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【世界一周】#09 人との出会いは宝だ<タイ編09>

世界一周の記録について

私は2018年11月から2019年8月の約10か月間、世界一周の旅に出た。ずっとずっと旅のことを綴ろうと思っていたけど、気づけば旅を始めた頃から5年が経過。私の人生の中で大きなターニングポイントとなった、この旅。少しずつ振り返っていきたいと思う。
(当時インスタグラムXで毎日更新していたものを再編集したものです)

世界一周で訪問した国は13か国

  1. タイ

  2. ラオス

  3. アメリカ

  4. メキシコ

  5. ケニア

  6. タンザニア

  7. スペイン

  8. イギリス

  9. ポルトガル

  10. クロアチア

  11. ドイツ

  12. フィンランド

  13. シンガポール

世界一周に至るまでの経緯


今回の投稿では

「1.タイ編」をお送りします。


SahainanからNanへ

いよいよ約2週間を過ごしたSahainanを後にする。

お見送りしてくれた

次の目的地はNanの町へ。3日間ゆったりのんびり観光がてら内省をする。

Nanという町は、日本の観光ガイドブックには全くといっていいほど乗っていない場所で、海外からの知名度も高いとは言えない。(現地の人にとっては観光地の要素もあるらしい。)
でも私が過ごした3日間はとても充実していて、美しい寺院も、オシャレなカフェも、美味しいごはんも堪能できた。どれもこれも、宿の経営者であるタイ人の青年が優しく、楽しく観光案内をしてくれたから。

どこにいても人との出会いは宝で、人との出会いによって旅に濃さが出てくる


Nanについてまず向かったのはこのお店。実は先週Sahainanに遊びに来ていた人たちがやっているセレクトショップで、めちゃくちゃオシャレ!!!

旅中でモノを増やしたくなかったけど、思わず一着購入してしまったほど。

今は別の土地に移転しているそうだけど、本当このタイミングで行けてよかった。

初日は夕暮れ時に、寺院を散策。ライトアップされて本当に美しかった。

美しい~
輝く寺院
夜の屋台
得体のしれない緑色
どの国に行っても寿司はある!


ちなみに、寺院はこんな感じで、寺院内に古い壁画があって、めちゃくちゃかっこよかった。Nanに行ったら絶対見るべき。


2日目は宿のオーナーの観光案内!
一緒の宿に泊まっていた韓国人の女の子と、中国人の女の子と、タイ人の女の子たちも一緒に。

まずは、ワット プラタート カオノーイという寺院へ。

美しい後ろ姿
一番手前が若きオーナーさん
チーム女子
野外ディナー

ちなみに、この日話していると、オーナーがYoutuber(登録者数50万人超え!)だったことが発覚。 面白くてお茶目なタイ人。20代前半の若きオーナー。

明日はカフェに連れてってくれるらしい!


3日目は宣言通りオーナーがカフェに連れてってくれた。私が泊まっている間、たくさん遊んでくれて、楽しかったなぁ。

オシャレなカフェにて

タイ北部のナーン県は、ほどよい田舎で観光地化されてなくて良い。本当に良い。ほとんど英語が通じないけど、なんだかこのローカルな雰囲気に癒される。

でもなんといっても特筆すべきは、この焼きバナナ!ココナッツソースをかけて食べる! 外側はほくほくの焼き芋感、中はねっとりとした甘さが最高

焼き芋とバナナのいいとこどりみたいな

この焼きバナナに関しては、「世界一周で何が一番美味しかった?」と言われたら、TOP3には間違いなく入る思い出の品。日本では絶対食べれないし、バンコクとかでも見かけたことがない。(あるのかな?)

もう本当に、絶対に、また食べたい。(強く固い意志)

おいしいよーーーーーーーー

Nan最終日の夜はたくさん遊んでくれたタイ人オーナー、中国人の女の子、韓国人の女の子と、ムーカタディナー。鍋の中央でお肉を焼き、鍋の端っこで野菜などを煮るムーカタ。お肉の脂が、鍋の汁に落ちていくので二度美味しい、みたいな鍋。

またまた野外ディナー

Sahainanを出て、1人でじっくり内省するぞー、と思ったけど、人に恵まれ、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごし、Nanという町が好きになった3日間だった。ガイドブックに載っていない場所にこそ、旅の醍醐味が潜んでいる


また、もう一度訪れたい場所が増えた。


さて、次はいよいよ1ヵ月半過ごしたタイをついに抜け出す。

世界一周2か国目の国、ラオスへ!


続く。

いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️