見出し画像

ホームのベンチに変化

自分は毎年夏休みに高校野球を見るために甲子園に行く。

この時、楽しみなのが普段乗ることがない
関西方面の電車に乗れることだ。

もちろんJRは西日本。

私鉄は阪神に阪急、大阪メトロ、京阪、近鉄など
まさに関西は私鉄王国だ。

毎年色んな列車に乗る。


昨年は名古屋から近鉄で伊勢神宮へ向かった。

夜には伊勢神宮からは難波まで向かって、翌日の甲子園に備えた。

一昨年は、北陸の金沢へ。

金沢からは、特急サンダーバードで大阪へ。

途中の湖西線内では大雨で、乗車していた列車の次から
米原経由になるというアナウンスを聞いてラッキーだったのを覚えている。


毎年関西へ行っているとあることに気づく。


普段過ごしていると別に気を留めないが、たまに行くと違和感がある。


それはベンチの向きだ。


関東でも最近見られるが、関西は少し前から違っていた。


何が違うのか?


実際に見て見ると線路に対して並行になっているものと、
向きを90度変えて、線路に対して垂直に配置しているものだ。


関東は今でも前者が多く感じる。

ところが関西へ行くと後者の方が多く感じる。


自分の中では、後者の方が安全性は高く感じていて、
もしお酒を飲んでいたり、寝ぼけていたりしたときに
フラフラ前へ歩き出すと線路へ落ちてしまう可能性が高いからだ。

しかし線路に対して垂直になっていることで落ちる可能性は、
前者に比べると低く感じる。

最近では、ホームドアの設置も多くなっているが、
どうしても費用が掛かってしまう。

ベンチの角度を変えるだけで、変わるのであれば、
関東でもさらに増やしてほしいと思う。


(※線路に対して並行になっているベンチの写真で、関東エリアはこちらが多く感じる)



(※線路に対して垂直に配置されている写真で、関西エリアで見る機会が多い。因みに写真の駅は関東の某駅です)・

列車の事や関連の事柄について綴っていますので、宜しくお願いします。