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2018年9月の記事一覧
アイデアの筋トレ 110日目
No.110 刀 その85
刀 厳島の友成〜由来・逸話〜
厳島神社所蔵で、社伝によると平家の武将 能登守教経の佩刀で、厳島神社に寄贈されたものという。
先日の刀と同様こちらも奉納刀になります。
そして、こちらも平家由来の刀で国宝に当たります。
〜イメージ〜
厳島神社
奉納刀という事で厳島神社の鳥居をモチーフに選びました。
色々な角度からの見え方を考えました。
〜最終案〜
アイデアの筋トレ 109日目
No.109 刀 その84
刀 竹現(たけうつつ)〜由来・逸話〜
新大納言藤原成親が、立身を祈願し、平教盛(平清盛の弟)のもとにあった「竹現の太刀」を難波次郎経遠を遣わして取り寄せ、願文とともに住吉大社に奉納した。
現在は住吉大社の宝刀になっています。
〜イメージ〜
メインイメージを竹で作りました。
うつつとは現実の事なのでそれの表現を悩みました。
〜最終案〜
竹うつつ
アイデアの筋トレ 108日目
No.108 刀 その83
刀 初桜〜由来・逸話〜
富田がっさんとだ城の桜の間、柳の間に化け物が出て人を悩ました。
これを聞きつけた興久が自ら妖怪を退治してくれようと、名刀「初桜」を佩用して待ち受けていると、丑三つ時に老婆が二児を連れて現れた。
老婆の命で一児が興久の膝元にきたので、頭を撲りつけると逃げていった。次に興久が一児を呼ぶと寄ってきて膝の上に座ったが、大盤石のように重かったため、
アイデアの筋トレ 107日目
No.107 刀 その82
〜刀 碇切〜〜由来・逸話〜
刀で碇を切って舟を出港させたのでこの名がついたとされる。
黒田家伝来の刀です。
黒田と言えば、軍師官兵衛そして日本号が有名で刀はあまり知りませんでした。
〜イメージ〜
碇
様々な碇を考えました。
時代や舟によっても全く違う。
〜最終案〜
斬られた碇
ロープと碇のイメージ
碇には刀傷イメージの斜線を入れました。