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愛すべき君の未来まで届け

"We'll go together"の歌詞が好きだ、、、!!!ってことに気がついて、どの歌詞が、どういうふうに好きなのかを語りました。(歌詞の意味に関して、私の憶測が多々あります)(ドラマ見る前に書いてます)


「乾いた日常で 活路を失くしても」

初っ端から歌詞の話じゃなくて申し訳ないんですけど、私はこの「活路を失くしても」の部分を歌うのがふかざわさんだっていうのが好きです。

ふかざわさんて、こう、なんだか儚くて消えてしまいそうな、いつもは前に出てよく喋っておちゃらけてってしているけど、強くあろうとしつつも実はちょっと弱いところもあるような、守りたくなるような、そんなイメージがある。

ふかざわさんには悪いけど、そんなふかざわさんにはこういったちょっとマイナスな言葉が含まれる歌詞がとても似合う気がしています。儚さが増すって感じ。
(例:エブエブの「虚しさにも慣れて来てしまった そう冬」、終わメモの「暗闇に埋め尽くされたSpace 滲むヒカリもない」、僕ドラの「時にはまた 痛みに 泣くような夜もきっとあるけど」etc...)

あの柔らかくて空気を多く含んだ、爽やかで甘くて溶けそうな、バニラアイスみたいな歌声にも相まってね、、、


「雨上がりを 潤すいとしさが」

雨上がりだからもう既にいろいろ潤ってるだろう、なのになんで潤してるんだろうと考えた結果、何を潤してるのって多分、上で書いた「乾いた日常」。

それでこの「乾いた日常」を潤したものが「いとしさ」。ここが良いんですよ、、、雨じゃないんだ、、雨上がりだからてっきり雨が潤したのかと思ってたけど雨じゃないんだ、、いとしさなんだ、、、好きだな、、

書いてて思ったけど、「いとしさ」が「乾いた日常」を潤してくれたその様子が、まるで雨上がりみたいにキラキラしているから、「雨上がり」なのかななんて思いました。比喩としての「雨上がり」なのかなって。次の歌詞「街中 七色に染める」だし。雨上がりの街って確かに雫が太陽の光に当たって七色にキラキラして見えて綺麗だよね。

あと歌詞とは関係ないんですけど、このパートのときに後ろで流れているキラキラ?コロコロ?した音とメロディーが大好き。


「どこで夢の続きを見ていても 変わらない景色があって」

私の良いのか悪いのか分からない癖なんですけど、こういったキラキラアイドルソング(大好き)の歌詞をグループとか、アイドルとファンに当てはめてしまう癖があります。(オレキスの2番とか特にそう)

この「どこで夢の続きを見ていても 変わらない景色があって」の部分を聞いたときに、Snow Manって今まさに個人個人がそれぞれいろんな分野に挑戦して頑張っていて、でもちゃんと帰ってくる場所は"Snow Man"というグループにあって、そこに行けばいつもと変わらないメンバーの顔とか景色があるんだろうなあとか。

そして、ファンにもひとりひとりにそれぞれ学校とか、仕事とか、生活とか、人生があるけど、みんながどこで何をしていても、テレビやYouTubeを覗けばいつもと変わらない、元気で、優しくて、暖かい9人ががいつもそこにいてくれているんだよなあとか。

そんな感じです。好きだなあ。(オレキスの歌詞も大大大好きだからいつか語りたいな)


「あの日 あの場所で巡りあえたこと 永遠だから」

もう分かると思うけどこれもグループ、アイドルとファンに当てはめてしまいました。

まず9人が巡り会えたのは紛れもなく運命だし。

そしてSnow Manのファン、今となってはもうそれはそれはすごい数いると思うんだけど、きっとひとりひとり、出会ったタイミングとか、状況とか、過程とか、全部違うよね(これがロマンチックだなと思って大好きなんですけど)。

そういうのも全部含めて、私たちがSnow Manと巡りあえたことって紛れもない奇跡だし、たとえこの先何があってもそれは事実には変わりなくて、私たちの人生に確実に刻まれた出来事になっているはずなので、永遠っちゃ永遠だよなあって思いました。(途中で何言ってるか分からなくなってきた)

よく「Jr.の頃から見つけていたかった、、!」とか「もっと早くから推しておけば良かった、、!」って思うことあると思うんですけど(私もよくある)、きっと自分たちがその人に出逢ったタイミングって然るべきタイミングであって、そのタイミングってなんかちゃんと意味があるんだろうな、運命みたいなものなんだろうなと考えています。(あの歌詞からここまで広げられる)


「数え切れない夜空の彼方で 流星の軌道を辿って」

言わずもがなですけど、めちゃくちゃ綺麗な言葉の並びじゃないですか、、??声に出して読みたい文章すぎる、、、みんな好きでしょ。想像出来るもんね、紺色の夜空にキラキラ、シャラシャラって音を立てながら流れる流星がたくさん、、綺麗だね。その軌道を辿るんだよ、綺麗だよ、、、

これも歌詞とは関係なくて申し訳ないんですけど、このパートでセンターにくるさくまくんが大好きで大好きで。私が大好きなキラキラアイドルのさくまくんが、このキラキラアイドル曲の、キラキラした綺麗なパートでセンターで歌って踊っている様子があまりにもしっくりきすぎて。これが見たかったんだ、、!!ってなりました。

得にそれスノのこのパートのカメラワークが完璧で、9人全員入るような真正面から映したアングル(逆三角形みたいなよくあるフォーメーション)なんですけど、さくまくん率いるキラキラアイドルグループが出来上がってる感じですごく良かったんだよね、、嬉しかったな。さくまくんのキラキラさが存分に発揮されていて、ちゃんと調和されていて最高。このパートとっても似合ってるよさくまくん。


「またどこかで別れを選ぶ度 広がる真っ白な世界
喩えればほら 降り積もる 季節外れの雪のように
止むことのない 僕らの歌 君に捧ぐ」

長いし、好きな歌詞について〜とか言いながら、ほとんどだよね。薄々気づいてはいました。ちなみにここもアイドルとファンに当てはめまてしまいました。もうそういうテーマのブログにしたほうが良かったのかもしれない。

ところで、何かと別れを告げた後って、心にぽっかりと穴が空いてしまったような感じがすると思うんですけど、それを「広がる真っ白な世界」と例えているんじゃないかなと思いました。好きポイント1。

そしてその後の「降り積もる 季節外れの雪のように」は、この「広がる真っ白な世界」のことを喩えているんじゃないかと思いました。

ここの「季節外れの雪」って、Snow Manの紹介ラップの歌詞に出てくる、あの「季節外れの雪」ですよね、、、(こういうの大好き) はい、好きポイント2。

どうだろう、別れ、ちょっと寂しくなくなる気がする。何かと別れを告げた後でも、ああ、Snow Manいるな、、、みたいな。こうやって何かと別れを告げた後の気持ちを、耳馴染みのある大好きな人たちを表す表現にしてくれたおかげです。

しかもこの後に彼らは「止むことのない僕らの歌」を捧げてくれるので、尚更寂しさが和らぐ。誰かと、何かとさようならをした後でも、Snow Manはいるし、Snow Manの歌はあるよ、聴いてよ、みたいな。勝手に考えて、勝手に優しいなって思いました。

「降り積もる 季節外れの雪ような」は、ここの「止むことのない僕らの歌」のことも喩えてるね。雪も止まんし歌も止まん。Snow Manは止まらんからSnow Manの歌も止まらん。好きポイント3。

(「広がる真っ白な世界」←「降り積もる季節外れの雪のように」→「止むことの無い僕らの歌)

てか「君に捧ぐ」って良くないですか。「捧ぐ」って「あげる」とか「届ける」とかよりも深くて強い気持ちがこもっている感じがするというか、その上でちゃんと届くとか届かないとかもう関係なく、全てを惜しみなく、みたいな感じがするというか、、、

そんな特別好きな歌詞がまさかのさくまくんのパートで本当に嬉しいです。でもこれは9人からの全員の気持ちだと思う。(勝手に)


「数え切れない涙があるなら 何度も希望を灯して」

人生辛いなと思うときに見たら絶対に涙が零れて尚且つまた頑張れそうな歌詞。そういうときに見たい。


「遠く離れても心寄せ合い」

Snow Manとファン、本当に1年に1度直接会えらたら良い方で、たまに会いたいなあと画面の中の彼らを見て思う時もあるけど、離れていても繋がっているよ的な、心は近くにあるよ的な、こういうのに弱い。


「この偶然は必然と呼べるから」

よく、偶然?必然?どっちなの!?みたいな文言あると思うんですけど(あるかな)、"We'll go together"くんはもう必然だと呼びきっちゃうんだ、、強いなあ。

ちなみに私がSnow Manの曲で好きな曲暫定1位の"This is LOVE"くんは、「偶然 必然とか 超えた運命」です。超えてしまっている。


「愛すべき君の未来まで届け」

この歌詞がいちばん好きかもしれない。めちゃくちゃ良くないですか??「愛すべき」が「君」にかかっているんじゃなくて、「君の未来」にかかっている(であろう)ところが、、「君」のことははもう愛して当然なので、多分「君の未来」にまでかかっている。てか愛す「べき」って良くないですか、、、


書いてて再確認したけど、本当に大好きな歌詞たち。てかまず、タイトルの"We'll go together"が良い。だって日本語に訳したら"一緒に行こう"だよ??「先生さようなら」という別れを主張したタイトルのドラマの主題歌なのに、一緒に行ってくれるという、この相反した感じがなぜだかマッチしていてとっても良い。わたなべくん素敵な曲を持ってきてくれて本当にありがとう。

曲も歌詞もMVも全てが大好きで、冗談抜きで生配信で初めて聴いた(ラジオでは聴かないようにしてた)ときから毎日毎日聴いています。

私にとって宝物みたいな曲になりました。大事にします。ありがとう。

                     (We'll go together 作詞者はNobuhiro Taharaさん)


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