フリーランスは毎日が日曜日
おつかれさまです!クロカワです!
唐突に体育会系みたいな挨拶から入ってしまいました。
ちょっと最近毎日が不思議な感覚だなと思うので、そのフリーランスになってから感じる独特の日々のこのなんとも言えない感覚を文字にしてみます。
※今回は(も)殴り書きの日記みたいな感じです
もはやタイトルが全てではあるんですが「フリーランスは毎日が日曜日」だなぁと思うのです。
といっても、これは「毎日休みだ〜」みたいな楽観的なものではなくって。
この感じ方って副業から独立した人間ならではかもしれません。
副業時代の土日の過ごし方
そもそも、副業でフォトグラファーをやっていた時期の話をしないとたぶん伝わらないなと。
副業時代の土日って
・撮影が入っていれば撮影に出かける
・レタッチが溜まっていればレタッチして納品
・暇があれば作品撮り
みたいな過ごし方をしていて、いわゆる「ゆっくり遊ぶ休日」みたいなかんじではありませんでした。
忙しく過ごすのが好きなので、ずっと写真に関わることしてました。
基本的な脳みその動きとして「撮影案件をどう増やすか、こなすか」が中心だったので、煙草吸ってるときもお風呂入ってるときもボヤボヤそういうこと考えてる人間でした。
会社の仕事と個人の仕事、この2軸がほぼ全てで脳の切り替え方も平日と土日でパキッと切り替わっていたのです。
毎日が日曜日の楽しさと危うさ
副業時代の日曜日がフリーランスになった今も続いている感覚で、ずっと撮影や写真のお仕事のこと考えているのでまー楽しいです。
とはいえ、副業が本業になる怖さ、差分についても感じるものが多いです。副業時代は会社員としての収入で生活は問題なかったので「今月あんま撮影案件なかったな〜」くらいの感覚でした。
今はありがたいことに撮影案件で毎日が埋まっているので収入的な危機感はないですが、いつか「今月あんま撮影案件なかったな〜」になったときにどんな焦り方をするのかがちょっと怖いですね。生活できなくなっちゃうので。
たくさんお仕事をさせていただいてますが、どんなに好調でもちょっと先の未来になんて何の保証もない。
「会社員だって未来に保証がない、安定だなんて甘い」と言われている時代ですが、とはいえフリーランスの方が直近で見たらフワッフワです。
今は「今月あんま撮影案件なかったな〜」にならないように気を引き締めて頑張らなきゃいけないなと日々感じているところです。
副業していてよかった
つらつら書いてきましたが、副業時代の土日の過ごし方に慣れていたのでフリーランスになっても日々の過ごし方に大きな違和感がないのです。
これが本当によかった。
撮影案件してレタッチして作品撮りして、この過ごし方の割り合いが土日から毎日に変わっただけ。
不安との戦い方
不安がないのか、と言われるとそうでもないです。僕もただの人間、一般人なので不安とか感じます。
でも、不安との戦い方は時分なりにあったりします。
現状・事実と感情を分けて考える
これに尽きます。
感情が動いても、現状と事実は変わらないんです。
不安になっても楽観視しても、先の保証がないことには変わらない。
だったらポジティブシンキングってやつです。
そして現状に大きな不満があったり反省があるときは行動を変えます。
現状とはつまりは過去の行動の結果です。
そこに感情を当てても何も変わらない。
結果を変えるには行動を変えるしか方法はない。
もう本当これだけ。悩む必要はない。
結果を踏まえて過去を振り返り、分析して、「今度は違うことをしてみよう」とか「これやったことないな」とか導き出して、行動に移すのみ。
思考と試行と施行を繰り返す。
感情なんていらないってわけじゃなくて、負の感情は足を重くするだけなので、負の感情は理屈でねじ伏せ、ひたすら行動あるのみだと思ってます。
というわけで、なんやまとまっていないけれど、フリーランスになったクロカワの日々の過ごし方とそのバックボーンであるマインドセットのお話でした。
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