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お世話になった人へ。伝えたいことがあります。

KAn。です。こんにちは。(こんばんは?)

今日は、ちょっと、伝えたいことがあります。貴重な5分間を、最後にいただければ嬉しいです。

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2017年3月に「ライター」というお仕事を始めてから、あっという間に半年が経ちました。

はじめの頃は、「書くお仕事してます!」と言うのもなんだか照れくさくて、甘酸っぱいような、でもちょっとだけビターなような、そんな、一言ではなんとも表しにくい気持ちを抱えていました。

ライター開始とほぼ同時期にはじめたTwitter、(ちなみに、はじめにフォローしたのはヒトミさんでした)

140字という文字制限のなかで、言いたいことを過不足なくまとめることに苦戦したのを覚えています。

6月くらいまでは、クソがつくほど真面目なことばかり呟いていましたが、だんだん「ドーデモイイコト」をツイートするようになり、いまでは、ライターに関すること以外のツイートの方が「いいね!」が多いという、それはそれでモヤッとした気持ちでいます。

KAn。はいつもふざけていたけれど、「この人すごいなぁ」と思える人にもたくさん出逢いました。

バリバリに動き続けている人。家事と育児をしながらも自分をしっかりと持って輝いている人。それから、『ああ、書くことが好きなんだ』という人。

いまいる家庭や環境や生きてきた道のりは違うけれど。これから生きていく中で選択していく数も違うけれど。『書くことが好き』という、たったひとつの共通点だけで、こんなにも励まし合えるんだ、こんなに居心地がいいんだ、と気付かされました。

KAn。が勝手に思っていただけかもしれないけれど、Twitterには、もうひとつの家のような温かさがありました。

どうもありがとう。
本当に、ありがとうございます。

そろそろ【今日伝えたかったこと】について、書いていきますね。

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単刀直入に言いますと、じつは、脳に病気が見つかりまして。

「文章を読んで理解する」という部分に、支障が出てしまいました。
急なことで、まだ、ココロの余裕というか、得意の「なんとかなるっしょイエイ」的な考えをするまでに至っていません。(こういったときに、自分の弱さが出るなぁと痛感しています)

もちろん治療はするけれど、いまの段階では何をどうこうすることもできないので、結果、「一旦」ライターをやめることにしました。

一旦、という言葉を使ったのは、KAn。なりの意地です。最後のあがきです。

じつのところ、今回、こんな形とはいえ自分のことをだれかに報告するのには抵抗がありました。

「自分のことなんて誰も興味ないデショ……」「でも今までTwitterでお話ししたことある人に対して、黙って去るのはよくないよなぁ」「うーん、どうしたらいいんだ~」と、葛藤が頭をグルグルするまで考えました。

ご存知かもしれませんが、KAn。はけっして器用ではないので、スマートにカッコよく居なくなるとか、気の利いた言葉をこの場所に置いておくとか、そういったことは苦手なのです。

だから、こうした報告をしたところで、言葉足らずによって、たくさんの誤った憶測を招くことになるかもしれません。
もしかしたら余計な心配をかけてしまうかもしれません。

なので先に謝っておきます。ごめんなさい。

Twitterや、このnoteのアカウントは残しておきます。ないかもしれないけれど、「病気がなおった!」時のために、またいつか「大好きなライターというお仕事」をできるようになったときのために、そのままにしておきます。

あ、もちろん、フォローするしないはご自由にしてくださいな。

よくある「いつかまたどこかで会いましょう!」なんて爽やかなセリフも言うことができず、写真に言葉を乗せる自称ナルシストコンテンツも半端な形で終わってしまう、どこまでもしょうもない人です。

正直、「こうしたらよかったな~」と思うことはたくさんあります。

ただ、(病気になったのは多分、日頃の行いが悪いからなんじゃないかなぁ~)と考えています。だから、日頃の行いをビシッと決めて、まただれかに笑顔を与えられる人になったら戻ってきます。

その日まで、さようなら。

みんなのこと、大好きです。へへっ。

(文章を理解するのに時間はかかるかもしれませんが、いただいた返信やコメントは大切に返していきます。)

(それから、もしもなにか間違ったウワサがたてば、「えぇ~違うよ」と猛反撃するので、気にせず井戸端会議でもお茶会でもしてくださいな👍)

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