4月の統一地方選挙に思うこと

まじめな話だけど、選挙の時期が来たらいつも迷う。
そもそも今の選挙制度には大きな疑問があるし、第一に在日外国人に選挙権がないというのはどう考えてもおかしい。
その分、日本人の自分が選挙権の行使をしなければならないのかなと思うと、なおさら気が重い。
またここ釜ヶ崎では、野宿者に対して住民票職権消除、つまりは選挙権の剥奪までされてきた。
繰り返しになるが、人間として当然の権利を奪われた事件が起きたために、その分、自分が当然の権利を行使する任が課せられているのかと思うと、、
かつての先人たちが苦労して成し遂げてきた参政権の行使や選挙制度を設けてきた歴史は少なからず感じてはいるが、それを差し引いても非国民に「わざわざ選挙なんてなァ…」といつも思う、そして迷いながらも行く、というそんな感じだ。
むしろ「来たるべき蜂起は、議会制民主主義に非ず、直接行動あるのみ」と開き直ってみたいものだ。
※写真は本文とは関係ありませんw

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