こんばんは、クロカワ @ryuto_kurokawa です。
動画のことが何もわからないのに動画を始めるべく機材をまるっと一式買いかえた男です。勢い任せの機材入れ替えだったので、正直この先不安ですが「今年はかき氷まだ食べてないな〜」とぼやぼや考えるくらいには楽観的なので、きっとどうにかなるでしょう。

さて、前回は「動画形式とはなんぞ？」ということで調べてまとめました。

前回の記事 >> MP4？4K？動画の形式についてちゃんと調べてみた

これで撮影前の設定の基本と基礎知識はとりあえずOKでしょう（たぶん）
今回は動画撮影におけるシャッタースピード・絞り・ISO感度・ホワイトバランスについて調べてまとめてみました。例のごとく、ググって自分なりにまとめただけではありますが！
参考にしたのはこちらのページ（インターネットの共有知に感謝）
では早速行きましょう〜

絞り（f値）
背景ぼかしたいのか、パリッとパンフォーカスにしたいのか、つまりは求める表現に合わせてf値を設定。これは静止画と同じ考え方でOKな模様。安心安心。

シャッタースピード
動画を撮る際にどんなフレームレート（秒間何コマ）で撮るのかで変える必要がある模様。
30fpsなら 1/30〜1/60
60fpsなら 1/60〜1/120
みたいな感じでフレームレートと同じ〜倍くらいがいいみたい。
静止画撮るときの感覚からするとかなりシャッタースピード落としてるなーブレちゃうよなーと思うけど、この理由としては、ほどよいブレが動きを記録する上でいいつなぎになって自然な動きに見えるみたいです。
シャッタースピード早すぎるとカクカクした動きに見えてしまう、と。

ISO感度
絞りとシャッタースピードに合わせて適した感度をチョイス。
AUTOにするかどうかは静止画同様に撮影環境による。
これで露出に関してはOKですね。

ホワイトバランス
これも静止画同様に、環境に合わせてケルビン指定で固定したり、AUTOにしたりでOKかな

...となると、問題が一つ。
ある程度絞り開けた絵が欲しい時に、仮に以下の設定だったとする。

絞り : f2
シャッタースピード : 1/60
ISO : 200

日中の外ロケともなるとこれでは露出オーバーになりかねない。
そこでNDフィルターの登場って話らしい。
動画やってる人がNDフィルターがどうのこうの言ってるの、イマイチよくわかってなかったけど、その理由がようやく理解できた。
（ちなみにNDフィルターってのはレンズにつけるフィルターで意図的に写す絵を暗くするフィルターで、モノによって暗さが何段階かあったり可変式のものがある。）
僕はいままでほとんどフィルターを使ってこなかったので、ちょっと調べてみた

NDフィルターの選び方
参考にしたのは以下のサイト

参考 : https://jmplanning.net/8874.html

車輪の再発明はしたくないので結論をまるっと拝借
・Tiffenの可変フィルターがよさそう
・フィルター径は将来買う可能性があるレンズのフィルター系の最大のモノ
・ステップアップリングでフィルター系調整
（大きいフィルターを買えばステップアップリングを噛ませて小さいレンズにも合わせられる）

僕の場合は先を見越して67mm径のフィルターが良さそうなので以下をとりあえずほしいものリストにぶっこんでおきました。

Tiffen ティッフェン 67MM VARIABLE ND FILTER 67VND
XCSOURCE 8個 ステップアップ リング 8個

これで撮影時の設定や気をつける点もなんとなく見えてきました。
次はいよいよ撮影してみようかな？あ、AF周り調べてなかった。
近日また調べます！それではまた