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選択的シングルマザーになると決めた日

「選択的シングルマザー」という言葉を、これほどまで検索した日はありませんでした。それは37歳まで後4日に迫った36歳のある日。

突然思い立っちゃったんですよね。

20代は出会いの機会も豊富で、自分から探さなくても男性は周りにいっぱいいた(存在していたという意味で)。でも29歳で転職して30代は、生物学的男性がそもそも周りにいない。同僚は女性ばかりという環境でした。しかも人との関わりはめんどくさくて、敬遠しがち。仕事では、スイッチが入っているので対応できるけど、プライベートでは、人と関わりたくないというめんどくさいタイプの人間なので、当然自分から出会いを求めて、出歩くこともなく、猫2匹と引きこもり生活でした。

さらに世は、コロナウィルス感染防止のため、空前の自粛時期。ありがたいことに、私の職場は、在宅勤務が許されたので、大喜びで引きこもり生活まっしぐら。

バツイチ子なしの友人が「子供が欲しい!」と言い出し、私は、世間の一般論にもれなく、子供の前に結婚相手だろっとずっと思っていたので、「そりゃ子供欲しいけどさ、、、」っていう所から考えは進んでいなかったんですが、突然2人で、「結婚しないで子供持つことはそんなにいけない事なのか?」という話になりました。

お互い、35歳と36歳。卵子もそろそろな時期。子供を産むなら1日でも早い方が良い。そもそも女性には受精のタイミングが年間12回程度しかないんですよ。

そこで至った2人の結果が、【精子が欲しい】。経済的にも、精神的にも自立していたので、一人で子供は育てられると思うし、なんならめんどくさい夫はいらないと思ってしまった強気なアラサーです。

選択的シングルマザーという言葉を検索し、そのためには何から準備したら良いのかを考えました。

とりあえず、、、、

①婦人科受診をして、子供が授かる体か調べる。
(授かりにくいのあれば、次の手段を考えなければいけないし、産みたい!と思って色々動く今後の時間が無駄と考えた)

②精子をどこから調達するか。(これが最大の問題)

2つの問題解決を目指します!

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