. Flow in Age (Original)

  2. Five Storks (Karizma)

  3. Led Boots (Jeff Beck)

  4. Some Other Day ~Acoustic Ver.~ (Original)

  5. Georgy Porgy (TOTO)

  6. Don't Let Me Down (The Beatles)

  7. Cause’ We’ve Ended As Lovers (Jeff Beck)

  8. Cissy Strat (The Meters)

  9. Goodbye (Original)

  10. Littlle Wing (アンコール・Jimi Hendrix)

  • gt: Ryuhei Higashi

  • ba: Kei Watanabe

  • Dr: Kosei "WD" Uchikawa

  • Perc: Hiroto "Jii" Higuchi

Playin Loud !!

当日はPercussionで入ってくれる予定だったDrum Techの樋口(ジイ)がインフルエンザ(!)で欠席でしたが、沢山のお客さんにお越しいただいて大騒ぎで盛り上がることが出来ました。皆様に感謝感謝です。
PS. 飛び入りで参加してくださったMakoto Sasaki (Fabulous Trio)にも大きな拍手を!

2024年に向けて

 もう1月も終わろうとしていますが、本年も変わらずあちこちで演奏していくつもりです。新曲の方も取りかかっておりまして、暖かくなる頃には発表できるかな??といった感じです。また新たな機材やアイディアで表現の幅を広げるべく、好奇心旺盛!で制作、演奏に取り組んでいこうと、新年の誓いにしては遅いですが、そんなところです!ではまたSee ya!


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