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龍の保健室だより 箱根九頭龍神社

2020年1月5日
箱根九頭龍神社へ向かう旅へ出発。
序章でも書いた通り、お米のKjさんとKoさんご夫婦、私のお店の内装をお願いしたSkさんと奥様でアンティークを取り扱っているSmさんの5人旅となりました。

KjさんとKoさんの提案で九頭龍神社、箱根元宮、箱根神社の三社参りの1日。

日の出の時間に合わせてKjさんの運転で芦ノ湖へ。
到着すると、雲ひとつない空に雪のかかった大きな富士山。

平和の鳥居が見えるステキな場所

はじめは青白い富士山が、次第に色づき

紅富士へ。

湖面もピンクに染りなんとも美しい朝

先ずは箱根神社

御祭神
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)

ひょうきんなお顔の龍の飾りが多くて、そうそう、龍ってひょうきんなんだよって楽しい気分になりました。

白龍のモチーフが多いのも珍しいね。

境内では建物の一部であっただろうもので焚火が。
台風19号の被害が多かったって書いてあったからそれなのかしら??
雅楽が流れ、茅の輪もくぐり、めっきりお正月。

箱根神社を後にして九頭龍神社

御祭神
九頭龍大神

以前は船をチャーターして行ったのだけど、今回は陸路で

冬で葉っぱがないからヤドリギがよく見えた。

9時開門と同時に入園料を払い入園。

*平成18年秋、樹木園の通年営業開始に伴い、普段の日も陸路から九頭龍神社へのお参りが可能になりました。
箱根神社のページにはこう記されていました。

以前訪れた時に船で行った理由はこれかー。

入園すると直ぐに白龍神社がある。

白龍神社御祭神
白龍大神

序章でも記載した通り、白い鳥居。
そこに虹の輪がかかっていたから、と行ってみたが、、、

なんか違う。

鏡餅が備えられた白龍神社は静寂そのもの。
だけど、瞑想で飛んでみた鳥居は石造りでもう少し大きかったし、湖に向かって鳥居と本殿が建っていた。

みんなに「なんか違うけど、瞑想が合っている保証が無いし、これだったのかも」と話し、白龍さんへお礼を告げ、その場を後にした。

樹木園はとても管理されていて、樹々にはネームプレート。
芦ノ湖の湖畔もキラキラと朝日に照らされて綺麗。

龍神さまは、お参りだけでなく、敷地の樹々や自然に関心を寄せる事を喜ぶと聞いた事があるから、この30分程かかる道のりもご希望通りなのだろうと思う。

ヒメシャラは大きい木になると表面がゴールドのようなツルツルで鱗の様な感じになるんだって。これまた朝日に照らされて綺麗。

湖面にたたずむ九頭龍神社の朱色の鳥居が見えて来たら、あともう少し。

到着するや否や

「あった!あった!石の鳥居!」と前方を歩いていたみんなから声があがる。

見てみると、あ!これだ!石の鳥居!
瞑想で見た方角ともぴったり!

瞑想で見た場所は九頭龍神社そのものだったのです。

この景色の背面に本殿があり、ぐるっと周り、石の鳥居の前までいく。

石の鳥居の前に湖面から船で渡る人がくぐる朱色の鳥居が幾つかあり、弁財天のほこらがある。

その後ろに石の白い鳥居

瞑想で来た時にココへ丸い虹の輪がかかって、時空の入り口みたいになっていた。

その先に手水舎

綺麗だー。
階段を上がりまた本殿前へ。

なんともお茶目な。
感謝を述べて九頭龍を後に。

駒ヶ岳ロープウェイで箱根神社本宮

芦ノ湖だけじゃなくて、相模湾、東京湾、駿河湾も一望!!

朝日で幻想的

富士山どーん!って、、、

雲がないのに、
そこだけ龍雲。
しかもお茶目な。

手まであるし。

こちらで神恩感謝の御祈祷をお願いしました。

今ある人とのご縁、龍とのご縁、今の幸せに感謝を。
お正月からこんなに素晴らしい景色と楽しい仲間での旅行、本当に素晴らしい!!

そして、帰り道。
沢山のお話しをした最後の最後、Sk氏から

九頭龍さんは参拝方法が気に入らないのではないか?

と。

そっか。昔は船で来て湖面から入っていたから守られていたけど、道順通り九頭龍の森から入ると

鳥居をくぐるより先に本殿に参拝してしまう人がちらほら。

本当は

鳥居の中に手水舎があるから鳥居をくぐるとこの順番になるよね。

という事で翌日早速Sk氏が参拝順序の看板か、ホームページでのご案内を載せてはいかがかと箱根神社へメールをしてくださった。

もしかしたら、コレを伝えて欲しかったのかもしれない。

そんなこんなで、今回は龍に直接お会いする事なく、ロジカルに解決?解決したかはずっと先にわかるかも知れない。

みんなで賑やかに九頭龍さんに光を降す事ができたのか否か。

できていると嬉しいな。


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