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パリオリンピックは、開会式と柔道に注目!!


こんにちは Ryusuiです。
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今年の夏は、フランスのパリでオリンピックが開催される・・。
フランスといえば、芸術の国、開会式も楽しみにしている・・。
過去には、スペインで開催されたバルセロナオリンピックの開会式、聖火に向かって矢を放ち聖火が点灯されるという劇的なシーンは、今も鮮烈に覚えている・・。

そして、故坂本龍一さんの作曲によるオープニングイベント・・。
今までのオリンピック開会式の中でも一番印象に残っています・・。
 
武道好きの私は、オリンピック種目で柔道が一番好きです・・。
二番目は、サッカー・・。
 
東京オリンピックで日本柔道は、個人で男子金メダル5個、女子金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル1個と史上最多の快挙を達成!
フランスは、柔道の競技人口は日本よりも多いと言われ、完全アウェーの状況でどこまでメダルがとれるか・・・。
 
男子にも女子にも東京オリンピックで金メダルを取って、パリオリンピックでも優勝しようと虎視眈々と狙っている選手達がいる・・。

しかし、オリンピックともなれば、各国の選手も徹底的に研究を重ねて来るので一発勝負の中では、油断はできない・・。
ましてや開催地のフランスは、柔道人口は、日本よりも多く身体能力の高い選手も多い・・。
 
彼らの金メダルを阻止するには、私が敵のコーチなら徹底的に寝技からの関節技を練習させる・・。

柔道からレスリングのようなタックルが禁止され、より攻撃性を求められるルール改正もあり、どちらかと言うと一本勝ちを目標とする日本には、有利に働いている部分もあったと思う・・。(個人の意見ですが・・。)

関節技と言っても肘以外の関節技は禁止されていて、アキレス腱固めのような下半身への攻撃なども禁止されています・・。
二人とも立ち技に絶対的な自身を持ち切れ味も鋭い、寝技も弱くはない・・・。

しかし、立ち技は、決まらなければ崩れる形になるので、柔術の寝技からの関節技を徹底的に練習しそこに勝機を見つける・・。

そして、寝技からの関節技を警戒させて重心が少し踵よりに乗った瞬間、小外刈りや小内刈りの立ち技・・という両面(前と後、表と裏)から攻めるのが、最善の方法だと思っています・・。

柔道を創始した嘉納治五郎は、柔術の天神真楊流と起倒流などを納め、体の鍛錬や人格形成を目的として、柔道を創始しています。
その過程の中では、関節技などの危険な技を取り除いてきた歴史があります・・。

パリオリンピック以降も寝技からの関節技が多様されることになり、怪我が多く発生し試合に悪影響を及ぼすことが多くなれば、いずれタックルのように禁止されるかも知れませんが・・、パリオリンピックでどこまで寝技からの関節技を狙ってくる選手がいるのか、注目したいと思います・・・!
 
是非、パリの地で兄妹オリンピック金メダル二連覇を実現して欲しいと願っています・・。

 頑張れニッポン!!
 
 

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