税理士事務所の働き方

今回は税理士事務所の確定申告について考えます。

私は個人事業主の1月~12月の仕分けをして会計ソフトに入力をしましたが・・・・・・レシートいりますか?w

経費として証明書は必要ですが、紙じゃなくてもいいような気がします!
例えば、買い物したときにレシートを発行するのではなく、スマホなどのタブレットに保存するような仕組みを作る。

クレジットカードもデータ化して店名だけではなく何を買ったか明細も見れるようにすれば仕事がスムーズになります。

その理由は事務所側もレシート揃えたり、クレジット明細を合わせたりと無駄な時間を使います

事業主側からしてもクレジットの明細、銀行の明細、レシートなどたくさんの紙を管理しなくてはならず、そのほとんどの人が確定申告に必要な書類の提出が不足しているのです。

事務所側も資料請求に時間がかかり、事業主側も突然、「銀行の明細が必要なので銀行に行ってください」って言われると困りますよね。

管理のしやすさという意味で電子化が必要だと思います!

日本は少子化で文明にも遅れているので、給料は減っていくのは予想できます。普通の企業では価格競争に限界がきているので、単価を上げれるよう、企業の価値を高める必要があります。

しかし、税理士事務所などは企業のサポートなので単価を上げるよりは作業の効率性を上げたほうがいいんですよね
だって、ほとんどの業務は電子化でやろうと思えばできるのですから。
電話、メール、書類を電子化してお客さんとデータのやりとりをしやすい仕組みを作れば雑用を減らすことができて、働く人間も早く家に帰宅することができるのです。

結果として確定申告の支払う税金や還付を計算すればいいのですから、その過程は簡略化できればやってもいいのではないでしょうか。
この時期は忙しいっていうのが当たり前になっていますが、それは昭和の会計の仕事の仕方をしているから帰れないのであって仕事を早く終われば定時でも帰ってもいいのです。

エストレアみたいに銀行が電子化して会計士も税理士もいない国は日本では無理ですが、日本に合った仕事の仕方を考える時期ではないでしょうか。

#確定申告 #働き方 #電子化

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