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進化の過程

私には目標がある。「球速145km/hに到達することだ。」野望はこれだけに留まらない。達成すれば上へ、また上へと挑みたい。今はまだ目標に向かって鍛錬を重ねている最中です。そんな中で少しでも野球と親しみを感じて欲しい想いからYouTubeの運営も進行している。時間のある方はぜひそちらも一覧して欲しいところだ。話は戻るが、noteに手をつけることは新しい挑戦だ。昔から文章を書くのは好きな方だった。素人の文だが、多めに見てやって欲しい。

この記念すべき最初の投稿で、とりわけ野球に関する技術的な踏み入った話をするつもりはない。この投稿はあなたにとって新しい考えが生み出される記念すべきものになると思っています。今日のテーマは「素人」について。この投稿にするにあたって私は右も左もわからない状態です。世間一般ではこの状態を素人と呼ばれるでしょう。世間ではしばしば素人が攻撃される。スポーツチームファンやアイドルファン等で、知らないということや新規参入ということだけで古参と呼ばれる有識者に叩かれるオタクもよく目にしたことがある。生きにくい世の中だと感じる人も少なくない。経験がない人に教えるのが面倒くさい等といった理由で、「どうせ無理だろう。」と扱われる。私はこれに対して「いや逆だろう。」と考えている。なぜだと思う?

「進化の過程」に過ぎないからだ。例えば、『SLAM DUNK』の桜木花道を想い出してください。知らない方のためにも説明しましょう。桜木はバスケ初心者で湘北高校のレギュラーメンバーです。相手高校からは「なぜ素人の桜木を試合に出すんだ?」と思われるほどの実力しかありません。しかし、桜木本人は自分が「素人」と自覚しながらも、できないことをできそうなことからクリアしていった。毎試合、毎日の練習から「立場」「課題」「やるべきこと」をフィードバックして一つ一つこなしていった。やがて桜木は全国大会で強豪「山王工業」と対戦する試合中にこう言い放っている。「お前らバスケ被れの常識は通用しねぇ…。素人だからよ。」と。

無知というものは怖いくらい強い武器だと、桜木花道に出逢ってから実感するようになった。経験や知識がないということは、どんなことでも吸収できるということ。だから経験や知識がない人に教えても「どうせ無理だろう。」と言うのは逆だと考えた。水を吸ったスポンジとまだ吸っていないスポンジを比べるとどちらの方が水を吸収する量が多いか。言わずもがなわかるだろうと思う。だから、「素人」という素晴らしい状態を誇りに思った方がいい。145km/hに到達するための知識を勉強したり、16年野球を続けている私でも「まだ知らないことがたくさんある。」とどんなことも吸収しようと日常を過ごしています。失敗してもいいじゃない。進化の過程だから!私はあなたに推奨します。


私は今から何でも吸収できる!この素人のnoteを読んでそう感じていただければ幸いです。

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