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頼み事をすることを想像するだけで動悸

人に頼みごとをするのがめちゃくちゃ苦手だったたつやです。

今回は、頼み事ってメンタルに負担がかかって当たり前という話をしようと思います。

人に頼みごとをすることが全く苦にならない人には分からないかもしれませんが、頼み事って実はすごく心の負担になるんです。

それは、別に大きな頼み事に限った話ではなくて、小さな頼み事でも負担になっちゃうんですよね。

僕も昔は、頼み事をするのは本当に苦手でした。

友達にモノを借りるのも言いづらかったし、仕事でお願い事をするのなんてストレスでしかなかったんですよね。

それでも、どうしても頼み事をしないといけない場面はあるので、これはどうにかしないといけないと思った時期があったんです。

その時に色々調べたんですが、どうやら頼み事自体、メンタルに負担がかかってくるのは当たり前で、僕と同じように悩んでいる人も多いみたいなんです。

断られる不安だったり、嫌な想像ばかりが膨らんでしまって、考えるたびにダメージを負っちゃうんですよ。

小さな頼み事でも負担は募っていくし、頼みごとの機会が増えればそれだけ苦痛を感じる場面も増えちゃうんです。

これって、いろんな要因が影響して負担になってしまっているみたいなんですよね。

頼み事=自分を下げる行為と脳が思い込んでしまって、自分のステータスが下がってしまうと感じて嫌な気持ちになるとかもあるみたいです。

他には、相手が頼みごとを受けてくれるかどうか分からない不確実なことに対する心配とか。

こちらが相手の反応を見ながら対応を調整しないといけない心理的な負担感もあるし、万が一断られたら、断る=拒否されたというような精神的なダメージもあります。

他にも色々ありますが、とにかく心理的に負担がかかるような要因が複合的に混ざり合ってしまっているのが、頼み事なんです。

そりゃあ、メンタルがたまご豆腐の僕には耐えられなくて当たり前ですよね(もはや豆腐ですらない)

頼み事をしないといけない場面で負担がかかり過ぎて、頼み事をすることを想像するだけでも動悸がするようになった時期もあったくらいです。。。

あの頃は、頼み事も出来ない自分が情けなくて、自分の無能感ばかり感じてしまっていましたが、別におかしなことではなかったわけです。

負担がかかって当たり前。

その事実を知るだけでも、気持ちは少し楽になりますからね。

知識として知っておくこと、大事だなぁと痛感です。

ということで、本日のまとめです。

頼み事は心理的な負担がかかる行為です。

それは、断られるかもしれないという恐怖感だったり、答えが分からない不確実性だったり、要因はたくさんあります。

そんな色んな要因が混ざり合っているんだから、人に頼み事ををすること自体が難しく感じるのは当たり前なんです。

中には、自然と気負うことなく頼み事が出来る人もいますが、それはそれ。

まずは、自分に負担がかかってしまっていることを知ること、それが当たり前だと知ることが重要です。

頼み事が出来ない自分に劣等感を感じる必要もないので、「頼み事=負担がかかって当たり前」という前提をしっかり持っておきましょう。

それだけでも、心の負担は軽くなりますからね。

高すぎるハードルを常に設定せず、知るべきことを知ってちゃんと自分を守っていきましょう!

今回は、僕が頼み事が苦手だった話から、頼み事ってそもそも精神的に負担がかかって当たり前の行為だという話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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