みなさんいつも見て頂いて本当にありがとう
ございます。燈(あかり)です。

私は-龍神占い師-として、約5年間修行として全国の龍神神社やパワースポットを訪れ、
そこで出会った1,000人以上の方を開運に導き、
今回さらに多くの人を幸せにするためにInstagramでの活動をスタートさせました。

龍神様は"ご縁"を運び、"ご縁"は人だけでなく
お金や健康など、様々な運気を皆さんに届け幸せに導いてくれます。

龍神様とつながることでその恩恵をいただけるのですが、私は

龍神様と皆さんをつなぐ力

で開運のお手伝いをしています。

これまで開運させて頂いた方の中には

など、たくさんの人に見て頂けるようになった
お陰で嬉しい声も聞けるようになりました。

先日、DMで

という質問を頂きました。

当然ながら龍神様とつながることが出来ないと
龍神占い師にはなれないのですが、ここって結構

"よくわからない！"

という方も多いので

今日は私の生い立ちを交えて龍神占い師-燈-が
誕生した経緯をお話していきたいと思います。

3分ほどで読めるので是非見ていってください。

良いことも悪いことも、
正直にお話させて頂きます。

Instagramのプロフィールにも書いてありますが、出生場所と家系が特殊で、
私は生まれながらに人とは違い、龍神様の力を
持つと教えられて育ちました。

ただ幼少期は特別"不思議な力"があるわけでも
"何か視える"わけでもなかったので、周りの子供たちと変わらず普通に毎日を過ごしていました。

ただ、決して力を持っていなかったわけでは
なく、

"ある理由"により無意識に力を使わなかった

というのが正しいでしょう。

力は父方から受け継いだもので、

その父親は私が中学校に上がるタイミングで
突然いなくなります。

というのも私の父は絵に描いたようなクズで、私が生まれた時からほとんど家に帰って来ることはなく、毎日欲に塗れた生活を送っていました。

酔っ払って帰ってきては母親に怒鳴りつける。

小学校の帰り道に知らない女性と歩いているのを見たこともあります。
幼いながらに、絶対にいけないことだというのはわかりました。

そんな父が完全にいなくなったのは先の中学生のころ、財産も全て持ち蒸発したおかげで母一人で家計を支えていくことに。
物心ついていた私は当然父を恨んでおり、

そんな人間から受け継いだ力など使いたくない

という思いから力を開眼することがなかったの
です。

思えばここが私の過ちの始まりでした。

ありがち、と言ってしまえば失礼かも知れませんが、そこから私は反抗期を迎え、ものの見事に
グレることになります。

母もほとんど仕事で家にいなかったので、
学校も行かず不良仲間が家に集まり
ダラダラと生産性のないことを繰り返す日々。

かろうじて高校には進学できたものの、
特に怠惰な生活は変わらず、
深夜に仕事から帰ってきた母親とよく喧嘩になるように。

こんな家に生まれたくなかった

結局全部自分のせいなんですが、この頃はもう
何のために生きているかもわからず
半ば人生に絶望していた時期でした。

このまま何者にもなれず死んでいくんだろうな-

ぼんやりと小さな天井を見つめながら、
ただただ時間だけがすぎていきました。

そして、高校生最後の冬に、母が倒れました。

何年間も一日中自分のために働いてくれた母。
病院のベッドで横になる母を改めて見ると
年齢からはかなり老けて見え、
体は痩せほそり、握った手は傷だらけでした。

母を助けないといけない

ようやくここで１つ過ちに気づいた自分はその後高校を卒業前に中退し、
母の医療費を稼ぐため
死に物狂いで働き始めます。

しかしもう、遅すぎました。

18年間努力も何もしてこなかった自分には
生活費と母を"維持させるための医療費"で
精一杯で、どれだけ体力と睡眠時間を犠牲に
しても母を治してあげるだけのお
金を稼ぐことはできませんでした。

お父さんを恨んでいない。
あなたは力を使いなさい。
許してあげてね。

それが、最期の言葉でした。

そして私が成人する直前に、
母はこの世を去ります。
最期の言葉、あの時の私に意味などわかるはずもありませんでした。
父がいれば助けられたんじゃないか。
許すなんてできるわけがない。

お金さえあれば助けることができた。
お金さえあれば-。

金、金、金。取り憑かれたかのように言葉が頭を駆け巡り、母の葬式が終わった後、私は地元から逃げるように出て行きました。

そしてまた、過ちを繰り返すことになります。

地元を離れ東京に移り住み、金こそが全てと
考えていた私は、お金を稼ぐために数少ない友人たちと起業しました。
その事業が当たり、数年後には見違えるほどの
優雅な暮らしができるようになります。
アルバイトでは1年稼いでも払えない家賃の
マンションに住み、毎日外食、結婚も考える彼女も出来、誰が見ても順風満帆の日々だったと思います。

ただ、それでも満たされない私はさらに事業を
拡大し、この頃はほとんど寝ることもなく、
とにかく狂ったように働き、
お金を増やし続けました。

母を助ける、という目的もなくなった状態で
ゴールが見えず、
とにかく走り続けるしかなかったのです。

いつしか起業を共にした友人もいなくなり、全ての事業を自分一人で回すようになりました。
心配する彼女を無視し、
すれ違いも多くなっていきます。

ご想像の通り、終わりはあっけなく訪れました。

次は私が過労で倒れることに。
これまで自分一人で運営していた事業は、
その手が止まった瞬間面白いほど
あっさりと崩れました。

数日入院した後、
彼女と同棲していた家に帰ります。

誰も待っていませんでした。

彼女はもちろん、彼女の荷物、これまで
一緒に生活していたのが嘘だと思うほど
空っぽで、思い出すらなくなってしまった部屋に帰ってきたのです。
金の切れ目が縁の切れ目、とは言いますがまさか自分がこのような状態になるとは思っておらず、その瞬間は意外に冷静で、ただただ大きい部屋にポツンと一人で立っている状況が
面白く感じたのを覚えています。

ああ、お金を持っていてもだめなんだな

ようやくこの考えに行き着いた私ですが、
これも既に遅く、そのお金すらもなくなって
しまった私は当然高額の家賃も払えるはずもなく
自分だけの荷物をまとめながら絶望するしかありませんでした。

東京の夜、街の輝きがもはや自分を照らして
いないことを感じ、ただ悲しくて、悔しくて、
そのまま道端でぼうっと突っ立ったまま
朝を迎えました。
(今考えると相当ヤバいですね笑)

自分の過ちから、なくしてしまったもの、
ようやく培ったもの、
もう何も戻ってこないと知った時、
これ以上頑張るのも、もはや生きていることすらバカバカしくなり、また逃げるように東京を離れます。

そして全てを失った私は、特に当てもなく気付けば地元に戻っていました。
ただ無気力に、無意味に生きるだけの時間を過ごしました。

そろそろ自分も母のところに行こうかな。
そこで全力で謝って、ようやく親孝行でも
したほうがよっぽど有意義かもしれない。

数日経ったある日、子供のころよく遊んだ、
今やほとんど手付かずの古びた神社を訪れます。

特に理由はなかったのですが、
今思えばまるで導かれるかのようでした。

神社の鳥居の前に数十段ほどの苔の生えた石階段を登るのですが、


そこで不思議な体験をします。

階段を１段登るたび、

体が温かいものに包まれ、軽くなる。

登りきった頃には、これまでの人生のマイナスな感情全てが洗い流されたような、眩しい光の中に浮かんでいる感覚。

もう大丈夫。

亡くした母の、優しい声でした。
温かい光の中でこれまでの全てがフラッシュバックし、その場で泣き崩れました。

許してあげてね

これは自分自身に対するものだったのかもしれません。
もう戻ってこない母に、傷つけてしまったこと、助けてあげられなかったこと、
その償いをするためにただがむしゃらに走ってきた。

まだ自分には使命がある。
今度こそこの力を使って、誰かを助けたい。

今まで蓋をしていた力が解放され、
ようやく開眼した瞬間でした。
そこからは冒頭でお話したように全国各地の修行を経て、現在に至ります。

私は自身の経験から、お金だけ持っていても、
素敵なパートナーがいても、
身体が健康でも、
全てにおいて満たされていないと
幸せにはなれない
と知りました。

全て求めるなんて欲張りすぎ

なんて思われるかもしれませんが、
求めれば不可能なんてないんです。
だから求めないなら求めた方がよくないですか？

金運アップや恋愛運アップなど、もちろんバカにするつもりはないですし、人生においてとても
大事なことだと思います。

でも私や私のまわりのように、お金だけ持っていても幸せじゃない人、素敵な恋人がいても幸せになれなかった人を沢山見てきました。

お金、恋愛、自分と家族の健康。
全て最高にまわって初めて幸せと言える

と気付きました。

龍神様はつながることで色んな"ご縁"を運んで
くれ、皆さんをより良い方向へ導いてくれます。

私も龍神様とつながることで、今ではお金にも
困らず、素敵なパートナーと
毎日楽しく暮らしています。昔と違って時間も
あるので、今では月に1回は旅行も出来ています。

もちろん今では胸を張って幸せだと言えますが、
どうしても頭を離れないのは

気付くのが遅すぎた

もっと早くこの力に出会っていたら、今もこの
幸せな輪の中に母親の姿もあったでしょう。

そうです。全て、自分のせいです
私は、後悔しているんです

だから、皆さんには
“早く”幸せになってほしい

辛い過去があったから今がある、
もちろん間違ってないと思います。

でもその辛い時間をいつまで続けますか？

早く幸せになりたくないですか？
欲張って良いんです。

あなたは、幸せになれます。

幸せになりたい人は、
いつでも私を頼ってください。

私はあなたと龍神様を繋ぐことで、あなたの
人生全てをより良い方向へ運ぶことができます。

これまでこんな辛い人生を送る人たちを
救ってきました。

まず１度頼ってみてください。

こんなどうしようもなかった自分自身を救った私がいるので、
安心して頼ってください。

救えなかった母、
自分の私利私欲のために力を使った父、
そんな２人を見てきた私は、

惜しみなく全ての力をあなた達に届けるために生きています。

いつでもDMでも大丈夫なので相談してくださいね。

これからもあなたの人生を応援しております。