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アートとお金のことを(朝から)話しました

毎週水曜の早朝(7〜8時)にやっている、文化雑談会「トーキョーアーツのれん会」の話題を共有するnoteです。今回は、ちょうどのれん会当日の夜にReady for さん(クラウドファンディング)のセミナーに登壇があったので、その話題を予行練習的に話しました。
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〔前回ののれん会では...〕

ちょうど、当日の夜に私(森)が、クラウドファンディング Ready for 主催のセミナー「アートとお金」に登壇するということで、ネタ元を明かしつつ、どんなことを話すのか少し話題にしました。

◎まずは、今回の基調講演での主なネタ元4つ
▼「草の根活動家のためのパタゴニアのツール会議」(パタゴニア・オンラインストア)
http://bit.ly/2IjRNlk
▼「寄付白書2017」(日本ファンドレイジング協会)
https://amzn.to/2rXylo4
▼「[官能都市]—身体で経験する都市;センシュアス・シティ・ランキング」(PDF)
https://homes.jp/2LjEtiO
▼Arcola Theatre がケーススタディとして紹介されている本「シビックエコノミー」
https://amzn.to/2IuPjEG
▼上記本のオリジナル版(英語・PDF)
http://bit.ly/civiceconomy

◎資金調達方法の一つとして、自らのサービスで有料化できるものを考える、という話題から、料金設定の難しさなどが出て、参考までに、メディア運営をしているが「しおたん」こと塩谷舞さんが料金を公表しているということで紹介。
▼しおたんこと塩谷舞さんのメディア料金概要
http://bit.ly/milieu-mediaguide

◎Readyforのアート関連イベントは今後も続くということです。FBページをフォローお願いします。
また、当日使ったスライドは下記(Googleドキュメント)にアップしました。
▼「ファンドを捉え直すことから」森隆一郎
http://bit.ly/artandmoney180516
▼Readyfor ART
http://bit.ly/readyforart

◎セゾン文化財団の福冨さんからは、広報誌「viewpoint」最新号を見ながら、特集で組まれている文化関係者の英語力問題を話しました。
欧米(にかぎらずアジアでも)でのフェスティバルなどに日本人アーティストが呼ばれても、ミーティングでほとんど発言せず(できず)、折角のチャンスをかなり無駄にしている。制作スタッフが英語を話せても、求められているのはアーティスト本人の発言なので、本人の英語力を上げる以外にない。
特集では、朝日新聞で日本人の英語力問題を取り上げ続けてきた 刀祢館正明 氏に巻頭コラムをお願いした。
▼viewpoint82—セゾン文化財団ニュースレター(PDF)
http://bit.ly/viewoint82

◎英語ができるだけで入手できる情報量が段違いに増える。という話から、Readyfor セミナーでも(リストで)紹介する予定の助成金一覧から、多国間の移動(航空運賃など)に使えるモビリティファンドについて紹介しました。
→ アジア諸国とヨーロッパの間の移動について助成する「Mobility First!」今年の秋の移動などはまだ申請間に合います。
▼Mobility First! - ASEF Cultural Mobility Initiative 2018
http://bit.ly/ASEF-mobilityinitiative

2018.5.16 @両国門天ホール 6名参加

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