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【#ビジネスアイデア】ライブ風景を変えるサービス「Lit.(ライト)」

こんにちは。Webマーケッター志望の音楽ブロガーさいとう(@S41T0H)です。KOYA-SUS(コヤサス)という音楽ブログを運営しています。

「写真撮影が推奨されるライブ」を実現してみたくて「Lit.(ライト)」というWebサービスを発案しました。

どういうこと? という感じですよね。日本ではライブ撮影は原則禁止です。

そこでまずは発案に至った経緯と、「Lit.」のサービス概要を紹介します。

ライブフォトに対価が払えないバンドマン

ライブ風景の撮影が好きな女性カメラマンのKさんはあることで悩んでいました。

それは、「頼まれて撮影したライブフォトのギャラがもらえない」こと。

KさんはTwitterなどでバンドマンたちに積極的に営業をし、ライブでの演奏風景を撮影していました。

バンドマンからしたら、自分たちの演奏風景を一眼レフでキレイに撮ってもらえるのは魅力的です。

キレイでカッコいいライブフォトがあれば、SNSでライブの熱狂をより生々しくアピールできるわけですから、動員を増やしたいバンドマンからしたら素敵な話です。

しかし、実際にライブフォトを撮影してデータを渡しても、彼らには写真の価値がわかりづらいし、そもそも「写真」にお金を払うという感覚がありません。

特に売れないバンドマンからしたらごく僅かなライブ収益からギャランティーを支払うのは無理な話です。

僕の友人の男性カメラマンR君の話では、ライブ撮影を頼まれても写真の報酬は打ち上げでドリンクを奢ってもらってそれで終わりだそう。

もちろん、赤字のライブをしているバンドマンに「ちゃんとギャラを支払え!」と要求するのは現実的に無理な話です。

僕も以前バンドでライブハウスを借りてライブをしていましたが、写真のギャラを払う余裕なんてありませんでした。

しかし、写真というものは(当然ですが)無料で撮れるものではありません。

カメラマンの「時間」はもちろん、「高価な機材」や「技術力」、「センス」など多大なコストや才能の結晶が写真なわけです。

この問題、なんとかならないものでしょうか。

アーティスト側も、カメラマン側も、ファン側も救えるビジネスが必要だと、僕は強く感じました。

今回の「Lit.」は、そういった問題意識から生まれたビジネスモデルです。

三方良しの新しいビジネスモデル「Lit.」を解説。

上の図解は#ビジネスモデル図解でお馴染み、チャーリーさん(@tetsurokondoh)の配布する「ビジネスモデル図解ツールキット」をお借りして作成したものです。

大まかなサービス概要は、「ライブフォト写真集をアーティストの許可のもと、サービス上で販売でき、販売利益はカメラマンとアーティストで折半できる」というものです。

ファンは、アーティストを応援するという名目で高品質なライブフォトをブロマイド感覚で購入することができます。購入した写真はDLだけにするのではなくてサービス上で閲覧できるようにしたい。

アーティストは、追加コストなしでライブフォトの販売利益を得ることができるわけですから、やって損することはないはずです。「音楽」を売り物にすることに抵抗のあるロックバンドも写真なら受け入れやすいはず。SNS用の高品質な写真もノーコストで得ることができます。

カメラマンは、良いライブフォトを撮ればそれだけ売れて正当に評価されるわけですから、収益はもちろん写真のモチベーションUPにも繋がります。ポートフォリオ(作品集)代わりにもなります。

特に僕がLit.で推したいのは「イノベーション」の面です。

日本では従来ライブ風景の撮影は厳禁という風潮でしたが、あえてそれを条件付きで許可できることで「写真撮影が堂々と行える新しいライブハウスの風景」が見れるようになるかもしれません。

ちなみにサービス名の「Lit.(ライト)」は
①「ライブフォ」の短縮
②アーティストが浴びる「ステージライト
③陰のカメラマンに当てたい「スポットライト
④米国のロックバンド・ドアーズの「ライト・マイ・ファイア(ハートに火をつけて)」
などから着想を得たものです。

実際に買ってくれるファンはごく少数。それでもいい。

わかっています。実際にライブフォトにお金を払いたいと思うファンなんてほとんどいないということは。

しかし0人ではないハズです。

もしファンのうち数%でも応援のつもりでライブフォトを買ってくれるファンがいるなら、儲けものだとは思いませんか? だって元々はもらえないはずのお金だったわけですから。

有名ゲームアプリも上位数%の課金ユーザーの売上で経営が成り立っているそうです(『お金2.0』より)。

それに、「本当はアーティストにお金を払いたいけれど、その手段が少ない」と悩んでいるファンもいます

詳しくは株式会社ワールドスケープの代表・海保けんたろーさん(@kentaro_kaiho)が書かれた下の記事もご覧ください。

「Lit.」に賛同してくださる方、連絡ください。

今回このビジネスモデルを公開するまでには色々な葛藤がありました。

ネットで公開してしまえば、誰かにマネされるかもしれません。

しかし僕自身、このサービスが完全無欠だとは考えておらず、また自分の手で実際にはじめる才覚も資金も能力も持ち合わせていません。

クラウドファンディングも……と考えましたが、まずはnoteで自分の考えを発表したい、と考えて公開に踏み切りました。

僕の想いは「ビジネスで成功したい!」というよりは、「お金で悩んでいる全てのカメラマンやアーティストといったクリエイターたちの手助けをしたい!」というものです。

誰もやってないなら、僕がやりたいと思っただけです。誰かがもっといい形でやってくれるなら僕は満足です。

もし賛同してくださる方がいらっしゃったらTwitter(@S41T0H)かこちらのメールフォームよりご連絡くだされば嬉しいです。

全てのクリエイターが公正に評価されることを切に願っております。

では。

https://twitter.com/S41T0H

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かなり元気になります。

ありがとうございます!!!
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斉藤コウ

バーチャル音楽ブロガー大学生おじさん。/中大(法)3年/音楽WEBマガジン『http://KOYA-SUS.com 』主筆
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