パンツ「カラスパンツ by ヨウジヤマモト 」

画像1 今日、新たな洋服の装備が追加されました。ずっと欲しくてずっと色々我慢してやっと手に入れました。ヨウジヤマモトの名作その名も“カラスパンツ”
画像2 その名の通りカラスの尻尾のようにパンツの後ろ身頃の生地がなびくよう設計されたヨウジさんならではのデザインパンツ。生地の分量も贅沢にあしらわれ最高に美しい。今回素材はあえて薄手のテンセル100%のものにしました。他にもバルーンパンツや定番パンツを集めていて持っているのですがどれも基本定番のウールギャバ100%でした。ギャバの方が丈夫で重厚感があり長い目で見た時付き合い甲斐のある生地なのですが、軽やかさと動きの幅を求めてテンセルにしました。
画像3 結局黒い服への憧れは無くなりませんね。自分が自分らしくいれる服はやっぱり黒。もはや日常の戦闘服のようなもの。その中でもヨウジさんの服、特に名作と呼ばれるパンツの数々は身につけて更に感動させられるし、ちょっとした反骨精神を掻き立てられる!
画像4 僕の職業の場合、本番では役に合わせた衣装という第2の皮膚を身に纏うわけですが、それに対し日常着はより自分の皮膚感覚や心や意志に寄り添ってくれる服を身に纏っていたい想いがあります。ヨウジさんの服は特にその想いに寄り添ってくれる。そしてブレない意志を思い出させてくれる服です。決して第三者を心地よくするオープンな服ではないし、どちらかというと他を寄せ付けない服だと思う。全身黒の時なんて怪しさマンテン笑。たぶん役者をしてなかったら着てないかな笑。けれど他人を演じることの対比としてこの戦闘服はとても心地いい。

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