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ねりけしで動物を作ろう 創刊号 あざらし★

今回は創刊号、アザラシです。難易度は★

全体的に細くしてやればアシカにもなります。一石二鳥ですね。

ねり消しゴムは素晴らしい。

文房具と称してどこへでも持っていける。

ポケットに入るくらい小さい。

ふいに訪れた待ち時間も3時間はつぶせる。

(ねり消しゴムとは、ねり消しの正式名称です。)


さぁ始めましょう。最初は丸の状態からです。


頭に使う部分を大まかに分けます。

指先ではなく指の腹をつくりましょう。


さらに、頭の形を少しだけつくります。

そのあと、しっぽ側をつくるために、同じく指の腹で反対側を伸ばしましょう。


しっぽの先端をネリネリして尾びれを作り始めましょう。親指と人差し指の腹で挟んでクルクル回すようにするとやりやすいです。


尾びれの元となる部分を分けたら、形を作り始めましょう。少し細かいので、指先を使ってもOKです。


先端を少しとがらせると雰囲気が出ます。

左:尖らせたafter    右:尖らせる前before


胸ビレのもととなる部分を分けていきましょう。

クルクル回すようにするとうまくできます。


胸ビレの凸部分を作れたら、上からつぶして扁平にしましょう。

しっぽ側を薄く、頭側を厚めにしておくとGOODです。


胸ビレの根元を細くして


先端を尾ひれ同様に尖らせます。


反対側も同じように作ります。


このままだと胸ビレが横に広がった感じになるので、ちょっと下に移動させましょう。胸ビレと胸ビレの間を正面から親指で押さえて押します。


同時に、このように横から押さえます。

繰り返しますが、正面の親指と横から挟むのを同時にやると楽にできます。


胸ビレなど部位ごと移動させると少し形が崩れます。

全体をしっかり見て、崩れたかなと思うところはしっかり直していきましょう。

指の腹で少しずつ押すようにして直すと効果的です。


首も少し細くしておきましょう。あまり細くしすぎるとアシカっぽくなるので注意です。

指の側面を効果的に使うとGOODです。


顔や頭を仕上げていきます。

頭は指で押さえながらなでる感じで、滑らかになります。

押さえながらなでる、を上手くできるようになるとシワが消えます。ツルツル

鼻先などは指先で整えていきましょう。


一応完成です。

しかし、このままだと上手く立たずに転がったりするので、ポーズをキメてあげるとExcellent!な感じです。


ポーズ取らせて、しっかり完成。


もしかしたら一回でできないかもしれませんが、何回でもやり直しができます。

気に入らなかったら即つぶして次のを作っていきましょう。


応用編で、しっぽにひねりを加えたり、爪で尾ひれなどに模様をつけてあげると完成度が増します。


次投稿する機会があったら、もうちょっと綺麗なねりゴムでやりたいですね。

たしかオレンジ色のがどこかにあったはずなのですが・・・。

創刊号とか書いときながら、次回投稿は未定(笑)


それでは、良いねり消しゴムライフを!

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