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お守りの適切な対応、できてる?

人からお守りとか貰うことがあるけど、その対処にいつも頭を悩ませているたつやです。

いや、別に迷惑ではないんですけど、1年後とかにちゃんとした処分をしないとダメなのがちょっと面倒なだけと言いますか、、、笑

お守りは、宗教的な信仰や願い事、幸運を招くためのアイテムですよね。

ただ、お守りの使い方や処分についてはきちんと出来ている人が少ない気がします。

今回は、そんなお守りの対処法について、お守りの意味、使い方、処分する際の注意点などについて考察していきたいと思います。

<お守りの意味と使い方>
お守りは様々な宗教や文化において、幸運や健康、災難からの守護を願って使用されることがあります。

①願い事の実現
お守りは特定の神や宗教的な存在への願い事や祈願を込めて身に着けることがあります。願いが叶うようにとの信仰が根底にあるわけですね。

恋愛成就とか、学業とか、家内安全とか、色々な効能が書かれていたりしますが、その根底は願い事の実現だと思うと、「幸せ」への願いってことで統一されるような気もしますね。

②幸運や健康の招来
お守りを身につけることで、幸運や健康を招くと信じられています。特に厄年や大切なイベントの際に利用されることがあります。

大きなイベントの前にはお守りにもすがりたくなるものですよね。
僕も、普段信仰なんて全くしていないのに、大事なイベントの前にはお守りを握りしめていることがあります(笑)

③守護や鎮める意味
お守りは悪霊や災厄から身を守るために使われることもあります。また、持ち主を鎮める効果があると考えられています。

「お守り」という名前から、最初のメインの効能はここにあったんじゃないかなって思いますよね。
それが、色々と派生して色んな効能が生まれて。

実際のところは、信じたいところを信じるためのアイテムになったって感じがします。

<お守りの処分方法>
お守りは一度使われたものでも、状況に応じて適切に処分することが大切です。

ゴミ箱へポイッ!はダメなんですよ(笑)

以下はお守りの処分方法についての一般的なアドバイスですが、宗教や習慣によって異なる場合があるため、事前に確認が必要です。

①本尊への返納
特定の神社や寺院でお守りを返納する方法です。お守りが燃えることのないように神社や寺院で適切に処理されます。

基本的には、買った神社に返しに行くのが一番確実な方法ですね。
遠方のお土産とか、貰い物とかは買ったところに返しに行くのが難しいので、別の神社にお願いする形になると思います。

②水に流す
清流や海にお守りを流す方法です。
お守りのパワーが水に還るとされています。

これ、僕はあんまり信じてない方法です(笑)
ゴミをポイ捨てしてるような感じに見えるので、個人的にはオススメしません。

③燃やす
お守りを焼く方法です。焼却することでお守りが神聖な力を持った煙となり、空に昇るとされています。

これも、個人がやるのはちょっとレベル高いかなーって思います。
焼却供養してくれる神社とかもあるので、やるのであればそちらにお願いする形が安心だと思います。

3つ紹介しましたが、やっぱり神社に供養してもらうのが一番手っ取り早くて確実だと思いますね。

お守りの効果はたいてい1年間だけなので、古いお守りを持ち続けるのは逆効果になることも多いとされています。

1年間守ってもらったお礼を込めながら、きちんと処分して初めてお守りの役割が終わるわけですね。

ということで、本日のまとめです。

<まとめ>
お守りは願い事や宗教的な信仰に基づいて身に着けられるものであり、正しく使われることで心の支えとなります。

処分する際は、状況や文化に応じて適切な方法を選ぶことが重要です。

お守りは安心感や希望を与えてくれることもあるものなので、その意味と対処法を尊重しながら適切に取り扱っていきたいものですね。

※処分方法に困ることは本当に多いので、何も気にしない人はゴミ箱へポイッ!でもいいのかもしれません。。。

僕はそんなに信じていないくせに、こういうところは神経質なので、神社にきちんと返しに行くようにしてます。

処分方法が適切にしたほうが、なんとなく気分も晴れやかなのでおすすめですよ。

今回は、お守りの処分って困るよねって話から、お守りの使い方や処分方法について考察してみました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。

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