〜遠い未来〜

季節が街の色を変えていくように
静かにそして確かに 君が僕を染めていった

小さい声でそっと呼ばれて
僕は君に振り向いた
何気ない言葉 繋がる心
それだけじゃ足りなくなっていた


☆いつか僕の腕の中に
「ただいま」って君が飛び込んで来てくれたら
失くしてた幸せに僕は
また気づける気がしてるんだよ
今はまだ遠い未来を
想像して過ごしてる日々だけど


偶然を重ねて試す神様は
静かにそして確かに 僕らを見つめている

想い膨らみ 言葉は萎み
君が僕を見る度に
切ない音が 鼓膜を叩く
おんなじ星を眺めていたなら

☆いつか君を強く抱きしめて
「おかえり」って優しく包み込めたら
新しい幸せを僕は
また築ける気がしてるんだよ
今はまだ遠い未来を
創造して過ごしてる日々だけど


僕と君があの日話した
緑色の合言葉の答え


☆いつか僕の腕の中に
「ただいま」って君が飛び込んで来てくれたら
本当の幸せに僕は
そう気づける気がしてるんだよ
今はまだ遠い未来を
想像して過ごしてる日々だけど
手を伸ばせば届くから