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俺流、ゴリゴリ単語学習法 ~1ヶ月で1500語以上覚える方法〜

これを書いているのはスペイン時間10月30日2:27。今日は2時が2回ありました。というのも、サマータイムが終わったのです。2:59からまた2:00になったんです。これヘェ〜って話ですよね(DaiGo風)。はいというわけで今回は”俺流、ゴリゴリ単語学習法 ~1ヶ月で1500語以上覚える方法〜”ということで、主に単語帳を用いた単語の学習法について書いていきたいと思います。

語学は単語と気持ち

こんなことを書くと文法の研究してる人に怒られそうですけど、最悪こうだよねって話です。出川イングリッシュ見てみてください。自分の持てる最大限の語彙とジェスチャーとパッションを駆使して、数々の難題をクリアしています。まあ彼の場合はパッションが8割ですが、、、笑。まあそれ以外にも、普通の長文であれば単語だけ拾っていけば、大体わかるということが多いです。ある程度勉強を進めていくと、全部単語がわかるのに文が読めない!なんてことが起こります。そこで使うのが文法の知識で、英語だとhaveやmake、スペイン語だとhacerや目的語などの語が我々を困らせています。とまあ文法の話に逸れてしまいましたが、とりあえずある程度の語彙力は語学には必要です。

「単語を覚えられないのが悩み」は甘え

「単語が覚えられないのが悩み」という語学学習者がちらほらいますが、それは圧倒的に数が足りていません。単語は質より数です。覚えられるかどうかはその単語に出会った数で決まります。例を挙げると、あなたがコンビニの店員で、毎日同じおじさんに会うのと、1ヶ月に1回同じおじさんに会うのとではどちらの方が早く、そのおじさんを覚えられますか?いやおじさんは覚えなくていいよという声は置いておいて。やはり毎日会う方が覚えられますよね。単語も同じです。毎日単語帳を開き、単語に毎日会いましょう。

単語を見て、「あ〜なんだっけこれ、、、う〜ん」は禁止

単語帳で勉強していると、「あ〜なんだっけこれ、、、う〜ん、、、わかる、知ってる、ちょっと待って、、、!!!思い出した、○○○だ!!!」というの、ありませんか?私は昔はよくありました。でも、それを会話の場面で想像してみてください。その単語を思い出している間に次の話題に行ってしまいます。なので、1つの単語にかける時間は長くても2、3秒にしましょう。そして私は3日で単語帳を1週、試験前などは1日1週することにしています。

具体的なやり方
①まずやる単語帳を決め、ざっと1週し、最初からわかるものに星印をつける。
②単語帳を3分割し、それらをA、B、Cとする(物理的にではなく、ページ数を3で割る)。
③3分割したもの(A、B、C)をさらに3分割し、それらを1、2、3とする(上に同じ)。
④1週間単位で考え、

月→朝A-1、昼A-2、夕A-3、晩Aの復習
火→朝B-1、昼B-2、夕B-3、晩Bの復習
水→朝C-1、昼C-2、夕C-3、晩Cの復習
木→朝A-1、昼A-2、夕A-3、晩Aの復習
金→朝B-1、昼B-2、夕B-3、晩Bの復習
土→朝C-1、昼C-2、夕C-3、晩Cの復習
日→総復習

わかったものにはチェックをつけ、3回連続でチェックがついたものは次の周回では飛ばして取り組む。
⑤これを繰り返す。

先ほども書いたように、1個の単語にかける時間は長くて3秒までです。わからなければ飛ばしてすぐ次の単語にいきましょう。え?そんなんでその単語を覚えられるのかって?大丈夫。またすぐに会います。これで出会う回数を増やしていきます。

+α 出会い場所を増やす

慣れてきたら、勉強全体の幅を広げて、単語との出会いの場を増やしましょう。勉強全体の幅とは、単語帳による語彙の勉強だけでなく、文法や読解の勉強、さらに歌を聞いたり、ドラマを見たりして、学習の幅を広げるということです。そこで、「あ!あのとき見た単語だ!」とその単語の印象が深くなります。いつも最寄駅で会うおじさんと旅先で会ったら少し驚きますよね。そんな感じです。ごめんなさい全部おじさんで例えて。

単語はとにかく質より量!

とにかく回数をこなして、同じ単語に何度も出会うことが、語彙向上への道です。
ここまで読んでくださりありがとうございました!!





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