乱読のすゝめ。#36

乱読、おすすめします。

というのも、今日今この時、ついさっきまで
色んな人の色んな想いの詰まった沢山のnoteの文章を読んでいたから。

本当は、会社から帰ったら
ジムに行って、汗をかいて、水分補給して、
明日に向けてとことん寝るところでした。

でも、注文していたスマホ用のバッテリーが届くのを待っている間、
(ヤマトのお兄さん、何度も脚を運ばせてしまってごめんなさい。
 なのに、素敵な笑顔と笑声(えごえ)で届けてくれてありがとう。)
何かしないともったいない衝動に駆られて、
週末までに読む予定だった、
言葉の企画生の皆さんが書いた文章を読めるところまで読むことに。

帰宅してから1時間20分。
バッテリー届きました。
文章もほとんど全員分読めました。

と、そこでふと思ったのです。
自分の文書って、おもいが強すぎるけど、
これで大丈夫なのだろうか、
画面の向こう側に届けたい人がいるのに。
と。

きっと読んでもらうことを意識せず、
思いの丈だけをひたすら綴っていたから。
画面越しのあなたの目元に
言葉を優しく添える意識が定まっていなかったから。

届けたいのに届かないかもしれない。
届けるには技術も必要だけど、まずは「おもいやり」から。

これは企画生の皆さんのnoteを読んでいて、乱読していて、
初めて気づくことができたこと。

ちゃんとおもいを届ける心を、いつも胸の中に、
自分の指元にとどめておきたいな。

そして、再認識したけど、
文章が上手くなりたいなら、ひたすら色んな人の文章を読まなくちゃ。
そこに気づきが待っているし、自分の場所を教えてくれる。

これって、きっと野球のバットを振り回したり、
バレーボールのアタックでボールの芯を捉えるようになるまで打ち続けたり、
料理で自分の味を確立するためにひたすら研究し続けることに似ているのかもしれないね。
乱読は目と心と指を育んでくれるんでしょう。

「おもいやり」もててたかなぁ。届けれたかなぁ。


さて、ジム行ってきます!

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