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イールダー練習会感想

今日は月一回のイールダーの練習会。

交換セッションや全体シェアをすることで経験を増やすことのできる貴重な会なのだ。

本日の参加者は6名。
最初にそれぞれの近況報告や質問などの時間。
その後にペアになり交換セッションを行う。
プラクティショナーとクライアントの役割を交換する際に、ペアで感想を伝え、そして全体にもシェアする。
Yielding Embodiment®︎のセッションは毎回違う体感があるので、自分のセッションはもちろん他のペアのセッションのシェアからも沢山学ぶこと、気づくことがある。
それぞれが今いるところから感じたことをシェアし合う。
また、シェアすることで自分の体験を再認識することにもなる。


プラクティショナー役として感じたこと。

クライアントに対して横向きの位置だったので視野の端の方でクライアントの身体をぼんやりと感じ続けていた。
視覚で捉えなくてもエネルギー、粒子の総体のように感じられ、それが最初の方は上半身が濃かった。
共に過ごしていれば拡散していくだろうと浮かんできたのでファーストポジションのまま過ごす。
徐々に粒子が拡散していき、クライアントの身体の輪郭に留まらず空間と馴染んでいくような動き。
と同時にイールドも進んでいく。
最後の方は、クライアントの身体部分全体の粒子が濃くなったと感じられてセッション終了となった。
セッション中は日常と違う視え方をするが、今回は視え方というより粒子を違う感覚器官で感じていたような不思議な感覚だった。

次はクライアントとして馬渕さんとセッション。
もう何というか「THE 安心感」が最初から感じられ、その安心感の中で自由に身体の再調整を行っていいんだよ〜。という軽さ、明るさがあった。
イールドワークのベースは「安心・安全感」ですな!と基本を再認識させてもらえたセッションでした。

練習会の後はみんなでランチ。
会話が議論にならずに自然と対話になるのが心地よい。
今回も楽しい時間でした。
みなさんに感謝。

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