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印旛沼龍伝説への序章

皆さんの記憶にも新しい台風19号。(ハギビス:素早い)

過去に類を見ないほどの大きな台風。

被害に遭われた方もいらっしゃると思います。

被災された方にはこの記事は大変申し訳なく。。。

読まなくてもいいなと思いますが、私に起きた事実を忠実にお伝えしたいと思います。

私が住む地区は、江戸川と利根川に挟まれた場所です。

飲食店を経営しています。

台風がやってくる少し前だったでしょうか。常連のHさんがお店にやってきて不思議な体験をしたと話し始めたのです。

Hさんは町おこしのお仕事をしていて、長野県南相木村も担当しています。
子供の頃キリストに憧れ、大学で宗教学を学びその後興味のあった比叡山や高野山で何やら修行なのか?したようですが、今の町おこしは国のお役目の1つです。

至って軽やかなスピリチュアルの匂いがしない男性でシンガーでもあります。

<Hさんの話>Hさんが担当する南相木村にある立岩湖でとある映画の撮影終了後、野菜の美味しいお店で仲間と夕食を食べていたところ、ドアから何かが入る気配がした。その時に席を立っていた方が座っていた鉄の椅子がグニャリと曲がっていた。と。

そんな話をしている間に私のお店のドアが開いた気配で何かの一部が入ってきました。
Hさんの話が終わり、その事を告げるとHさんも感じたと。。。

嫌な感じは一切なく(なんなら私は変な感じのものは見なくなっています。)その後しばらくし、私だけがお店の2階に上がりました。

そこにはなんと、廊下の幅いっぱいの龍のお腹。

お腹は半透明にみえていてグレーがかった龍だとわかりました。
半透明なので、廊下にいる私と龍は同じ場所にいます。龍のお腹の中にいるようなかんじですが、実際にお腹の中にはいない。そんな感じでした。お店に入って来たのはこの龍の一部だったと感じました。

そして、お腹しか見えないということは相当な大きさで、初めて見るサイズでした。
艶子(私と一緒にいる龍)の何倍も大きい。

私は意を決して「さっき入ってきたのは龍かも知れない。こんなに大きいのだから、龍神様か何かではないか」とHさんに伝えました。

Hさんもそうかもしれないとその日の話はおわります。

不思議なのは龍の艶子。

大きな龍が現れてからと言うもの、艶子の様子がおかしいのです。

例えると、うる星やつらのラムちゃんが電流を発し、それに当たったあたるのように体の周りからビリビリが出ていて自由に身動きがとれないと言ったような感じ。

目は黄色く釣り上がりビリビリ、ビリビリ。。。

何もできず、様子を見ていました。


2019/9/28 いつも私がお世話になっているイベントへの参加募集がメールで届きました。イベントは11/10、私の誕生日。

いつもならすぐに返信をしイベントに参加するのですが、この時はなぜか後にしようと思ったのを覚えています。

9/30だったかな?もっと後かな?
Hさんが私のお店の中にいらしたマダムKさんとサングラスのMさんに、ご自身が関わっている「まるごと印旛沼フェス」に参加しないか?と誘ってるのが聞こえました。

その会へは以前から来てねーと私も声をかけて頂いていていて、その日は私の誕生日だし、遠いしなと思いお返事はしていませんでした。

サングラスのMさんが「私行く!!」とすぐにお返信。

Mさんは車を持っていません。フェスが開催される印旛沼サンセットヒルズは私達の住まいからだいぶ離れています。

私はしばらく考え、そのフェスが開催される日は私の誕生日である事、特に予定がないこと、先に書いたイベントが同日だったがまだ申し込みをしていない事、Mさんが車を持っていない事、そして、以前から印旛沼には龍伝説があるとHさんから聞いていた事が頭の中でさっとながれ

「じゃあ私も行きます、フェスに行く前に龍伝説のお寺をまわりましょう」

と返事をしていました。


10/12 大きな台風19号が関東に上陸。

先にお話しした通り私の住む地区は江戸川と利根川に挟まれています。

その日は兼ねてから水害の危険があるため自宅に待機し近くに住む友人が我が家に避難していました。

今日調べたところ1977年(私が生まれた年)以来の大きな台風であの時に見たグレーの龍がつまりを流すために起こした台風だと感じました。

それぞれの水や土地のつまりを流し、大地を清めたあと、グレーの龍は関東にはいないようです。

被災された方には本当にこんなにいい加減な話はなく、本当に申し訳ないです。

千葉の利根川水系の台風のお話しをしますと、我孫子の辺りに田中調整池という冠水地があります。
そこは川の増水の際に水を流し、氾濫を防ぐ役割を果たします。
今回もそこに水が流れ込み、氾濫をふせぎました。

田中調整池は地元の人から18年に一度冠水すると言われていたそうで、それを知っている人達が畑を借りて農作物を作っています。

私もご縁があり台風前、畑に数度訪れていましたが、そこには体高2m、体長2.5mぐらいの獣のような爪を持ったものがいます。

この子がぴょんぴょんしたり爪で畑を掘ってふかふかにしていました。
可愛らしい動きです。

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この右のやつに似てます。何でしょう?

そして、その畑に関わる方には艶子と同じぐらいの緑の龍が一緒にいます。

以前一人で「天気の子」を見に行った時に、その龍と艶子が2匹が螺旋状になって上に上がって行くのがみえました。

この時共同での使命を果たすと言う風に感じたのです。
(因みに、天気の子で色々知った事もあります。)

今回畑はほぼ全滅ですが、きっと畑の獣と緑の龍が利根川水系を守ってくれたのではないかなと思います。

そして、その利根川水系の下流に龍の形をしていた、龍伝説のある印旛沼があります。

この台風から最終結末までしばらく時間がかかりましたが。

印旛沼龍伝説を巡る事ででいよいよ龍の保健室が本格始動したのです。


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