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RyoheiYoneno/RYDesign
2018年10月31日 09:05
No.152 127振星切の太刀〜由来・逸話〜 曾我兄弟の仇討ちで有名な曾我五郎所持。自分のロゴ作成でも度々出てくる曾我兄弟。気になる方は調べてみてね。その後、信長所持で金銀で飾った太刀拵を作られたそうです。そこから星切と銘がついた?ちなみに由来は不明、なので推測 1.夜空の星々のような刃紋でその一部が切れていた。2.星型の彫り物があった。3.刀を振るった瞬間、
2018年10月30日 09:05
No.151 126振刀 吠丸(吼丸)〜由来・逸話〜 源義朝が後白河法皇に献上したもの。平家が都落ちする際に平清経が法王御所の法住寺から吠丸と鵜丸を奪って逃げた。その後行方がわからなかったが、大江公朝が見つけ出し法王に献上している。というエピソードがあります。ちなみに吼丸は“膝丸”の別名と言われているのですがこれが同一のものかはわかりません。〜イメージ〜 吠
2018年10月29日 08:57
No.150 125振〜短刀 鳥養来国次〜〜由来・逸話〜 鳥飼宗慶の所持であった為名付けられた。人物が所持していた事に対する由来ですね。逢坂関より東にて脇指の極上といわれ、大般若長光と対比された名短刀である。ちなみそう言われるだけあり数々の逸話がある。興味がある方は是非調べて欲しい。〜イメージ〜 鳥飼鳥飼?鳥を飼っている?鳥籠?実際、名前の由来は調べても詳しく
2018年10月28日 08:53
No.149 124振** 脇差 猿猴丸**(えんこうまる)〜由来・逸話〜 周防の国、玖珂郡由宇郷中倉村の百姓が、あるとき酒に酔いつぶれて川辺で寝たあと帰宅した。翌朝目が醒めると、脇差がなく鞘だけが残っていた。驚いて由宇川の畔を探すと、中身の脇差は河童を刺し貫いていた。その脇差は「猿猴丸」と名付けられ、幕末まで子孫に伝来したという。勝手に抜けた刀ですね。ただ、河童?猿じゃ
2018年10月27日 14:15
No.148 123振刀 雲行雨施刀**(うんこううしのとう) **〜由来・逸話〜 雲行き雨施す。天子の恩恵が広く行き渡り、天下が太平であることのたとえ。「雲行雨施」とは「易経」に書かれた言葉。雲が空に流れ動いて雨が降り、万物をうるおし恩恵を施すさまをいう。易経は中国の経典です。〜イメージ〜 恵みの雨今回、正直これ一択でした。〜最終案〜乾いた大地に雨が降り
2018年10月26日 17:44
No.147 122振薙刀 飛雀〜由来・逸話〜 ある時この薙刀を杖に休息していると雀が薙刀にぶつかり、真っ二つになったという。それにちなみ名付けられる。切った逸話ですね。ただ、雀は昔から家紋としてもしたしまれもしかしたらそれもあるかもしれませんね。〜イメージ〜飛んでいる雀鳥は種類がありその鳥だと認知してもらえる線の選び方は難しい。〜最終案〜飛び方の特徴、体のサイ
2018年10月25日 09:00
No.146 121振刀 鳥居正宗〜由来・逸話〜 なかご銘の上に鳥居が切ってあることにちなむ。引き続き刻印が入っているものです。ただ〝切る〟と言うと刻印なのか切れ込みなのか微妙なところです。ちなみになかごとは柄(え)に隠れる部分、持ち手の部分になります。〜イメージ〜 鳥居既にシンボル的な形状です。なのでどう見せるかで考えました。〜最終案〜下から見上げた
2018年10月24日 09:04
No.145 120振刀 卍信国〜由来・逸話〜 鎬の上に樋。表の樋は中央部で切れ、そこに卍を彫る。この彫り物由来です。鎬(しのぎ)とは、刀身の刃の部分との境目部分になります。樋(ひ)とは、軽量化などのために掘られている溝になります。刀の種類により若干差はありますが鎬上に掘られている事もあります。〜イメージ〜卍パターンの様に作成したくデザインしました。これは
2018年10月23日 09:01
No.144 刀 119振短刀 翁〜由来・逸話〜 能楽の公演の冒頭に上演される「翁」にかけ、正宗作中一番を意味する。式三番は「父尉(ちちのじょう)」、「翁」、「三番叟(さんばそう)」の3演目を指し、いずれも老体の神が祝言や祝舞を行う。室町以降は父尉が上演されなくなり、特別な神事能以外では、「翁」から上演するのが通例となっていた。つまり正宗が最初に作る刀という事だと思われます。
2018年10月22日 09:06
No.143 118振短刀 血吸いの剣〜由来・逸話〜島津家伝来の刀。はっきりした名前ながら由来は不明。なので概要など。中心に「宝剣」と金象嵌。鎺、切羽、鍔、縁頭、鯉口、逆輸、小尻、目貫はすべて金無垢。鞘は金梨地という豪華なものであったという。異例なくらい豪華な作りです。そして、作刀は弘法大師。えっ、て感じです。血を吸うと言うと蚊や吸血鬼を思い浮かべるかもしれませんが、
2018年10月21日 09:07
No.142 117振短刀 鳩丸〜由来・逸話〜 鎺(はばき)の鳩の彫り物にちなむはばきとは刀身の根元部分につける金具の事です。当時の鳩にはどういう意味合いがあったかわかりません。ただ、家紋の鳩は八幡大菩薩の使いとされて、勝利を呼ぶ瑞鳥として、様々な記録に登場しています。そういう想いが込められていたかもしれません。〜イメージ〜 飛ぶ鳩〜最終案〜3羽の鳩が重な
2018年10月20日 14:43
No.141 116振太刀 紅葉狩り〜由来・逸話〜 加藤清正の蔵刀朝鮮で虎の首を切り落としたという紅葉狩りの名前につながらない由来です。江戸城火災の時は、本丸の井戸に放り込んだため焼失を免れたという。火災からまぬがれたから紅葉狩りなのかはわかりませんが。もしかしたら虎の首を取った時、紅葉の様に落ちたのかもしれません。同銘の脇差がありそちらにはモミジガリと彫られているそ
2018年10月19日 21:50
No.140 115振太刀 天光丸〜由来・逸話〜 壺井八幡宮の神宝源義家が愛用したとされる。鬼切丸と同じ鉄で作られた雌雄の太刀であるとする。〜イメージ〜由来などがないので想像だが神宝とされているので神々しさをイメージ。〜最終案〜太陽をイメージした神々しさ。太陽の光と日輪をイメージしました。 #デザイン #毎日 #ロゴ #デザインの筋トレ #logo #logo
2018年10月18日 09:10
No.139 114振薙刀 小松明薙刀〜由来・逸話〜 押し入った賊とこの薙刀で戦っている時切先から火が出たというので、小松明という。刀と打ち合って火花が出たという意味と思われる。鉄と鉄が打ち合い火花が散るという事ですね。〜イメージ〜 松明火の表現で悩みました。火ってわかる様にするには…。 〜最終案〜松明クロスしている理由は打ち合いをイメージしました。