自己実現という話を昨日親友から聞いた。ピラミッドのようなものがあって、1番上にあるのは自己実現。やりたいことや自分で決めたこと。などそれらを全てこなしていけば自ずと下の階層も全部勝手に叶うというものだ。

というのも僕は最初からわかっていたと思っていて、恋人ができたとしても僕がやりたい珈琲屋という夢を1番に考え続けるべきだった。それを後悔するとかしないとかの話ではなくそうするのが1番楽しいはず。もちろんその塩梅は大切で、恋人も自分の夢も同時にやっていかなくちゃいけないけれど、やはり1番は自己実現の塊を中心に生きることだと思う。親友はそれがめちゃくちゃ上手で、むしろそれこそ最強の生き方だと僕にも言っている。

自己実現というのは夢とは少し違うと感じていて言われた時にしっくりきた。夢を語ることはとても楽しいことだけど、少し壮大なものになりがち。自己実現と言い換えてみると、「自分がやりたいこと」という自分が主体になり行動しやすいのではないだろうか。実際に自分で実現してみたいものは、珈琲屋をやってみること。だからまずは何よりも先にそれをやってみよう。

明日は内覧に行ってきます。6坪の小さな場所だけど家賃も安く、僕の理想の場所を作り上げることができるかもしれない。そうと決まれば内装業者を何社か回って見積もりを取ってもらい、少しでもお金を節約しながらお店を始められるようにしたい。珈琲屋という自己実現ができたらきっとまた新しいやりたいことが見つかると思う。どんどんやりたいことをやっていこう。面白いことを続けていこう。狂って狂いまくって踊れるような楽しいことを淡々と続けようと思う。己の欲に忠実になろう〜〜〜