2019

青森山田。

先日、高校の友達と会って思ったことがある。
みんななんも変わってないな。と。

青森山田高校サッカー部。
俺らの代は特に頭のおかしい奴らばっかだった。
よく言えば個性が強い。
一人一人キャラクターが強かった。
もはや、青森山田に頭がおかしいやつらが集まってくるのか、青森山田が人をおかしくするのがわからないくらいだ。

山田のみんなってほんとにサッカーが好きだ。
練習が終わってもみんな練習するし、めっちゃ結果にこだわるし、超負けず嫌いだし、ささいなことで喧嘩するし、とにかくはちゃめちゃで子供。
でもそれってまじサッカーが好きだからだと思う。
ほとんどみんな寮生活でいつも一緒で同じ飯をいつも食べて、クラスもほぼ一緒で授業を受けて、定期的に集まっては一発芸大会を始めたり、マッチをかけては勝負事をしたり、とにかくみんなと過ごすことが多かった。
外出時間は1時間半しかないし、ゲーセンもカラオケも遊ぶことも許されない。
普通の高校生には考えられないことなんだと思うけどそれが自分らにとっての普通だった。

ムードメーカーだった奴は今でもムードメーカーで面白いし、やんちゃな奴はやんちゃだし、真面目な奴は真面目だし、頭おかしい奴は頭おかしいまんまだし、内定先蹴ってYouTuberになった奴もいるし、顔でかい奴は顔でかいまんまだし、頭いい奴はすごいとこに就職するし、イケメンな奴はイケメンなまんまだし、自分の好きなことに真っ直ぐな奴は真っ直ぐなまんまだし、社長とかになる奴もいたり、みんな全く変わってない。

人は変わってしまう。
いい意味でも悪い意味でも。

でも彼らは変わらない。

素直にちょーーーーカッコいいしと思うし、尊敬する。


人が大勢いる前でも関係なく、一発芸とか普通の人にはできないことを普通にできる。
恥ずかしいとか人の目を気にすることがないのだ。
肝っ玉が据わってる。

側から見たらあいつはバカだとかガキだとか人の迷惑を考えないとか言うのかもしれないけど、俺は凄いと思うし、自分もそうでありたいと思う。

高校時代、スタメンになって後輩になめられたくないとか俺はスタメンだからとかいう意味わかんなくプライドが高かったし、自分の弱みなんて見せなかった。
そのせいで後輩とあんまり仲良くなれなかった。
怖いとは思ってなかっただろうけど絡みづらいなぁーとか思わさせてたのかもしれない。本当に申し訳ないと思ってる。それは大学2年くらいまで続いた。俺は全日本だとかいう意味わかんないプライドを持っていた。

でも思った。
なんか違うなって。
だから、少しずつ自分の心を開いていった。
そうしたら出来事が変わっていった。

今は普通にみんな俺のこと鬼なめてるし、タメ語でくるし、頭おかしいとか普通に言ってくるし、いじってくる。笑

思ったんだ。
自分のコンプレックスだったり、弱い部分を隠してそれを言われるのを怖がったり、強く見せようとしてる自分ってつまんないし、面白くないよなって。それに自分の素を見せないで生きているのは孤独に等しい。
だから、みんなからいじられるのは嬉しいし、みんなの前で一発芸とかやって人を笑わせるのはすごい楽しいなって。それが本当の自分なんだなって。

昔は腕っ節が強ければいいとか口喧嘩が強い奴が最強って自分の中であった。でも、俺弱いから。アンガールズ田中って呼ばれてんだから普通に無理じゃん。
容姿のことでなんて言われても、もやしって言われても性格のことでなんか言われてもどうでもいいし、プライドがどうとかない。プライドってまずなんだろうなって思う。

本気になるべき時はサッカーの時と大切な人を守る時だけでいい。

って誰かが言ってたよ。

大人になれ。
それって何を指すのか。
大人しくなる。
変に真面目になったり、自分のやりたいことを我慢したり、自分を限定したりする。
ことだと俺は思ってる。だからそんな自分は嫌だし、そんな人間にはなりたくない。社会人になるんだからああしなさいこうしなさいは違うと思ってる。
自分の場合は変に真面目を装ったり、キャラクターを作ろうとすると全然面白くない自分が出てくるし、つまんない自分が出てくる。

例を出すと、俺は頭の中を整理して言葉を話すということが大の苦手だ。というかできない。
だから、ポンと出てくる言葉を発することしかできないのだ。一種の病気なのかもしれない。
だから、大学の学長からユニバーシアードで優勝して表彰される時、一言話せと言われていた。しっかり考えてたのにその場に立つともうその言葉がなくなってる。だから、その場のアドリブで言うしかできなくて、お金がもらえて嬉しいですとか意味わかんないこととか言ってしまった。
教育実習に行った時もだった。保健の授業でもめっちゃ準備したのに全くできないというか授業にならないのだ。だから、正直やれてない、一発芸とかしてた普通にありえない。頼む、関係者の方みないでくれ、この文を。でも生徒達は最高だったと思うよ。
残念ながら俺はそういう人間らしい。だから、人前に出たら真面目にやろうとせずありのままの自分でいることが大切だと思ってる強烈に。しかも謎に目立ちやがり屋でなんか面白いこと言いたいっていう衝動に駆られて、やって、怒られるってことが多かった。笑
まあええやん。

子供ってめっちゃ素直じゃん。ディズニー行ってもこんにちはーって言われたらこんにちはーっておっきい声で返すし、自分のやりたいことなんでもやる。人生に自分しか存在してないんじゃないかって思うくらい自分中心。
何にでも興味津々で挑戦して。
でも、そんくらいの方がいいのかもしれない。
素直って本当にすごい力持ってる。

人の目を気にしないって口で言うのは簡単だけど、それはなかなかできることじゃない。

でも、人って意外に他の人のこと見てないし気にしてない。気にしてるのは家族とか恋人とかだけだよな。

だから自分のやりたいこと存分にやればいいや。なんとかなるでしょ。どうにでもなるでしょ。別になんもしていなくても、働いていなくたって、自分の好きなことに全力で楽しいって言ってる人の方がカッコいいし、輝いてるよな〜。

俺は小学校の時、田舎の沿岸で育ってちょっとうまかったから県トレセンに呼ばれていた。そうしたら、盛岡の方の都会のやつらが多くいた。俺よりサッカーはうまいし、気は強いしで、俺は弱いからいじめられては、バカにされていた。いつも肩身がせまい思いをしては、県トレに呼ばれるたびに1週間前から気が重くなるし、友達はいないしでほんとに行きたくなかった。おとうからもどうしたって聞かれてたけどなんもないって言ってた。県トレの監督には一生怒られるし、都会の方のやつらにはいじめられるは、好き嫌いが多くて食も細くて、いつも食事のことでもとやかく言われてた。中学校の時もチームが弱くて内陸のチームにいつもバカにされては、なめられていた。あいつらからしたらいじめてたつもりもあるんだかないんだか知らないけど、俺はそう思ってるし、俺のことを覚えてるのかも知らないし、でも、ずっと見返してやりたかった。だから、青森山田に行って一旗上げようとも思った。

でもいま思ってること。すげーどうでもいい。あいつらのこともどうでもいいし、過去にこだわっていた自分もどうでもいい。
このことは誰にも話していなかった。
いじめられていたっていう事実が嫌だったから。
でも、過去と向き合わなければいけないし、自分の中で整理をしたかった。

いじめって人と比較するからなると思う。人はそれぞれ違うということを認識しなければ自分だけの常識に他人も巻き込んでしまう。大人がそう教えてしまうから子供も他人と同じようになるために群れを作り、人とは違う他人を攻撃する。
でも、俺にも非があったんだと思う。馴染もうともできなかったし、コミニケーション力が足りなかったんだとも思う。プロになってあいつらはどう思ってるのかも知らないし、覚えていないかもしれない。
でもそんなんにこだわっている自分ってダサいからもういい。

人それぞれみんな人生にストーリーがある。
喜怒哀楽、浮き沈み、山あり谷あり。
自分にはない経験を全員がしている。
だから、人と同じなんてことはないし、あってはならない。
だから自分の人生に他人が口出しする権利なんてない。
好きなように言わせておけばいい。
他人の目を気にする必要はない。
自分の好きなことを突き通せばいいと思う。
一歩踏み出してみたらいい。
踏み出しただけでもう勝ちだし、成功する。
自分にしかなれない自分になる。
作られた菊池流帆じゃなくて本当の菊池流帆になることに意味がある。
誰かが言ってた。

スターというのは自分の姿や魅力を自然に表現できる人だ。


自分の個性はなんなのかを自覚してそれを磨いていくことが大切なんだと思う。
たった一度きりの人生なのだから。
やりたいことをやって、たくさん転ばされて、また立ち上がって、成長していけばいいさ。
この先どうなろうと俺は成功するんだ。
絶対大丈夫だし、なにがきても人生はどうにかなるんだから。

まだ22年しか生きていない俺がいうのもおかしいんだろうが1つだけ分かったことがある。

成功すると思ったら成功する。

だから、常に成功するイメージを持って生きることは1番重要だと思う。

成功という船に乗りスタートして、うまく進める日もあり、多くの宝物をGETしたり貰ったりする。でも、大波もくる、嵐の日もある、海賊にだって会って戦わないといけない。
でも必ずゴールに辿り着くし、そうなるようになっている。

人生はそういうものだと捉えている。
成功という船に乗ればどうにでもなる。
その船を自分で選べるのが人生だ。
挑戦という船を選ぶならそれでいいし、失敗という船に乗るのも自分次第だ。
 人生って意外とそんなにたくさんの知識とか教養とかいらない。必要なものって本当に少なくていい。
だって、成功するって分かってればジタバタしなくても必要なものって見えてくる。

  俺はほんとに小さい時からおめでたい勘違い野郎だった。中学の時に岩手県3部のチームでそこでは1番上手くて内陸のチームとやるといつも0-10とかで負けてたし、こてんぱんにされるくせに俺が岩手で1番上手いとか思ってたし、山田のセレクションで1番下のチームに振り分けられてなんかいいプレーをしたわけじゃないのに受かったとか思ってたりとか、セレクションに落ちても俺は一年目で山田の10番をつけれるって思っていたし、誰よりも走って体力に自信あるって思っていたらふつうに学年でビリだし、山田で先輩にお前なんかにはできないって言われてもDチームにいても俺はプロになれるって日記に書いてるくらいだ。下手くそなくせに俺が1番だって勘違いするし、どんな状況に置かれても1番になれるって思っている人間だ。とんだポジティブ思考で現実を見ない野郎が俺。よかったほんとに。こんなアホンダラ能天気で。

2018年が終わり、2019年へ。
22年が経ち、色々な方にほんとにお世話になり、支えてもらい、こうして夢が叶いました。
本当にたくさんの出逢いで人生は変わりましたし、たくさんのモノを与えてもらいました。
岩手県のレジェンド小笠原満男選手が引退しました。
震災の時に盛岡でサッカー教室を開いてもらい、kappaのスパイクを2足もらい、サイン入りの下敷きをもらいました、それ以上にサッカーを続ける勇気をもらいました。最近では大船渡にグランドも提供してくださったようです。日本代表にも選ばれ、鹿島アントラーズの象徴のような選手ですごい憧れでした。
そのような選手が引退し、そしてそのタイミングでプロに入る自分はもしかして時代きてるんじゃね…。と考えるくらい自分はおめでたい野郎なんです。今、釜石に帰ってきて思うことは本当にたくさんです。ここで育ち、ここのために何かを与えたい人間でありたい。自分の原点だから。

2019年からサッカーを職業として生きていきます。
上手くいかない、試合に出れない、伸び悩んでしまうことは多くあると思います。
でもそんなことは考えてないし、考えてる暇もない。
超スピードで駆け抜けていかないと自分の目標だけが先に走ってしまうから。好きなことを全力でやれる幸せを噛み締めながら毎日生きていきたい。

日本代表になる。BIGになる。
こうした目標を掲げているわけなので周りの人はもちろんのこと、サポーターの方やファンの方はそこを認識してほしいです。
なので応援もしてほしいですが自分がそれにふさわしくない言動やプレーをしていたらしっかり叱ってほしいですし、容赦なく言ってもらって構いません。

人生は自分次第でどうにでもなるが自分で成せることはほとんどない。


難しいと思います。
僕もまだよくわかっていないのが本音です。
でもこの言葉を自分は心に刻んでいます。
これからこの言葉を現実にできるように生きていきます。

あとひとつ。
僕は小さい時から本を書きたいと考えています。
自分の考えだったり、生き方だったりを綴りたいと考えています。
だからそれの第1ステップとしてnoteを始めました。
たしかに自分の考えだったりそういうことを世間の人に言うのは恥ずかしいとかちょっと踏み出せないなって思うかもしれないです。でもやってみたら自分の考えとかも整理できるし、自分を知ってもらうきっかけになることが多いと思ったし、いいことがたくさんある。それに別に俺の考えとかどうでもいいって思ってる人は別にみないし、見たいやつは見るだけだから別になんともないよね。
だから、最近noteを始める人とかがどんどん増えているし、他の人を見るのがすごい楽しい。
みんなも是非やってみてほしい‼️

今年もよろしくお願いします👍
猪のように突っ走ります。



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菊池流帆

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