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偶然 必然とか 超えた運命

私は誰かが誰かのファンになるまでの過程を知るのがとても好きで、いつか私もどこかに綴ってみたいなぁと思っていたので思い切って実現させました。

ちなみに私はさくまくんを見つけたその日から、日記にちょくちょくさくまくんへの感情とさくまくんに関する出来事を残していたので、それはそれはもう事細かに全てを覚えているし定期的に振り返っては懐古しています(かなりめんどくさいオタク)。


1.音楽の日での出会い

これは本当にたまたまの出会いだった。

2021年7月21日、その日放送されていた「音楽の日」という歌番組を、私はその頃ハマっていた同じ事務所の他のグループ目当てで見ていました。

夏の音楽番組なので、日本各地の花火の打ち上げをそれぞれいろんなアーティストがカウントダウンするというコーナーがあったんですが、そこにSnow Manもいて。(この頃から既にめちゃくちゃ人気だったしね)

なんとなーく見てたんだけど、なんとなーく見てたら端っこの方にピンク色の頭のすごくかわいらしい人がいるのが目に入って。

なんか、かわいいなぁって、本当にそのぐらいでしたその時は。

ちなみにこれもなんとなーくだけど彼の名前が「佐久間くん」ということだけはうっすら覚えていた気がします。

なぜなら私はSnow Manを好きになる前は嵐が大好きで(今も好き。まだFC入ってるよ)、「嵐にしやがれ」にスノストが出た回を見ていたのと、さっき上に書いたこの頃ハマってたグループ目当てで少クラを見始めていて、そこにはもちろんSnow Manもいたので、本当にうっすら記憶の中に残るべくして残ってたんだと思います。さくまくんの名前と顔が。

(↑「嵐にしやがれ スノスト回」懐かしい。こういうことがあるから前の録画って消せないし前の雑誌って捨てれない。こーじくんがおでこで卵割ってたのもふかざわさんがダンベルになってたのも覚えてる。懐かしい。)


2.「チューして?」

分かるよね、みんな。

そうです。YouTubeにある君彼のレコーディング動画です。

音楽の日の後、2021年7月下旬頃、さっき上に書いたこの頃ハマっていた別のグループの動画をYouTubeで漁る毎日を送りつつ、その中でダンス動画にハマって他のグループのダンス動画も漁り始め、その流れでダンス動画以外の企画の動画も漁り始め、

そりゃ〜Snow Manもそこには含まれており。(多分その中でメンバーの名前や顔を覚えていったんだろうね)

てか今思い出すとそれぞれのグループにそれぞれの特徴があって見てて楽しかったな。

まぁそんなことは今は置いといて、

7月も終わりを迎えようとしていたとある日(これが29日なのか31日なのか未だにハッキリしていなくて自分の中でずっとモヤモヤしている)、これまたなんとなーく君彼のレコーディング動画に興味が湧いて(君彼がなんか面白い歌だということは知っていた記憶がある)、私は見てみることにしました。

これが吉と出たのか凶と出たのか、、、(大吉)


やられちゃった。

さくまくんの「チューして?」に。

本当に衝撃でした。撃ち抜かれた。

だって、だってだって、いつも他の動画で見てるさくまくんはニコニコしてはっちゃけててとにかく元気で、、そんなさくまくんしか知らなかったんだもん!!

だからびっくりした。
そんなかっこよくて色っぽい顔もするんだ、、!?
あんた、あんた、そんな顔もできたんか、、!?
ってなっちゃった。とにかくその「チューして?」のさくまくんが私にはものすごくかっこよく見えて(今見返してきてもきゅんきゅんした。この時のビジュアルがまず大好きだし)、恐らくというか確実にこれが私が完全体としての佐久間担になるまでの第一段階の出来事になるんだと思います。


3.いちばん大切な思い出、半分ノリで見た「白蛇:縁起」

「半分ノリで見た」とかめちゃくちゃ失礼なこと書いてるけど本当に半分ノリでした。ふわふわしてた。

「チューして?」に撃ち抜かれてからというもの、さくまくんが私の心を掴んで離してくれなかったので、私はSnow Manからのいろいろな供給を積極的に摂取し始めました。

日記を振り返るとこのチューして?事件の後の私はにさくまくんが普段はよく喋ってよく動いてよく笑う29歳(2021年8月時)のアニメオタクなのにステージに立つときはキラキラのスーパーアイドルになることにしんどみを感じていたり、

かわいい顔して名前が「大介」であることにしんどみを感じていたり、

ハロハロの「ボクごとあげるよ」を知ってしんどみを感じていたり、

嵐のブログを見るために入っていたwebでさくまくんのザムを見てしんどみを感じていたり、

さくまくんのいろんな面を知ってはしんどみを感じていましたね。(今とやってることさほど変わりませんね(^^))


そして2021年8月7日(日付がちゃんと分かるの気持ち悪いよね)、さくまくんが声優をしている映画がこの時たまたまやっているのを知った私は、本当にふわふわした気持ちで、でもしっかり舞台挨拶のライビュ付きの8月10日分のチケットを取りました。

これがあの「白蛇:縁起」ですね。

ちなみになんでふわふわしていたかというと、まだ好きになって間も無いし好きの気持ちもそこまで深くはないのに、というのと、なんかいろいろタイミングが良すぎて興奮していたからだと思います。

だから半分ノリ。

あ、へぇ〜、今映画やってんだ〜。あ、なんかちょうど舞台挨拶もあるな〜。へぇ〜、まぁ、好きだけど、まだなんかよく分かんないけど、とりあえず?とりあえずね!チケット取っとこ!ドキドキ!みたいな。

まぁ、なかなか自分の気持ちに正直になれない心とは相反して指はすごい速さでチケットを取っていましたけど。

そして来る8月10日、映画の日。

いや〜良かったね。良かった。

映画自体もすごく良かったけど、なによりこの時の私は映画の後の舞台挨拶のさくまくんにものすごく心奪われました。

さくまくん、目の前の会場のファンの人にはもちろん、ライビュカメラの向こう側にいるファン(つまり私たち)にも隙を見て手を振ったり、ピースしたり、にこにこしたり、話しかけたりしてくれたんだよ。

この「隙を見て」が本当に「隙を見て」で、話と話の間のほんの一瞬とか、ちょっとした移動の間のほんの一瞬とか。

私はそんなさくまくん(後に今私がよく大好きだと言ってている誰も置いていかないさくまくん)を見て、あ、この人すごいアイドルだ、天才だ、最高アイドルだ、私の好きなアイドルだ、好きだ、好きだ好きだ好きだ、!!!って、そこでさくまくんへの「好き」を確信しました。

そしてこれが、私が完全体としての佐久間担になるまでの第二段階、というか決定的な出来事になったんだと思います。

この日のことはきっも今までもこれからも佐久間担としての私にとっていちばん大切な思い出なので、またいつか映画の感想とか、その後の出来事についてもちゃんと綴りたいな。

映えとか一切考えられていない思い出の記録としての写真

↑この日のさくまくんたち(一生忘れられないビジュ)


4.かなり重めのFC入会の決断

とは言うものの、ここからFCに入るまでは4ヶ月ぐらいかかってます。

というのにもちゃんと理由がありまして、

最初の方に述べたように私は嵐が大好きで、グループとしての活動を休止してからもFCを継続していて。

なんか私の性格的に?なのかなんなのか、どうしてもFC
に入るグループは1つに搾っておきたかったんですね。(めんどくさい)

そして「自担」と呼べる人も私の中では1人にしておきたかった。(やっぱりめんどくさい)(ちなみに大野担)
だって私の中の「特別」だもん。

しかも休止中ってのもあって、なんか、あの、浮気してるような気持ちにならないかな〜って思っちゃって笑笑笑(分かる人いるかな〜)

だからずーっと渋ってたんですね〜。

でも、よく考えたら、大野さんと同じように私さくまくんのこともすごく大事だなって。

気づいたら私の中でこんなに毎日元気をくれて、笑わせてくれて、救ってくれるような存在になっていたし、大好きだな、なにより会いたいな〜って思った。

さくまくんも私の「特別」だなって。

そしたらもういてもたってもいられなくなりました。

それでさぁ、デビュー日ってすごいですよね。(急)

デビュー2周年の2022年1月22日、これからさくまくんのこと、Snow Manこともっと近くでちゃんと応援したい、さくまくんに、この9人に着いて行ってみたいというそれはそれは大きな気持ちが日付を超えた瞬間にふつふつと湧いてきたんですね。急に。これは絶対にデビュー日の魔法。

そしてまたいてもたってもいられなくなって、私は晴れてめでたく、やっと、Snow ManのFCに入りました。(今もこだわりでデビュー日に更新を続けている人)

会員証届いた日の記念撮影 逆剥けは隠蔽させてもらいました

だから結構ケジメつけてというか、腹括ってというか、生半可な気持ちじゃなくて謎にめちゃくちゃ結構覚悟決めてFC入った感じになりました。

まぁ、個人的には結構好きだし、納得してます。この重さ。


5.偶然 必要とか 超えた運命

今思うと本当に全てが運命かと思うぐらいにはタイミング良かったなぁと思います。

私がさくまくんを好きになり始めた時期にたまたま映画をやっていたこと、たまたまそれに気づいた数日後に舞台挨拶のライビュがあったこと、全てが 偶然 必然とか  超えた運命 (そうですか)

いやほんと、ネタにするようなことではなく、本当に奇跡だった。後から振り返るとね。

あの時ふわふわした気持ちで半分ノリで映画のチケットを取った私のことを私は今後死ぬまで褒め続けたい。

あれがなかったらもしかしたら私は今頃佐久間担やってなかったかもしれない。(いやでもいずれさくまくんの放つ光にやっぱり蛍光灯に集まる虫みたいに吸い寄せられている気もする)

とにかく、という感じで、これが私が佐久間担になるまでの物語です。

今では見ての通り、というか今でも、さくまくんにズブズブ、メロメロですし、病める時も健やかなる時もさくまくん共に毎日を幸せに過ごさせていただいております。(結婚?)

ブログとか初めて書いたから文章拙いかもしれないし、
なにより普段Twitterを本気でやりすぎているせいで140字に収めたいがための句読点の省略とそれによる一文の長さが癖になってることをひしひしと感じました。

読みづらかったかもしれないけど、ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。
シンプルにものすごく嬉しいです。

いつかあなたが、あなたが好きな人のファンになるまでの経緯も聞けたらいいなぁなんて思います。


んじゃ、おっち〜!

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